紅葉川渓谷

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 01:39
• 距離: 4.1km
• 登り: 144m
• 下り: 135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:39

8:46 紅葉川渓谷下流入口
9:52 10:04 面白山高原駅
10:25 紅葉川渓谷下流入口

天候

晴れ　里は強風でしたが山寺より上は穏やかでした。

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

谷沿いの崖に切られた道なので滑落に注意。濡れているときは避けたほうが無難かと。

写真

風のアシストもあり山寺駅まで休まずにやってきました。

渓谷に到着、下流の入口から歩いてみます。

一方通行？どこからどこまでかな。上流にも渓谷入口のマークがあるしなぁ。

まぁ、わからないことは考えてもしょうがないので進みます。

最初のアトラクション、仙山線をくぐります。途中蜘蛛の巣が顔に引っかかりました。(笑)

お！第一吊橋発見。

けっこう揺れます。水は透明で金曜日の雨の影響はないようです。

奥に差し込む日光がきらきら輝いています。

面白山高原駅まで崖に切られた道が続きます。

吊り橋の上から。

風情のある大岩。

絹糸の滝

山菜のミズの花かな。

布引の滝

深い淵。魚影がありましたが、釣りは禁止のようです。

道が細くなってちょっと怖いところ。

また吊り橋の上から。

次に鉄骨の橋の上から、

仙山淵。

緑が鮮やかです。

ウルトラマン？いやカメレオンか。

藤花の滝、涼やかです。

アップで。

最後の橋の下に勢いよく流れ込む水流は、

仙山線の下を通る暗渠をくぐり抜けて来ていました。

上流の入口近くにはマーガレットが群生、

蜂さんたちも忙しそうです。

やっぱりこっちも入口だよね。どこがどう一方通行だったのかけっきょくわかりませんでした。(笑)

仙山トンネル、5361mと

面白山高原駅。

渓谷の上流にも行こうと思ったら崩落により通行止めでした。

駅構内にある仙山トンネル工事中に山形県側で殉職された方の慰霊碑。感謝と鎮魂の祈りを捧げました。

一ヶ月前に歩いたばかりですが、帰りは道路を行きます。

スタート地点に戻るとちょっとだけ物足りなかったので

自転車で天童高原まで上り

すてきな景色を

楽しんでから

帰りました。面白山も雪が消え新緑で覆われています。

帰り道、大森山のあたりから南面白山と小東岳。お腹が空いたので急いで戻ります。

感想

行雲流水

低気圧の影響で南西の強風の予報なので高い山は避け、北東方向の面白山高原駅周辺を訪ねました。この時期の紅葉川渓谷を歩くのは初めてでしたが、新緑に包まれた谷の清々しい朝の大気を味わってきました。
散策から戻るとまだお昼まで時間があったので、自転車で天童高原まで上り景色と帰りのダウンヒルを楽しみました。

コメント

へろぞー

ふーむ、どちらの一方通行が正しいんでしょうね。と思ってちょっと調べてみたら、chitchitchiさんが過去レコで「下流から上流が正しい」と何度か書いてらっしゃいました。行雲流水さん、正解です！
でも駅や駐車場のことを考えると、上流から下流に歩く人のほうが多いんじゃないかなぁ。知らなきゃ自然とそうなってしまう気がする。そういう自分もかつて上流から下流に歩いてしまった一人ですが・・。

行雲流水

へろぞーさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるように電車で来られる方にとっては上流から歩くのが自然ですよね。進入禁止となっている訳でもないし。また、途中で戻る人もいるでしょうから一方通行自体どうなんでしょうかね。