景信山


- GPS
- 08:30
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:27
天候 | 雨後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
雨で10分程遅延した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
影信山東尾根は、急登ではあるものの、雨天にもかかわらず、足元はしっかりしており登りやすかった。登山道に合流後は道も道標もしっかり整備されているため、危険なこともなく、安心して歩けた。 オプションで登ったいろはの森コースは、日影沢キャンプ場から少し入ったところで、若干の徒渉箇所があるのだが、今日は水嵩が増しており、踝くらいまでかかるような状況になっていた。雨天時に使う場合は注意が必要である。 他は特に問題なく歩けた。 |
その他周辺情報 | 影信山、城山共に茶屋は休業していた。 高尾山では曙亭さんがかろうじて営業していました。 ありがたや |
写真
トレラン人口が増えて来たってことかなぁ。
この日も、他の登山客とはすれ違わなかったが、トレランの方とは何度かすれ違った。殆どの方々はマナーよく、気持ちよくすれ違っていたものの、約1名、声はかけて来たものの、走りながら追い抜いて行くランナーもいたりした。タイムが気になるのかと思うが、なかなかに難しさを感じてしまった。
感想
市の登山教室実習サポートとして参加
結構雨の中、傘を片手に高尾山口駅をスタート、甲州街道(R20)を高尾方面に暫く進み、上椚田橋から左折、小仏川沿いに整備された高尾梅郷遊歩道を進む。この日は雨天による川の増水もあり、危険を避けるため、駒木野公園手前で遊歩道を離れ住宅街を抜けて旧甲州街道を進むことにする。日影バス停を過ぎ、道は大きくカーブ中央本線のガードを抜けた所で、小下沢林道に右折中央自動車のガード下で雨を避けながら読図練習。更に少し進んだ左手、工事関係者用のゲートを通過し、東尾根に取り付く。去年はヤマレコのコースでは手入力だった気がするが、今回はらくコースで入力出来た。道標がついていたり、踏み跡もしっかりとついている。478mのピークで読図練習。次は581mの大久保山にて読図練習。東尾根分岐で登山道に合流。このあたりで雨も止んで来た。天候の為か他の登山者の影はない。程なく影信山到着。山頂の茶屋も休業でした。ベンチ席を独占し、昼食休憩。その後、南縁に移動し、先々月登った高尾山や、これから向かう城山を目的地として読図練習。肝心の高尾山などはガスに覆われていて見えない。それでも読図練習を続けていると、だんだん視界が開けて来て、見通せるようになった。読図のやりがいがあった。スケジュール的に余裕があったため、たっぷり時間を使って読図を体験する事が出来た。城山を目指しまずは小仏峠まで下る。ここではいつも地図を売っているのだか、これも雨天で休んでいる。少し登り返して城山に到着。ここも名物カキ氷の茶屋は閉店している。少し休んで、最後の下り、計画では小仏城山北東尾根を使う予定だったが、最後の徒渉箇所での増水が心配なため、ここでも危険回避をとって林道を使うことになった。日影沢キャンプ場にてトイレ休憩。整理運動の後、登山講習は解散となった。時間的に少し速いため、ここから高尾山口駅まで、一旦、高尾山を登り返して向かうことにした。先々月登ったいろはの森コースは、いっそう緑が濃くなっている。4合路と合流した地点で小休止、今日はそのままいろはの森コースで山頂を目指す。山頂は、週末とは思えないように空いていた。茶屋も1軒以外は閉まっていた。火照った身体を、アイス休憩で冷やす。天気はますます回復し展望台からの眺めも見事である。富士山は残念ながら雲を被っていた。山頂記念撮影を終え、ケーブルカー山頂駅を目指す。山頂駅でスタンプラリーの判子を捺したのち、2号路から、琵琶滝方面、高尾病院へと下った。下山後、楽しみにしていたたこ住のたこ焼き屋も休業していた。高橋屋でとろろ蕎麦で空腹を満たし、TMHのサロモンショップを覗いたりしながら帰路についた。
出だしこそ、雨で読図練習には不利な条件下での登山であったが、その後天気は回復、洗われた直後の澄んだ晴天の中、清々しく歩くことが出来た。ちょっと悪天の方が、何時も混雑する高尾山にあっては狙い目なのかもしれないと思ったりもした。
オプションで登ったいろはの森コースも気持ちよく、最後の蕎麦も絶品でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する