上野駅から常磐線の特急で約1時間半、車窓に初めて海が現れると、間もなく日立駅です。こちらは中央口。
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12/6 8:42
上野駅から常磐線の特急で約1時間半、車窓に初めて海が現れると、間もなく日立駅です。こちらは中央口。
反対側の海岸口は、その名の通り、目の前がもう太平洋の大海原でした。
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12/6 8:36
反対側の海岸口は、その名の通り、目の前がもう太平洋の大海原でした。
日立駅から鞍掛山行きのバスに乗って、終点までやって来ました。
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12/6 9:18
日立駅から鞍掛山行きのバスに乗って、終点までやって来ました。
鞍掛山には大きな霊園があって、バス停はその広い駐車場の真ん中にありました。
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12/6 9:20
鞍掛山には大きな霊園があって、バス停はその広い駐車場の真ん中にありました。
高台にある霊園なので、駐車場からの眺めは爽快。日立市街を一望し、その先には海が広がっていました。
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12/6 9:20
高台にある霊園なので、駐車場からの眺めは爽快。日立市街を一望し、その先には海が広がっていました。
霊園北端の斎場脇に、霊園外に下る階段があり、すぐ近くを通る地形図の破線路に出られます。
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12/6 9:22
霊園北端の斎場脇に、霊園外に下る階段があり、すぐ近くを通る地形図の破線路に出られます。
階段を下ると、すぐに山道に合流して、霊園の外側を登っていきます。意外にも明瞭な山道でした。
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12/6 9:23
階段を下ると、すぐに山道に合流して、霊園の外側を登っていきます。意外にも明瞭な山道でした。
その後も、傾斜がある間はずっと木段が続いたので、1度はしっかりと整備されたことのある道のようです。
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12/6 9:31
その後も、傾斜がある間はずっと木段が続いたので、1度はしっかりと整備されたことのある道のようです。
ひと登りで広場に出ると、その中央にはキャンプファイヤーの痕跡が見られました。
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12/6 9:32
ひと登りで広場に出ると、その中央にはキャンプファイヤーの痕跡が見られました。
広場から先は、道幅が広がって歩きやすくなります。この分岐点は右へ。左はキャンプ場への道のようです。
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12/6 9:35
広場から先は、道幅が広がって歩きやすくなります。この分岐点は右へ。左はキャンプ場への道のようです。
分岐点のすぐ先で、地形図にも描かれている林道に出たら、もうこの先に不安はありません。
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12/6 9:40
分岐点のすぐ先で、地形図にも描かれている林道に出たら、もうこの先に不安はありません。
林道を道なりに進むと羽黒山への登山口に出て、ここから先は一般のハイキングコースに入ります。
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12/6 9:47
林道を道なりに進むと羽黒山への登山口に出て、ここから先は一般のハイキングコースに入ります。
登山道に入ると、傾斜は穏やかですが、道が深く抉れて歩きにくい箇所が散見されました。
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12/6 9:54
登山道に入ると、傾斜は穏やかですが、道が深く抉れて歩きにくい箇所が散見されました。
しばらくは樹林帯を進みますが、伐採地に出ると景色が開けて、羽黒山が見えていました。
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12/6 10:00
しばらくは樹林帯を進みますが、伐採地に出ると景色が開けて、羽黒山が見えていました。
低山とはいえ北関東だけあって、少し標高を上げてからは、霜柱を踏みながら歩く道のりとなります。
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12/6 10:06
低山とはいえ北関東だけあって、少し標高を上げてからは、霜柱を踏みながら歩く道のりとなります。
深く抉れた道は断続的に続いて、羽黒山の手前になると、やや傾斜が増して少し苦しくなります。
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12/6 10:17
深く抉れた道は断続的に続いて、羽黒山の手前になると、やや傾斜が増して少し苦しくなります。
羽黒山の頂上は、登山道の道幅が少し広がった程度の、あまり「らしくない」場所でした。
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12/6 10:20
羽黒山の頂上は、登山道の道幅が少し広がった程度の、あまり「らしくない」場所でした。
頂上にあったのは、標識のほかはベンチ代わりの丸太が2本だけ。周囲の樹木のために展望もありません。
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12/6 10:21
頂上にあったのは、標識のほかはベンチ代わりの丸太が2本だけ。周囲の樹木のために展望もありません。
羽黒山を過ぎると、少しの間は、右手の樹木の間から海を眺めて歩くことができました。
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12/6 10:32
羽黒山を過ぎると、少しの間は、右手の樹木の間から海を眺めて歩くことができました。
羽黒山と神峰山の間は、何度もアップダウンを繰り返す道で、たまに穏やかな区間に出るとホッとしました。
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12/6 11:00
羽黒山と神峰山の間は、何度もアップダウンを繰り返す道で、たまに穏やかな区間に出るとホッとしました。
神峰山への近道に入ると、傾斜が急で歩きにくい細い道に変わりました。ここを下るのであれば要注意です。
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12/6 11:01
神峰山への近道に入ると、傾斜が急で歩きにくい細い道に変わりました。ここを下るのであれば要注意です。
神峰山の三角点は、近道ルートの途中にありました。
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12/6 11:07
神峰山の三角点は、近道ルートの途中にありました。
神峰山の頂上には神峰神社がありました。比較的最近に改修された様子で、とてもきれいです。
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12/6 11:10
神峰山の頂上には神峰神社がありました。比較的最近に改修された様子で、とてもきれいです。
神峰神社の奥には気象観測施設があり、その手前に少しだけスペースがあって、左側が開けていました。
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12/6 11:11
神峰神社の奥には気象観測施設があり、その手前に少しだけスペースがあって、左側が開けていました。
開けていたのは南東側で、日立市街と太平洋が眺められます。
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12/6 11:11
開けていたのは南東側で、日立市街と太平洋が眺められます。
前の写真とほぼ同じアングルです。
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12/6 11:12
前の写真とほぼ同じアングルです。
反対側は、樹木の間からごく限られた角度を見渡せるだけでした。
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12/6 11:12
反対側は、樹木の間からごく限られた角度を見渡せるだけでした。
南西側には次に向かう高鈴山があって、冬木立の隙間からどうにか電波塔が確認できました。
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12/6 11:13
南西側には次に向かう高鈴山があって、冬木立の隙間からどうにか電波塔が確認できました。
神峰山から高鈴山への道は、途中にこのような穏やかな区間を挟みつつ、段階的にグングンと下っていきます。
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12/6 11:25
神峰山から高鈴山への道は、途中にこのような穏やかな区間を挟みつつ、段階的にグングンと下っていきます。
一番下り切ったあたりで、少しだけ林道を歩きます。
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12/6 11:38
一番下り切ったあたりで、少しだけ林道を歩きます。
穏やかな道を登り返していくと、時々傾斜のキツイ箇所も現れて、その後も小刻みなアップダウンが続きます。
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12/6 11:51
穏やかな道を登り返していくと、時々傾斜のキツイ箇所も現れて、その後も小刻みなアップダウンが続きます。
御岩山をスルーして進み、古びた休憩舎が建つ地点まで来ると、高鈴山の電波塔群が間近に迫ってきました。
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12/6 12:13
御岩山をスルーして進み、古びた休憩舎が建つ地点まで来ると、高鈴山の電波塔群が間近に迫ってきました。
登山道が舗装道路に合わされば、この日の最高峰・高鈴山に間もなく到着です。
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12/6 12:15
登山道が舗装道路に合わされば、この日の最高峰・高鈴山に間もなく到着です。
高鈴山で何よりも目立つのが、この巨大な雨量観測所と電波塔です。
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12/6 12:17
高鈴山で何よりも目立つのが、この巨大な雨量観測所と電波塔です。
三角点のある最高点は、想像していたよりも狭いスペースでした。
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12/6 12:18
三角点のある最高点は、想像していたよりも狭いスペースでした。
高鈴山の頂上には展望デッキがあって、北側を中心とした180度近い範囲を見渡すことができます。
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12/6 12:18
高鈴山の頂上には展望デッキがあって、北側を中心とした180度近い範囲を見渡すことができます。
高鈴山からの展望の左半分です(次の写真との合成に失敗)。北東側には八溝山や男体山が見えていましたが、朝のうちならば那須連山や日光連山も見えていたらしい。
2014年12月06日 12:19撮影
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12/6 12:19
高鈴山からの展望の左半分です(次の写真との合成に失敗)。北東側には八溝山や男体山が見えていましたが、朝のうちならば那須連山や日光連山も見えていたらしい。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年12月07日 15:05撮影
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12/7 15:05
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
展望の右半分には、阿武隈高地が広がっていました。山座同定は省略しましたが、右端は先ほどまでいた神峰山です。(※前の写真の右側と、この写真の左側は、かなりの部分が重なっています)
2014年12月06日 12:20撮影
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12/6 12:20
展望の右半分には、阿武隈高地が広がっていました。山座同定は省略しましたが、右端は先ほどまでいた神峰山です。(※前の写真の右側と、この写真の左側は、かなりの部分が重なっています)
高鈴山を後にして、登る時に少しだけ歩いた舗装道路を、しばらくはそのまま下っていきます。
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12/6 12:38
高鈴山を後にして、登る時に少しだけ歩いた舗装道路を、しばらくはそのまま下っていきます。
舗装道路上から、高鈴山を振り返ってみました。
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12/6 12:39
舗装道路上から、高鈴山を振り返ってみました。
「四辻」と名付けられたこの地点で舗装道路と分かれて、林道を横断する形で山道に入ります。
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12/6 12:46
「四辻」と名付けられたこの地点で舗装道路と分かれて、林道を横断する形で山道に入ります。
山道はまたすぐ林道に合わさって、以降は傾斜が穏やかで歩きやすい道がしばらく続きました。
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12/6 12:51
山道はまたすぐ林道に合わさって、以降は傾斜が穏やかで歩きやすい道がしばらく続きました。
林道の続きを左に見送って、再度山道が始まると、次第に急な下り坂が現れるようになります。
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12/6 13:03
林道の続きを左に見送って、再度山道が始まると、次第に急な下り坂が現れるようになります。
緩急のある下りを繰り返していくと、百体観音が現れました。ここには約七十基ほどの石仏が置かれています。
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12/6 13:19
緩急のある下りを繰り返していくと、百体観音が現れました。ここには約七十基ほどの石仏が置かれています。
百体観音を過ぎれば急な坂道はなくなって、穏やかな道を気持ち良く歩けるようになりました。
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12/6 13:23
百体観音を過ぎれば急な坂道はなくなって、穏やかな道を気持ち良く歩けるようになりました。
おむすび池まで来ると、この先は1991年に起きた山林火災の跡地を整備した「助川山市民の森」エリアです。
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12/6 13:38
おむすび池まで来ると、この先は1991年に起きた山林火災の跡地を整備した「助川山市民の森」エリアです。
おむすび池から車道を進むと、正面に助川山が見えてきました。頂上には休憩舎が建っています。
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12/6 13:51
おむすび池から車道を進むと、正面に助川山が見えてきました。頂上には休憩舎が建っています。
ここが車道側からの助川山への入口で、頂上まではほんのひと登りでした。
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12/6 13:52
ここが車道側からの助川山への入口で、頂上まではほんのひと登りでした。
こんもりと盛り上がった丸いピークを登り詰めていくと、展望台の先に海が見えてきました。
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12/6 13:54
こんもりと盛り上がった丸いピークを登り詰めていくと、展望台の先に海が見えてきました。
草原のピークだけに、どの方向にも展望を遮るものが何もなく、周囲を360度見渡せて、実に爽快な眺めでした。
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12/6 13:59
草原のピークだけに、どの方向にも展望を遮るものが何もなく、周囲を360度見渡せて、実に爽快な眺めでした。
目を見張るのは、やはり海側の景色でした。これだけ広範囲に海を見渡せるのは圧巻です。北は小名浜付近、南は那珂湊付近まで見えていて、水平線には地球の丸さが感じられたような。
2014年12月06日 13:55撮影
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12/6 13:55
目を見張るのは、やはり海側の景色でした。これだけ広範囲に海を見渡せるのは圧巻です。北は小名浜付近、南は那珂湊付近まで見えていて、水平線には地球の丸さが感じられたような。
振り返れば、ここまで縦走してきた3つの山をはじめとする、日立市をとり囲むようにして連なる山々を一望できて、こちらも壮観でした。
2014年12月06日 13:57撮影
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12/6 13:57
振り返れば、ここまで縦走してきた3つの山をはじめとする、日立市をとり囲むようにして連なる山々を一望できて、こちらも壮観でした。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年12月07日 15:05撮影
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12/7 15:05
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
助川山から車道に戻ってさらに下ります。時間はまだ2時過ぎですが、自分の影が長く伸びてきました。
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12/6 14:13
助川山から車道に戻ってさらに下ります。時間はまだ2時過ぎですが、自分の影が長く伸びてきました。
さらに進むと、日立セメントの索道の下を、土管のトンネルで抜けていきます。
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12/6 14:18
さらに進むと、日立セメントの索道の下を、土管のトンネルで抜けていきます。
いよいよ、市街地が眼下に迫ってきました。もうゴールは間近です。
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12/6 14:26
いよいよ、市街地が眼下に迫ってきました。もうゴールは間近です。
この分岐点でハイキングコースと分かれ、小平会館を示す道標に従って右の舗装道路に入ります。
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12/6 14:28
この分岐点でハイキングコースと分かれ、小平会館を示す道標に従って右の舗装道路に入ります。
城南台バス停に着いたら、直後に折り返しとなるバスがやってきました。
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12/6 14:41
城南台バス停に着いたら、直後に折り返しとなるバスがやってきました。
あとは、バスに揺られて日立駅へ向かいます。
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12/6 14:37
あとは、バスに揺られて日立駅へ向かいます。
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