記録ID: 5579746
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ハイキング
近畿
青山高原(よく分からない旧ルートらしいもの)
2023年06月04日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:27
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 562m
- 下り
- 634m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:27
距離 13.5km
登り 562m
下り 637m
9:21
447分
スタート地点
16:49
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標と目印に従って行ったのですが、造林用作業道に出ました。 |
写真
青山高原の稜線。もとの写真を拡大してみると、稜線上に多数の風車が写っていますが(もちろん、肉眼でもハッキリと見えました)、このヤマレコに載せた解像度を落とした写真では、ボンヤリとしか見えません。
仕方がないので、その西側の沢(大村川)沿いの林道から入ります。あまご料理屋の目立つ看板がありますが、目立たない大きさで青山高原の案内看板もありました(写真の左端の黄色い小さな看板です)。
この個所で、直進ルートと急角度で右折するルート(写真に写っていません)が別れます。直進ルートの進行方向にはヤブや倒木があり、かろうじて通行できますが、荒れています。右折ルートにはそのようなものはありません。右折します。
右折ルートは沢(大村川の支流)に沿っています。沢沿いにビニールテープの目印が点々とありましたから、たぶんこの沢は沢歩きの対象となっているのでしょう。技術的にそう困難ではなさそうだから、沢に降りて歩いても楽しい沢ルートではないかと想像します。
その小沢は間伐がなされた植林地のため、ふつうに歩けますが、ルートらしくないため、本当にルートなのかどうかが分かりません。でも、途中でこのような看板が落ちていましたから、確かにルートなのでしょう。
ここで林道は左右に分かれます。左俣には半分だけ閉じられたゲートがあり、「一般車通行止 これから先は造林用林道です」とあります。地形図によると、この先の林道は「羊腸の小径」よろしく激しく屈曲していて、稜線に到達するには時間がかかりすぎると思われたので、諦めて右俣の林道を通って下山することにしました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
チェーンアイゼン
ロープ(5メートル)
|
---|
感想
最初は滝谷川から布引の滝を目指していたのですが、前々日と前日が大雨だったので、増水していると思われる布引の滝は後日に回し(徒渉があるらしいので)、今回はふつうに青山高原に登るはずだったのですが・・・。
まず東青山の駅から沢沿いの道を登るところの入口が通行止めで最初に躓き、それではとその西隣の沢(大村川)沿いから遡ってみたのですが、途中まではルートが明確であったものの、途中にあった道標に従って小沢を遡っていると道が見えなくなりました。しかし斜面の稜線上にビニールテープの目印を見つけたので無理に進むと、樹林を抜けて作業用林道に出たので、これを最後まで進むと稜線に出られるというところまでは来ました。しかし、この先の林道がえらく屈曲しているので、これを通過して稜線に出るのには時間がかかりすぎると判断し、バラード青山別荘地の北側に接する林道を経由して下山しました。
帰宅してから印刷版の地形図(平成19年3月1日発行の「佐田」)と今回のルートをじっくり比較してみると、どうやら道標に従って小沢を遡ったところから作業用林道に出るところまでが、印刷版の地形図にも破線路が描かれていない経路でした。
ちょっとした冒険があったりして面白い山歩きでしたが、このルートはモノ好き以外には勧められませんね。
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