記録ID: 558479
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雪山ハイキング
甲信越
長野県飯山市 鍋倉高原 スノーハイク、寒波到来で一気にホワイトシーズン突入、大雪警報でJR飯山線運転見合わせ!! 民間救助隊要請?
2014年12月07日(日) [日帰り]
kintakunte
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 55m
- 下り
- 256m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 3:20
9:10
65分
温井
10:15
11:30
30分
森の家
12:00
12:00
30分
鉄塔
12:30
桑名川駅
天候 | 大雪⇒晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
信州中野駅7:10=(長電バス_中野木島線)=8:07飯山駅8:20=(長電バス_温井線)=9:15上境BS 〔往路〕 桑名川駅12:30=(飯山線_救済バス)=12:55戸狩野沢温泉駅13:40=(飯山線)=14:08替佐駅14:40=(自家用車)=15:10信州中野 ※積雪により遅延が発生していますので時刻表とは違いますのでご注意下さい。 時刻表では・・・ 桑名川駅12:21==12:37戸狩野沢温泉12:42==13:09替佐駅13:59 =(長電バス_永田線)=信州中野14:18 となります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〔アクセス〕 自家用車では「飯山豊田IC」より30~40分程度、R117号で北上し途中右折にて戸狩野沢温泉・戸狩スキー場を通過、県道95号で「温井」の地籍を目指します。「上境」で直進するとホワイトシーズンはスノーハイクでの鍋倉山への登山口を詰めます。右折をすると鍋倉高原森の家となります。 尚、温井の地籍では駐車場が有りませんので、鍋倉山の登山口が森の家となります。 今回は強力な寒気の為にホワイトシーズンさながらの積雪となりましたので、タイヤはスタットレスや滑り止めを付けたタイヤが必要です。 道幅は狭く除雪をしますが突然の積雪で見除雪区間が有ったりしますので、スリップや路肩からの脱輪、橋の欄干への衝突、除雪車や対向車とのすれ違いでの接触に注意が必要です。 車を鍋倉山登山口、森の家に駐車してのスノーハイクはピストン、もしくは公共交通機関による移動となります。 <土曜日・休日ダイヤ> 西大滝・桑名川駅=(飯山線)=戸狩野沢温泉駅=(長電バス)=温井 12:17発 12:21発 12:37着 13:42発 13:57着 14:37発 14:41発 14:57着 16:12発 16:27着 ※戸狩野沢温泉駅からタクシーで森の家までは 4,000円の案内が出ていました。 ※年末年始などの特定日を除く平日ではバスの本数と行き先がが増えますので、長電バスの時刻表で確認をして下さいね。 <長電バス 温井線時刻表> http://www.nagadenbus.co.jp/local_iiyama/nukui14w.html 〔売店・トイレ〕 戸狩野沢温泉駅はトイレと自販機有り、売店はないので街中のスーパーを利用します。 森の家はトイレや喫茶が出来ます。 桑名川駅はトイレが有りますが自販機などは見当たりませんでした。 西大滝駅は未確認です。 〔歩行路〕 今回はOFF道や歩道を歩かない為状況は不明ですが、既に今回の降雪でで1m近くの積雪となっていますので、かなりのラッセルと時間が必要と思われます。体力と時間に余裕を持って歩く必要が有ると思われます。 またの機会にて確りレポをしたいと思います。 一般道は全て除雪が入っていましたが、何せ豪雪地帯なので雪の量が半端で有りません。また近付いてくる車も音が聞えず気が付くと背後にいたりしますので、周囲に気を付けて突然車道中心に飛び出すなどの絶対にしないで下さい。 除雪により路面が圧雪となっていますので下りや橋を渡る際はスリップに注意が必要です。 普段は車で通り過ぎる風景を違った視点でゆっくり楽しめるコースト思います。 |
その他周辺情報 | 駐車場&休憩ポイント、周辺情報の確認に「鍋倉高 原森の家」が有ります。 近くに鍋倉山登山口、戸狩・野沢温泉スキー場、湯滝温泉、戸狩温泉 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
スノーシュー
GPS
ツェルト
無線機 144・430MHz(2)
ガスコンロ(1)
コッフェル(1
ニッカウィスキー
|
備考 | スノーシュー、スコップ |
感想
お昼頃から天候が回復するとの事だったので、降雪は覚悟でスノーハイクを決行しました。
バスを乗り継ぎ温井の地籍へ、昨日からの降雪であっという間に春先の様な風景が再現されていました。
本格的な除雪は初めての様でまだ部分的な断続的な除雪がされています。
積雪のピークは森宮野原でそれよりも大分手前ですが、1mは超えている降雪で一気にホワイトシーズンへ突入した感じです。
好天時は山や高原でのスノーハイクは景色も気分も良いのだが、荒天時は里を歩いてゆっくりと景色を見ながら歩くのも良いモノです。
何時もは自家用車でサッと通り過ぎるポイントも、歩く事で新しい発見も有りましたので、意外と楽しめて森の家までや桑名川駅までの時間はあっという間に過ぎました。
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コメント
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12月のこんな早い時期に凄い雪ですね。
年に一、二度の積雪程度の地に住んでいる者にとって驚きです。
kazuhiさんコメント有難うございます。
いや〜驚きました、一晩で1m近く降った為に除雪体制が確りしている地域でも慌てていた様子が伺えました。
とにかく新雪で深雪なのでまともに歩けません。森の家近くで頑張ってスノーシューで歩いている人がいましたが、トレース跡が無い所は蹴り上がりでラッセルとなるでしょう。
これで根雪となり来年春まで白銀の世界となりますね。
kinta兄さん、豪雪地帯からのレポありがとうございます。
いつも思いますが、同じ長野県とはいえ、東信地方とは別世界ですね。
豪雪地帯で暮らす方々はこれから長い冬を迎えますね。
私もプチ雪国で育ちましたが、子供は毎日雪遊びで楽しくていいですが
大人はやはり生活のためには大変な事が多いです。
姉さん今晩はです。
限界集落などと言う言葉を聞く様になり久しくなりますが、鉄道、バス、自家用車、除雪と素晴らしい連係プレーでたくましく生活する人達を見て素晴らしいと感じます。
そうそう、長野県はやはり広いですね〜移動で地域の積雪差が良く把握できました。もしかしたらこのペースで降雪なら今シーズンは雪が多いかも知れません。
森の家での2015年スノフェスは1/31、2/1となっています。
kintakunteさん、こんばんは。
飯山線、越後鹿渡は50年もの前、父親が勤務していたところです。
この雪の状況を見ながら、かすかな記憶を呼び起こしております。
積雪情報ありがとうございました。
数年前、雪のないときには思い出探しに行ったのですが、
さすがに豪雪地帯の雪シーズンにはいく気力は薄らぎますね。
aonumaさん、今晩はです。
50年前は私はまだこの世に生を受けていませんでした。
確かに雪は眺めるのは良いが歩くのはちと大変かもしれませんね。といいながらスノーシューで結構歩いています。
「雪深い場所に良くぞ住んでいるな」と言うとちょっと角が立ちますが、雪一面の大地に鳥や野兎やリス、たぬき、キツネ、イノシシやシカなど、多くの動物が住んでいます。それを考えると格別おかしくない事に気が付きました。
大自然を生き抜く動物たちより電気・水道・ガスや石油でより快適に生活出来る方法を持っているからですね。
鳥もトンネルを利用しているのには驚きました。
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