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Yamareco

記録ID: 557094
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

紋別岳

2014年12月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:54
距離
7.1km
登り
588m
下り
585m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:41
休憩
0:09
合計
1:50
12:20
71
13:31
13:40
30
14:10
14:10
0
14:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登りに使った保全道路は、積雪が10cm程度で問題なし。
電柱沿いの直登コースを下った際、傾斜のきついところでスリップしやすかった。
イチャンコッペ山下山後、紋別岳に向かう途中国道沿いの柵にツララが出来ていて、太陽の光を浴びてキラキラと輝いていた。奥に樽前山(左)と風不死岳
2014年12月04日 12:06撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5
12/4 12:06
イチャンコッペ山下山後、紋別岳に向かう途中国道沿いの柵にツララが出来ていて、太陽の光を浴びてキラキラと輝いていた。奥に樽前山(左)と風不死岳
登山ポスト付近の積雪状況はうっすらと積もっている程度。ゲートが開いているが、工事関係者の車両のためだから不用意に入ると出られないかも
2014年12月04日 12:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 12:23
登山ポスト付近の積雪状況はうっすらと積もっている程度。ゲートが開いているが、工事関係者の車両のためだから不用意に入ると出られないかも
この山は頂上まで4849mあり、200m毎に標識がある(割れてなくなっている標識も多い)が、1200mの標識を超えた辺りで下山者とスライド。
苫小牧のS藤さんだった。昨年この山で写真を撮らせていただいている
2014年12月04日 12:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/4 12:39
この山は頂上まで4849mあり、200m毎に標識がある(割れてなくなっている標識も多い)が、1200mの標識を超えた辺りで下山者とスライド。
苫小牧のS藤さんだった。昨年この山で写真を撮らせていただいている
振り向くと支笏湖が見える
2014年12月04日 12:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 12:41
振り向くと支笏湖が見える
中間辺り、正面にアンテナのある紋別岳頂上
2014年12月04日 13:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:02
中間辺り、正面にアンテナのある紋別岳頂上
中腹から、支笏湖温泉街と支笏湖。奥に樽前山と風不死岳
2014年12月04日 13:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:12
中腹から、支笏湖温泉街と支笏湖。奥に樽前山と風不死岳
3800m付近から恵庭岳、右に漁岳
2014年12月04日 13:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:20
3800m付近から恵庭岳、右に漁岳
せいぜい10cm程度の積雪だが、風紋が出来ている
2014年12月04日 13:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:24
せいぜい10cm程度の積雪だが、風紋が出来ている
やや積雪が多くなった。この山は何カ所か登山道に吹き溜まりが出来るけれど、まだそこまでにはなっていない
2014年12月04日 13:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:29
やや積雪が多くなった。この山は何カ所か登山道に吹き溜まりが出来るけれど、まだそこまでにはなっていない
最後は保全道路をショートカットして頂上まで直登
2014年12月04日 13:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 13:34
最後は保全道路をショートカットして頂上まで直登
頂上から札幌市街を望む。左の藻岩山も積雪がないように見える
2014年12月04日 13:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:35
頂上から札幌市街を望む。左の藻岩山も積雪がないように見える
紋別岳頂上
2014年12月04日 13:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:36
紋別岳頂上
頂上から逆光の支笏湖
2014年12月04日 13:38撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:38
頂上から逆光の支笏湖
頂上から定番の写真
2014年12月04日 13:38撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:38
頂上から定番の写真
頂上直下から恵庭岳の左に丹鳴岳、右に漁岳
2014年12月04日 13:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:39
頂上直下から恵庭岳の左に丹鳴岳、右に漁岳
頂上アンテナ鉄塔にある基点の標識。登山口まで4849mあると分かる
2014年12月04日 13:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 13:39
頂上アンテナ鉄塔にある基点の標識。登山口まで4849mあると分かる
下りは電柱に沿った直登コースを使った。
この橋を渡ると800m標識の近くで保全道路に合流。丸太の上にキツネだろうか足跡が見える。
幅の広い板の上に歩いた跡のないのが不思議
2014年12月04日 14:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 14:00
下りは電柱に沿った直登コースを使った。
この橋を渡ると800m標識の近くで保全道路に合流。丸太の上にキツネだろうか足跡が見える。
幅の広い板の上に歩いた跡のないのが不思議
保全道路との合流地点
2014年12月04日 14:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/4 14:02
保全道路との合流地点
登山ポスト。最近は恵庭岳やイチャンコッペ山でもそうだが、記入方式が簡略され、カタカナで氏名を書くだけで住所の記入は不要になっている。そう言えば樽前山も風不死岳も同じ形式だった
2014年12月04日 14:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/4 14:07
登山ポスト。最近は恵庭岳やイチャンコッペ山でもそうだが、記入方式が簡略され、カタカナで氏名を書くだけで住所の記入は不要になっている。そう言えば樽前山も風不死岳も同じ形式だった

感想

イチャンコッペ山から当初の見込み時間内に下山出来た。
天気も青空が広がってしばらく持ちそうに見えたので紋別岳も登る事に。
途中、支笏湖畔沿いを走行中、柵にツララがキラキラと光っているのが目に入り、風不死岳・樽前山や恵庭岳をバックにあれこれ10枚以上写真を撮った。
紋別岳の駐車場で昼食を摂り、スパイク長靴で12時20分にスタート。
今日は15時から予定があるので、脇目も振らずスタスタ歩いた。
そのつもりだったが、イチャンコッペ山を登った後ではさすがに足が重い。頂上到着が想定より遅くなり、同じ保全道路を使ったのでは遅刻すると考え、下りは直登コースを選択した。
雪がうっすらと乗っているので、斜面の特に急なところだけ慎重に下り、傾斜が緩くなると走るように急いだ。
バランスを何度か崩したものの、転倒することなく頂上から30分で駐車場に戻り、何とか時間内に帰宅出来た。
イチャンコッペ山同様、スライドしたのはソロの男性一人のみで寂しい紋別岳だった。

この山は山スキーも楽しめるのだが、登山道上の積雪は1cmからせいぜい15cm程度で、斜面は笹が我が物顔だったから、スキーにはまだまだ降雪不足の状況だった。
また、紋別岳は藻岩山や室蘭岳ほど登山者は多くはないけれど、冬期支笏湖周辺では唯一トレースが期待できる山である。
特に週末ならよほどの荒天でない限りあてに出来るので、私にとって冬ピークに立てる貴重な山でもある。

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