飯 豊 山(大日杉から)
- GPS
- 12:35
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,194m
- 下り
- 2,184m
コースタイム
- 山行
- 12:09
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 12:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
種蒔山への尾根は、残雪が所々にあり、ルートが分かりづらいところがあった。 ブヨが多く、かまれた。防虫ネットがあるとよい。 水は切合小屋から種蒔山方面に向かうと、黒いビニールホースから出ている。 |
写真
感想
予定通りに、3:00に起きる。4:00に出発。登山届記帳。少し薄暗い中出発。ヘッドランプ使用。少し登って不要になる。
だまし地蔵岳まではひたすら登り。だまし地蔵岳の手前から残雪が出てくる。
地蔵岳からの下りは、通常ルートは雪が切れていたので、右に回り込み迂回。
種蒔山への尾根は、残雪が所々にあり、ルートが分かりづらいところがあった。よく見ると夏道がわかる。ブヨが、まとわりつくようになったので防虫ネットを帽子につける。道にはカタクリの花が咲き乱れる。今まさに見頃。草木につかまりながらの処もあるが、ほとんど問題ない。
切合小屋手前は残雪の斜面を主稜線めがけてステップキック。小屋周りでは水場が見つからなかった。人の気配がない。
草履塚の手前は長い残雪。残雪の途中で戻ってくる人と会った。切合小屋に昨夜止まったとのこと、水の出ている場所を教えてもらった。何も持たずに山頂まで行ってきたようだ。雪を食べて喉を潤している。
姥権現、確かにおばあちゃんの石仏。御秘所はストックをたたみ、3点か確保。慎重に移動。
御前坂はきつかった。長く感じた。
頂上子小屋手前でヘリコプターの爆音,小屋ぎりぎりでホバーリングしている。民間のヘリではなさそう。近づくと離れていった。小屋の処で若者に追い抜かれた。川入から来たとのこと、歩くスピードが速い。私はリュックを小屋にデポ、身軽になり頂上に。それでも若者においていかれる。
山頂は360度の大展望。大日岳、北股岳、朝日岳、蔵王山。春霞ではあるが、雲のない晴天。長居はできない、展望を楽しんで下山開始。
思った以上に、登りに時間がかかった。6時間を予定していたのに、7時間かかった。
帰りはさらにブヨが顔の周りにまとわりつく。防虫ネットは正解だった。しかしYシャツを少しまくっていたので、何か所か刺されていた。その時は刺さない虫だと思っていた。二日後からかゆくなってきた、なかなか腫れが引かず、かゆみが長引いた。
PM5時前に下山できた。この日登山中にあった人は3人のみ。
長い一日になった、13時間以内で戻ることが出来た。時間がかかるので、晴天の今日を選んだ。長い時間歩くことに少し自信がついた。今度は花の時期か、秋に来たい。
明日の蔵王山に向かう。
温泉は「しらさぎ荘」。ここの温泉は茶褐色、露天はなし。素晴らしい温泉だった。
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