三尾筋と周りの5座（三笈山・宇津木原・常盤岳・高野岳・城後おばね）

2023年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 18.9km
• 登り: 695m
• 下り: 710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:34

8:07 下竹田中学校跡
8:46 8:46 三笈山入口
8:50 8:57 三笈山
9:00 9:00 三笈山入口
9:33 9:40 宇津木原
10:21 10:22 常盤岳
10:32 10:32 金口峠
11:12 11:17 高野岳
11:46 11:55 城後おばね
12:10 12:11 貍穴の滝
12:41 下竹田中学校跡

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下竹田中学校に駐車。
今は公民館になってます。

コース状況／危険箇所等

三尾筋の稜線はヤブ2〜3程度。
城後おばねは4くらい

写真

6/3 8:05

大きな運動場が見えたので。
今日はここからスタート。

6/3 8:08

林道入り口。
作業されている人がいました。

6/3 8:10

梅雨の時期の貴重な快晴。

6/3 8:12

ひっつき虫。
注意。

6/3 8:25

松牟礼城址の看板が出てきた。

6/3 8:27

このあたりも歴史あるんですね。

6/3 8:31

定期的に看板。
わかりやすい。

6/3 8:34

ここから不整地。
車はここまでかな。

6/3 8:41

松牟礼城跡え。

6/3 8:46

じりじりと暑いです。

6/3 8:47

登山道ですが、分かれ道多め。
看板に従う。

6/3 8:50

一座目「三笈山」
確かにお城の痕跡。定期的に人が入っている気配があります。

6/3 8:54

阿蘇九重でよく見る看板。
こういう山だとありがたいけど、九重とか一定区間の国立公園内に私標おくのは法律違反なのでやめた方がいいのでは・・・💦

6/3 9:01

戻って縦走路を歩く。

6/3 9:04

ヤブ2くらい。
昨日の雨で湿っていて濡れます。

6/3 9:10

短距離ならいいけど、これが数Km続くとめんどくさくなりそう。

6/3 9:19

すっきりヤブが晴れました。

6/3 9:21

このあたりからは普通の稜線歩き。

6/3 9:26

植林帯のなかに有刺鉄線が埋まっているところがあった。
昔は牧場だったのかな。

6/3 9:38

二座目「宇津木原（宇都木原・空木原とも）」
このあたりにも最近人が入った気配。

6/3 9:52

ちょっとだけヤブ区間あり。

6/3 9:54

コンクリ道に合流。
ここから安心。

6/3 9:59

さくらんぼ。
大島桜かな？

6/3 10:00

伐採後に再植林されていないのですっきり。
でも多分これが本来の植生なんでしょうね。

6/3 10:01

あっちは時山とか。
後ろに由布岳が顔を見せる。

6/3 10:05

ぼーっとしていたら行き過ぎてしまった。
このあたりから隣の林道へ突っ切る。

6/3 10:09

このまままっすぐ行くと下山してしまうので、ガリーの淵を登る。

6/3 10:21

三座目「常盤岳」
山頂は賑やか。
電波塔も近くにありました。

6/3 10:30

あとは舗装道のはず。

6/3 10:32

金口峠。
金口越という峠道があったそう。

6/3 10:33

牧場の付近にでました。
韓国で口蹄疫出たらしく、しばらくはぴりぴりした雰囲気になりそう。
立ち入り禁止です。

6/3 10:35

木イチゴ。
あまり味は好きではないんです。

6/3 10:51

交差点かと思ったら、高架橋でした。

6/3 10:53

ヤブジラミかな。

6/3 10:58

常盤岳入り口。
車で山頂まで行けます。

6/3 10:59

雲一つない。
田園風景。

6/3 11:06

なんだかすごい岩壁が見えた。
もろそうだし、登れなさそう。

6/3 11:08

高野岳大御神社。
なんか歪んでる？ちょっと心配。

6/3 11:11

短いけど、それなりの岩登りです。

6/3 11:12

四座目「高野岳」

6/3 11:20

帰り際にお地蔵様。

6/3 11:23

下から見た高野岳。
反対側からも登れたかもしれません。

6/3 11:29

よく車で走る道。
なるほどここに出るんですね。

6/3 11:39

最後の山へ。

6/3 11:45

う・・・。
この上だけどすさまじいヤブ。
めんどくさそうな気配。

6/3 11:49

裏から回ってきました。

6/3 11:50

距離は短いと判断して、パワーで登る。
弱めの4くらいでした。

6/3 11:54

五座目「城後おばね」

6/3 11:58

擁壁を滑り降りてきた。
もう二度と登らない山でしょう。

6/3 12:10

貍穴の滝。

6/3 12:11

隙間からちらっと見えた。
広角レンズなのでこれが限界。

6/3 12:18

赤線をつないでピストン。

6/3 12:22

ちょっと寂れた感じ。

6/3 12:37

カフェ「むぎくら」が気になる。

6/3 12:39

戻ってきた。
暑いので退散します。

撮影機器：

α9 ILCE-9 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　今日も晴れるとは思っていなかったので、3年前の熟成企画。三尾筋の4座は大分県主要山岳丘陵一覧の初版に掲載されていたので、縦走できるのではないかとみていました。航空写真見るかんじ、これからの時期ヤブが酷くなりそうとみていました。

　縦走路自体はしっかり作業道の残骸や植林帯が残っていてあまり難易度は高くない。だけど、結構な区間に錆びた有刺鉄線が埋まっていたりするので、引っかけないように。よく勘違いされていますが、破傷風ワクチンの有効期限ってかなり短くて、成人のほとんどは免疫がないため、感染すると大変なことになります。

　城後おばねは・・・薮しか無く、行く価値はありません。結局どの道が正解だったんだろう。

大分県主要山岳丘陵一覧 (585/1077)
No.49 常盤岳（三尾筋）
No.50 宇都木原（三尾筋）
No.51 三笈山（三尾筋）
No.112 城後おばね（長湯・芹川）

体力　　　★★★☆☆
傾斜　　　★★☆☆☆
不明瞭度　★★☆☆☆
危険度　　★☆☆☆☆
薮指数　　★★★☆☆
岩指数　　★★☆☆☆
天気　　　A