ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 558871
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

眺望の榛名山:水沢山と二ッ岳で上越国境の白い山を拝む

2014年12月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
13.6km
登り
1,101m
下り
1,098m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
1:15
合計
5:39
10:40
67
11:47
12:40
16
12:56
12:58
48
13:46
13:51
22
14:13
14:25
58
15:23
15:26
53
16:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水沢観音の駐車場に車を駐めました
(広いので初詣のとき以外は満車になることはないと思います)
コース状況/
危険箇所等
水沢山まで:おそらく県内トップクラスの整備が行き届いている登山道だと思います
水沢山から西登山口まで:ヤセ尾根で両脇がすっぱり落ちているので注意が必要です
伊香保森林公園内:広いので道迷いに注意
二ッ岳:大きな岩がゴロゴロしていますので、間に足を落とさぬよう注意
森林公園から伊香保温泉:熊がいるようです(怖)
伊香保温泉から水沢観音:普通歩きません(爆)すれ違う車に注意
【水沢山から先は、そろそろ雪対策が必要かも】
その他周辺情報 森林公園から伊香保温泉へ向かうと、源泉の露天風呂のすぐ近くに下りられます。ここで温泉三昧し、水沢観音へはバス(群馬バス、伊香保タウンバス4号:但し本数少なし、運転日や時刻を確認要)かタクシーで戻るのがいいと思います。

伊香保、水沢界隈は県内でも屈指の観光スポットなので、博物館や美術館等多し。グリーン牧場などの遊ぶ場所も盛りだくさんです。
水沢観音の駐車場に車を駐めます
2014年12月08日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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水沢観音の駐車場に車を駐めます
参道にはさっそくかわいらしい仏さま
2014年12月08日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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参道にはさっそくかわいらしい仏さま
板東札所16番、本堂と六角堂は江戸天明年間の建立です
2014年12月08日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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板東札所16番、本堂と六角堂は江戸天明年間の建立です
六角堂は艪を3回転してお参りします(六道輪廻のお地蔵さまがいらっしゃいました)
2014年12月08日 10:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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六角堂は艪を3回転してお参りします(六道輪廻のお地蔵さまがいらっしゃいました)
本尊は十一面観音(秘仏)で、江戸時代に作られたお前立ち像を見ることができます
2014年12月08日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 10:44
本尊は十一面観音(秘仏)で、江戸時代に作られたお前立ち像を見ることができます
本堂左手の急な石段から登山開始
2014年12月08日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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本堂左手の急な石段から登山開始
飯縄大権現が祀られています
2014年12月08日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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飯縄大権現が祀られています
気持ちのいい笹の道を進みます
2014年12月08日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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気持ちのいい笹の道を進みます
歩幅に合わせられていて、最高に歩きやすい階段
2014年12月08日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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歩幅に合わせられていて、最高に歩きやすい階段
以前は沢状にえぐられた粘土と軽石の歩きにくい道でしたが、地元ボランティアの方が整備してくれたようです
2014年12月08日 11:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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以前は沢状にえぐられた粘土と軽石の歩きにくい道でしたが、地元ボランティアの方が整備してくれたようです
途中の休憩ポイントはちょうど水沢山まで半分の位置にあります
2014年12月08日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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途中の休憩ポイントはちょうど水沢山まで半分の位置にあります
霜柱が輝いています
2014年12月08日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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霜柱が輝いています
急坂をあえぎながら登ると青い空が開けてきました
2014年12月08日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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急坂をあえぎながら登ると青い空が開けてきました
赤城山を従えた絶景、これを待っていたんです!
2014年12月08日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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赤城山を従えた絶景、これを待っていたんです!
北の方には子持山と上州武尊山
2014年12月08日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北の方には子持山と上州武尊山
関東平野が広がります
2014年12月08日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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関東平野が広がります
一昨日登った太田の八王子丘陵と金山がよく見えます
2014年12月08日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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一昨日登った太田の八王子丘陵と金山がよく見えます
赤城山をアップ、黒檜山が一段と高いことが分かります
2014年12月08日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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赤城山をアップ、黒檜山が一段と高いことが分かります
左から、日光白根山と錫ヶ岳、皇海山
2014年12月08日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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左から、日光白根山と錫ヶ岳、皇海山
石仏群かと思いきや、十二神将像とのこと
2014年12月08日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石仏群かと思いきや、十二神将像とのこと
見つめる先には何があるのかな・・・
2014年12月08日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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見つめる先には何があるのかな・・・
稜線から一旦少し下り、最後の三角に取り付きます
2014年12月08日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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稜線から一旦少し下り、最後の三角に取り付きます
稜線を左に巻くとすぐ頂上です
2014年12月08日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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稜線を左に巻くとすぐ頂上です
相馬山をバックに山頂標識
2014年12月08日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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相馬山をバックに山頂標識
先ほどはよく見えなかった上越国境の山々が広がります
(一番左が白砂山、少し置いて小さく光る白い平らな山が苗場山、少し置いて平標山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳、一番右が上州武尊山)・・・元サイズで拡大できます!
2014年12月08日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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先ほどはよく見えなかった上越国境の山々が広がります
(一番左が白砂山、少し置いて小さく光る白い平らな山が苗場山、少し置いて平標山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳、一番右が上州武尊山)・・・元サイズで拡大できます!
十二ヶ岳、小野子山の向こうに万太郎から谷川岳、白毛門・・・元サイズで拡大できます!
2014年12月08日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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十二ヶ岳、小野子山の向こうに万太郎から谷川岳、白毛門・・・元サイズで拡大できます!
子持山の向こうに上州武尊山、その左手に至仏山、右手に燧ヶ岳(双耳峰がときおり白く光っていました)・・・元サイズで拡大できます!
2014年12月08日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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子持山の向こうに上州武尊山、その左手に至仏山、右手に燧ヶ岳(双耳峰がときおり白く光っていました)・・・元サイズで拡大できます!
平標山から谷川岳までをアップ・・・元サイズで拡大できます!
2014年12月08日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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平標山から谷川岳までをアップ・・・元サイズで拡大できます!
南の方、みかぼ山から奥秩父の山々
2014年12月08日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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南の方、みかぼ山から奥秩父の山々
山座同定盤越しに相馬山から榛名富士、二ッ岳、烏帽子ヶ岳
2014年12月08日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山座同定盤越しに相馬山から榛名富士、二ッ岳、烏帽子ヶ岳
ランドマークとなる県庁舎の建物がよく見えます
2014年12月08日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ランドマークとなる県庁舎の建物がよく見えます
奥秩父の山の向こうに富士山がうっすらと
2014年12月08日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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奥秩父の山の向こうに富士山がうっすらと
コンデジではこれが限界(手前は両神山)
コンデジではこれが限界(手前は両神山)
何度見ても見飽きません
2014年12月08日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/8 12:05
何度見ても見飽きません
右手から、苗場山(白く光っている部分)、白砂山、横手山、草津白根山・・・元サイズで拡大できます!
2014年12月08日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右手から、苗場山(白く光っている部分)、白砂山、横手山、草津白根山・・・元サイズで拡大できます!
長居をしたくなる山頂です
2014年12月08日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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長居をしたくなる山頂です
風もなく最高の登山日和!
2014年12月08日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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風もなく最高の登山日和!
お湯を沸かしてお昼にします
2014年12月08日 12:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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お湯を沸かしてお昼にします
カップを忘れ、生姜汁の入れ物にコーヒーをいれて、山座同定を楽しみます
2014年12月08日 12:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/8 12:31
カップを忘れ、生姜汁の入れ物にコーヒーをいれて、山座同定を楽しみます
南の方は段々と靄ってきました(北の山が見えない日のほうが南はよくみえるのかも)
2014年12月08日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 12:37
南の方は段々と靄ってきました(北の山が見えない日のほうが南はよくみえるのかも)
名残惜しい山頂を後にし、すぐの岩場で「毛が3本?」と同じ意匠の標識
2014年12月08日 12:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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名残惜しい山頂を後にし、すぐの岩場で「毛が3本?」と同じ意匠の標識
こんな平均台のような尾根を歩きます(幅があるので怖くはないですが、両側はすっぽりと落ちています)
2014年12月08日 12:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/8 12:47
こんな平均台のような尾根を歩きます(幅があるので怖くはないですが、両側はすっぽりと落ちています)
電波塔を右に巻いて降りて行きます
2014年12月08日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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電波塔を右に巻いて降りて行きます
車道を横切り、オンマ谷、二ッ岳方面へ
2014年12月08日 13:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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車道を横切り、オンマ谷、二ッ岳方面へ
この辺一体はつつじが峯といって、入会地のような場所だったらしく、江戸時代までは境界線争いがあった、と書いてあります
2014年12月08日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 13:01
この辺一体はつつじが峯といって、入会地のような場所だったらしく、江戸時代までは境界線争いがあった、と書いてあります
霜柱は大きく立派になってきました
2014年12月08日 13:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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霜柱は大きく立派になってきました
二ッ岳は初登山です!
2014年12月08日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二ッ岳は初登山です!
立派な松のある、テント場のような場所
2014年12月08日 13:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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立派な松のある、テント場のような場所
後には東屋も
2014年12月08日 13:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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後には東屋も
またまた毛が3本、と同じ標識
2014年12月08日 13:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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またまた毛が3本、と同じ標識
見晴らしのいい窓、ガラスをはめ込んで住み着きたい・・・^^
2014年12月08日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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見晴らしのいい窓、ガラスをはめ込んで住み着きたい・・・^^
これから向かう二ッ岳が迫ってきました
2014年12月08日 13:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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これから向かう二ッ岳が迫ってきました
足下には雪も
2014年12月08日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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足下には雪も
相馬山へはこの先、オンマ谷におりますが、
2014年12月08日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 13:24
相馬山へはこの先、オンマ谷におりますが、
二ッ岳は右手に登って行きます
2014年12月08日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二ッ岳は右手に登って行きます
テラスのような桟橋を渡り、
2014年12月08日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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テラスのような桟橋を渡り、
庭石展示場のような岩場を抜け、
2014年12月08日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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庭石展示場のような岩場を抜け、
大きな岩の下を通り過ぎます
2014年12月08日 13:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大きな岩の下を通り過ぎます
この岩は、その名の通りの屏風岩
2014年12月08日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この岩は、その名の通りの屏風岩
足下まで壁のない東屋ですが、避難小屋と呼ばれているようです
2014年12月08日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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足下まで壁のない東屋ですが、避難小屋と呼ばれているようです
ここにも毛が3本標識、すべてバージョンが違うのが凄いです
2014年12月08日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここにも毛が3本標識、すべてバージョンが違うのが凄いです
まずは雌岳から登ります
2014年12月08日 13:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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まずは雌岳から登ります
不思議な洞穴、ごつごつした岩場はさすが6世紀末まで火山活動をしていただけあります
2014年12月08日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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不思議な洞穴、ごつごつした岩場はさすが6世紀末まで火山活動をしていただけあります
長い階段を上り詰めると・・・
2014年12月08日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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長い階段を上り詰めると・・・
雌岳1306mに着きました
2014年12月08日 13:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雌岳1306mに着きました
先ほど登った水沢山が眼下に見えます
2014年12月08日 13:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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先ほど登った水沢山が眼下に見えます
こちらの角度から見ると、ピラミダルで素敵な形をしています
2014年12月08日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらの角度から見ると、ピラミダルで素敵な形をしています
テレビ電波塔がある雄岳は目の前なのに、
2014年12月08日 13:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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テレビ電波塔がある雄岳は目の前なのに、
来た道を大きく下ります(涙)
2014年12月08日 13:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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来た道を大きく下ります(涙)
雄岳・雌岳分岐に戻り、
2014年12月08日 14:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雄岳・雌岳分岐に戻り、
ゴツゴツした岩場を登ります
2014年12月08日 14:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ゴツゴツした岩場を登ります
電波塔が見えてきました
2014年12月08日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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電波塔が見えてきました
電波塔の南側にとがった岩場があり、眺望良さそうなので登ってみます
2014年12月08日 14:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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電波塔の南側にとがった岩場があり、眺望良さそうなので登ってみます
先ほど登った雌岳も眼下となりました
2014年12月08日 14:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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先ほど登った雌岳も眼下となりました
岩場は建物3階分くらいの高低差があり、目がくらみます
2014年12月08日 14:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩場は建物3階分くらいの高低差があり、目がくらみます
こわごわと元来た道を戻ります
2014年12月08日 14:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こわごわと元来た道を戻ります
気がつくと電波塔北側にもお社のある頂が・・・
2014年12月08日 14:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 14:24
気がつくと電波塔北側にもお社のある頂が・・・
こちらが雄岳1340m山頂でした(汗)
2014年12月08日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらが雄岳1340m山頂でした(汗)
こちらは火口原を取り囲む外輪山と、榛名富士の眺望が抜群です
2014年12月08日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらは火口原を取り囲む外輪山と、榛名富士の眺望が抜群です
榛名富士の奥には雪を頂いた浅間山
2014年12月08日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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榛名富士の奥には雪を頂いた浅間山
日差しもずいぶんと落ちてきました
2014年12月08日 14:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日差しもずいぶんと落ちてきました
落ち葉と苔のうえに光る雪が砂糖菓子のようです
2014年12月08日 14:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 14:40
落ち葉と苔のうえに光る雪が砂糖菓子のようです
いやいや、日陰は結構な量の雪・・・
2014年12月08日 14:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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いやいや、日陰は結構な量の雪・・・
先ほど登った二ッ岳の影が伊香保方面の斜面に映ります
2014年12月08日 14:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 14:46
先ほど登った二ッ岳の影が伊香保方面の斜面に映ります
二合目に到着
2014年12月08日 14:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 14:54
二合目に到着
しばらくで県内で一番古い蚕種保存所(風穴)に到着です
2014年12月08日 14:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/8 14:56
しばらくで県内で一番古い蚕種保存所(風穴)に到着です
世界遺産の荒船風穴よりも、こちらのほうが2年古いとのことです
2014年12月08日 14:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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世界遺産の荒船風穴よりも、こちらのほうが2年古いとのことです
一合目に着きました
2014年12月08日 14:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 14:58
一合目に着きました
ワシノ巣風穴、古墳のように見えます
2014年12月08日 14:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ワシノ巣風穴、古墳のように見えます
氷点下1.5℃、寒いわけです
2014年12月08日 14:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/8 14:59
氷点下1.5℃、寒いわけです
伊香保温泉への道は荒れ放題でしたが、途中にはこんな見慣れぬ物体
2014年12月08日 15:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/8 15:02
伊香保温泉への道は荒れ放題でしたが、途中にはこんな見慣れぬ物体
近寄ったら、熊退治用の檻でした(中身がいなくてよかった)
2014年12月08日 15:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/8 15:03
近寄ったら、熊退治用の檻でした(中身がいなくてよかった)
以降、大きな鳥が飛び立つ音にもビクビクしながら、こんな岩場に囲まれた陰鬱な谷を熊鈴高らかに鳴らしながら歩きました
2014年12月08日 15:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/8 15:12
以降、大きな鳥が飛び立つ音にもビクビクしながら、こんな岩場に囲まれた陰鬱な谷を熊鈴高らかに鳴らしながら歩きました
谷が茶色く色付いて来たと思ったら、
2014年12月08日 15:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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谷が茶色く色付いて来たと思ったら、
紅葉時期にはライトアップもされる紅葉橋のたもとに着きました(ここを右手に進むとすぐに源泉露天風呂があります)
2014年12月08日 15:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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紅葉時期にはライトアップもされる紅葉橋のたもとに着きました(ここを右手に進むとすぐに源泉露天風呂があります)
温泉街へ向かう道から二ッ岳を仰ぎ見る
2014年12月08日 15:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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温泉街へ向かう道から二ッ岳を仰ぎ見る
伊香保温泉の歴史は古く、こんなお地蔵さんや、
2014年12月08日 15:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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伊香保温泉の歴史は古く、こんなお地蔵さんや、
お隣には薬師堂もあります
2014年12月08日 15:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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お隣には薬師堂もあります
有名な伊香保温泉の石段、最後の365段目はこの先にある伊香保神社に繋がっています
2014年12月08日 15:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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有名な伊香保温泉の石段、最後の365段目はこの先にある伊香保神社に繋がっています
榛名と言えばパワースポットとして有名な榛名神社ですが、かってはこちらの伊香保神社のほうが格上だったんだとか
2014年12月08日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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榛名と言えばパワースポットとして有名な榛名神社ですが、かってはこちらの伊香保神社のほうが格上だったんだとか
石段の脇を茶色く濁った温泉が勢いよく流れていきます
2014年12月08日 15:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石段の脇を茶色く濁った温泉が勢いよく流れていきます
温泉街の一番下(水沢と渋川への分岐点)には地蔵河原と言われる場所があり、秩父方面でよく見かける「空飛ぶ地蔵尊」が祀られています
2014年12月08日 15:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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温泉街の一番下(水沢と渋川への分岐点)には地蔵河原と言われる場所があり、秩父方面でよく見かける「空飛ぶ地蔵尊」が祀られています
とっぷりと日も落ち、水沢山も黒々と空に浮かびます
2014年12月08日 16:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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とっぷりと日も落ち、水沢山も黒々と空に浮かびます
運動公園が近づくと、そこには関東ふれあいの道「しぶかわのみち」出発点がありました
2014年12月08日 16:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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運動公園が近づくと、そこには関東ふれあいの道「しぶかわのみち」出発点がありました
大きな宗教施設が建築中、ずいぶんと出来上がりつつあるようです
2014年12月08日 16:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大きな宗教施設が建築中、ずいぶんと出来上がりつつあるようです
渋川市総合運動公園の展望台から、夕暮れ時の赤城山を眺めます
2014年12月08日 16:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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渋川市総合運動公園の展望台から、夕暮れ時の赤城山を眺めます
「おのこ」と「こもち」、二人仲良く・・・
2014年12月08日 16:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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「おのこ」と「こもち」、二人仲良く・・・
子持と小野子の間には(たぶん)万太郎山
2014年12月08日 16:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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子持と小野子の間には(たぶん)万太郎山
ピンク色に輝いています
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ピンク色に輝いています
日光白根方面もまさに色付きのまっただ中
2014年12月08日 16:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日光白根方面もまさに色付きのまっただ中
子持山頂の右、獅子岩のさらに右隣に輝く上州武尊山
2014年12月08日 16:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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子持山頂の右、獅子岩のさらに右隣に輝く上州武尊山
赤城山は黒檜山だけがドームのように発光しています
2014年12月08日 16:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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赤城山は黒檜山だけがドームのように発光しています
マジックアワー、刻々と色が変わっていきます
2014年12月08日 16:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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マジックアワー、刻々と色が変わっていきます
十二ヶ岳の左には、平標山と仙ノ倉山
2014年12月08日 16:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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十二ヶ岳の左には、平標山と仙ノ倉山
日差しが傾き、重厚感を増した水沢山
2014年12月08日 16:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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日差しが傾き、重厚感を増した水沢山
暗くなる寸前に水沢観音に戻りました
2014年12月08日 16:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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暗くなる寸前に水沢観音に戻りました

装備

備考 お風呂セットを持ち歩いていたら、源泉露天風呂に直行してたかも(^^)

感想

平日に休みを取り遅く朝起きたら、外は快晴。ここ数日の荒天で白い雪雲のなかだった上信越国境の山々もくっきりと見渡せています。慌てて身支度をし、県内でも屈指の山岳展望台、榛名山の水沢山へ向かいます。

水沢観音に到着し、六角堂で六地蔵を回してお参りし、ご本尊にもご挨拶をして、ようやく登山開始。11時前にしてもう下山してくる人も多く、平日なのに大人気の山の面目躍如。眺望が悪くなるのを恐れ、足取りは速くなります。

急勾配でひたすらの登り、以前来たときよりも足場がずっと良くなっています。ボランティアの方が整備した階段は斜度に応じた歩幅に合わせて高さや幅が変えてあり、行政で作った業者階段よりもずっと歩きやすいことにまず感動しました。

歩くこと1時間で肩の部分にある十二神像のところに到着。予想に違わぬ大展望に歓喜します。南側は逆光と靄であまり遠望は効きませんが、北側は遮るものひとつない大展望。山頂部からは谷川連峰の大パノラマが広がり、言うことありません。

平日だというのに続々と集う老老男女、年に100回登るという方もいて、悩みの種はここまで来る交通費(ガソリン代)なんだとか。地元のリタイア組で集い交わされる会話に耳をそばだてながらも、こういう老後がうらやましくなりました(^^)

山頂には年季の入った山座同定用の標識がありますが、実はこれが設置された日(2000年12月2日)この山に登って工事現場に居合わせ、工事の人たちが養生確認の間に始めた鍋のご相伴に与かったことを懐かしく思い出しました。

大展望に後ろ髪引かれながらも、目と鼻の先に見える二ッ岳に無性に行きたくなり、西側登山口へ下山。真冬の雪道、水沢山からオンマ谷を経由して相馬山まで歩いたことがありますが、二ッ岳は未踏破だったので、楽しみです。

伊香保森林公園からオンマ谷の手前で二ッ岳へ右折、ゴツゴツした岩場を抜けると雌岳・雄岳分岐。それぞれの山は隣り合わせなのに鞍部は深く、登り返しが大変でしたが、それぞれ違った大眺望が楽しめ、最高のひとときでした。

二ッ岳からの下山路は日も傾き、氷点下の寒さで外に出したペットボトルはキンキンに冷えています。熊が出そうな悪路をビクビクしながら通過し、温泉街もスルー、バスもいいのがなく、歩いて水沢観音まで戻りました。

途中にある運動公園の展望台からは、今まさに沈みつつある太陽に照らされた雪山の彩りが変化していく様子に感動。天気のいい早朝、雪山のヒダまでくっきりと朝日に照らされる瞬間に立ち会うことがありますが、まさにそんな感じでした。

群馬に来た人がまず言うのが、三方が屏風のように山に囲まれていて、その距離が近いということ。確かに新緑や紅葉の時期にはその季節の色に染まる山が普通に見られるけど、実はそれは普通じゃないということ。群馬も捨てたものじゃないのかも。

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