記録ID: 556592
全員に公開
ハイキング
富士・御坂
忍野役場前BS 杓子山・石割山
2014年12月02日(火) [日帰り]
MoL1
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,269m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:30
景色の良いところ
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�◆‖膰⊆麁修鮠�し登った、ハングライダーの離陸台（南アルプス方面も見える）
�� 杓子山（360度の大展望）
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
富士山駅（富士急行） 〜 忍野役場前BS 7:10発 7:30着 20分 \470 帰り ： 京王高速バス ホテルマウント富士入口BS 〜 中央道日野BS 17:40発 19:30着 110分 \1,550 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
� ー飮匯嚇仍蓋�〜高座山の最後の急坂は霜が溶けるとドロドロになるため、 日が昇ってからの下りで使用するのは危険。 �◆ー飮匯魁僧�ノ塚峠の急な下りは落ち葉の下に霜柱が隠れているため、 予想もしないところで滑る。 �� 石割山〜平尾山の急な下りは霜が溶けてドロドロのため危険だった。 ただしロープが貼ってあったため事なきをえた。 �ぁ（身�山〜山中湖までは上り下りに階段が設置されており、 自分のペースで歩けない。 疲れている時にそれは結構キツイ。 |
| その他周辺情報 | ・忍野役場前BSから南に2,3分歩いたところにデイリーズあり。 公共交通機関で行く場合、 富士急の乗り継ぎは電車もバスもギリギリの時間帯になるため、 そこで食料買い出し、トイレを済ませておくと吉。 |
写真
中学生達の登校にまぎれ、写真を撮るのはなんだか気恥ずかしかった。
ガッツリ道を間違えていたものの、
ええ感じの富士が見れたので、よしとする。
4
12/2 8:21
中学生達の登校にまぎれ、
写真を撮るのはなんだか気恥ずかしかった。
ガッツリ道を間違えていたものの、
ええ感じの富士が見れたので、よしとする。
写真を撮るのはなんだか気恥ずかしかった。
ガッツリ道を間違えていたものの、
ええ感じの富士が見れたので、よしとする。
らんらん らんらら らんらんらん らんらん らんらららん
も、やったパターン。
も、やったパターン。
遠目に見るといい感じな尾根も、
実際歩くとこはこんな感じ。
朝だからまだマシだったろうけど、
日が昇って霜柱が溶けたらと思うと・・・
実際歩くとこはこんな感じ。
朝だからまだマシだったろうけど、
日が昇って霜柱が溶けたらと思うと・・・
食に興味のない俺ですら、
富士山見ながらの食事はうまいと思うもんなぁ。
一応ベルも、やっぱりね。
富士山見ながらの食事はうまいと思うもんなぁ。
一応ベルも、やっぱりね。
二十曲峠までくると逆光になってしまって。
iphoneの限界を感じる。
iphoneの限界を感じる。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ゲイター
軽アイゼン
|
|---|---|
| 備考 | ・思ってた以上に観光地でコンビニがたくさんあった。 忍野役場前BSで降りるなら、事前に食料を買っておく必要なし。（平日に限る） ・山中で携帯の電波が入るところがかなり多い。 大平山の山頂で電波五本立っていたため、そこから高速バスを予約。 ・高速バスは富士急ハイランド帰りの人達が乗るため、休日の場合だと 乗れない可能性が高い。 平日の今日ですらギリギリ乗れた感じだった。 |
感想
富士山という存在を忘れてしまう瞬間。
そんな時が俺に訪れようとは、思ったこともなかった。
これまでの山行では富士山が見られるというのは僥倖なようなものだったもので。
どんな時でも目につくと、おっ！という気分になっていた。
今日初めて、常に富士山が見れる尾根歩きをした。
きた道のりを振り返れば、
山頂にたどり着けば、
木々の合間からすら富士山が見れてしまうという尾根歩きを。
常に富士山が身近にあるものだから、
あまりにも静かな山だったものだから。
常にそこにある富士山を、見えているにも関わらず、見えていない状態というか。
当たり前すぎて、特別なものでもなんでもなくなってしまう瞬間が確かにあったのだ。
ふと、
山梨や静岡に住んでいる人達にとって、
富士山とはそういう存在なのではないかなと思ったり。
ただ、一日中富士山と付き合うことで、色々な表情に出会えた。
真っ青な空を背景に荘厳な風貌を余すことなく見せつけてくれた、朝。
陽の光を浴びて、もうもうと煙のような雲を吐き出し続けた、真昼間。
後光のような光を浴びて、一層美しさを増した、昼下がり。
沈みゆく太陽を背に、静かに眠りにつかんとした、日暮れ後。
どの富士山も魅力的で。
やっぱり富士山が大好きなんだな俺は、と実感した一日だった。
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