塔ノ岳 (大倉発着周回: 三ノ塔尾根↑大倉尾根↓)

2023年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 10:21
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,499m
• 下り: 1,500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 2:34
• 合計: 11:37

5:20 大倉バス停
5:46 5:47 三ノ塔尾根道入口
6:29 6:33 牛首
8:21 8:36 三ノ塔
8:42 8:43 三ノ塔地蔵菩薩
9:12 9:17 烏尾山荘
9:22 9:23 烏尾山
9:50 9:51 行者ヶ岳
10:04 10:04 行者の鎖場
10:15 10:15 政次郎ノ頭
10:30 10:34 書策新道分岐
10:52 11:02 新大日茶屋跡
11:02 11:03 新大日
11:17 11:17 木ノ又小屋
11:20 11:21 木ノ又大日
11:53 13:10 塔ノ岳
13:28 13:29 金冷シ
13:34 13:34 花立ノ頭
13:45 13:51 花立山荘
14:17 14:25 天神尾根分岐
14:45 14:50 堀山の家
14:59 15:00 堀山
15:11 15:12 駒止茶屋
15:33 15:33 一本松
15:56 16:06 見晴茶屋
16:09 16:09 雑事場ノ平
16:26 16:27 観音茶屋
16:37 16:37 丹沢ベース
16:49 16:49 丹沢クリステル
16:54 16:54 どんぐり山荘
16:57 ゴール地点

計画では牛首まで三ノ塔尾根道を通る予定だったが、初級者の体力温存を図るため、林道を使って牛首まで。

天候

曇り/ガス・霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉駐車場(24時間のコインパーキング、800円/日)

コース状況／危険箇所等

沢シーズンに向けての山トレとして、15km以上の日帰り山行＋できれば雨の日に、をしたく計画を立てていたが、結局雨はほとんど降らなかった。が、ガスガスで眺望はほぼ無し……。

前日までの雨などもあり、多少の泥濘はあったが、特に危険に感じた場所はなし。
ヒルはちょいちょい見かけたが、忌避剤をつけていたこともあり、メンバー全員特に被害もなかった。

その他周辺情報

ラストコンビニ: セブンイレブン 秦野戸川店
下山後:
・温泉: 湯花楽 秦野店
・晩飯: 湘南名菜 桂花楼

写真

6/10 5:19

24時間停められる大倉駐車場

6/10 5:21

風の吊橋と朝日

6/10 5:21

橋のそばには紫陽花がたくさん。ちょうど見頃で綺麗

6/10 5:27

橋を渡った先。ヒル様のお出迎え

6/10 5:28

アザミ

6/10 5:52

緩やかな舗装路をテクテク

6/10 6:42

山道、スタートしたては緩やかで歩きやすい道

6/10 6:51

雲の隙間からちょっとだけ富士山が見える（このあと山行中に富士山が見えることはなかった…）

6/10 6:55

三ノ塔尾根は道がしっかりしており迷うことはなさそう

6/10 7:00

道標も豊富で親切

6/10 7:01

ちょっと霧が出てきた。土がえぐれてるところは滑りやすい

6/10 7:29

傾斜がキツくなってきたところで木の階段

6/10 7:59

去年秋に葛葉川本谷から詰めて登山道に合流したポイントを詰めてきた側から
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4846735&pid=d7457d2ffb440450dfac91352de9dda4

6/10 8:00

去年秋に葛葉川本谷から詰めて登山道に合流したポイントを登山道側から
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4846735&pid=d7457d2ffb440450dfac91352de9dda4

6/10 8:23

三ノ塔

6/10 8:32

三ノ塔からの景色……

6/10 8:35

この時間は人も少ない

6/10 8:41

お地蔵様の横の道へ

6/10 8:41

三ノ塔から表尾根の縦走開始

6/10 8:47

6/10 8:47

6/10 8:49

イチゴがたくさん実っていた

6/10 8:50

木の梯子。雨のあとで滑りそうで怖かった

6/10 8:59

注意書き

6/10 8:59

この橋です。1人ずつ、ゆっくり（ちょっと揺れます）

6/10 9:08

快適な木道

6/10 9:19

烏尾山のトイレ

6/10 9:19

烏尾山のベンチで小休憩

6/10 9:23

発見！

6/10 9:23

日向ぼっこ中、失礼しまーす

6/10 9:54

鎖場。ここが一番急だったかも

6/10 10:00

ここも鎖場。

6/10 10:02

鎖はどこもしっかり整備されている感じでした

6/10 10:09

表尾根は痩せた尾根までしっかり整備されている

6/10 10:42

泡の中にセミの幼虫がいるらしい

6/10 11:33

小さいセミ発見（生きてた）。時々セミの大合唱が聞こえた

6/10 11:42

6/10 12:26

昼食はクッカーできちんと作った

6/10 12:21

永谷園の麻婆春雨様様！！！！！持参の野菜も投入

6/10 13:09

撮影してる人が多かったので、離れたところから記念撮影。下山も頑張ろう！

6/10 13:45

花立山荘、今日は「かき氷」「うどん」のペア

6/10 14:09

下山道。また霧が濃くなった

6/10 14:16

行きも帰りもところどころにベンチが設置されていて大変助かります

6/10 15:34

砂利道もアリ

6/10 15:48

ここからしばらく階段が続く

6/10 15:58

見晴茶屋からは少し平野側の眺望があった

6/10 15:58

見晴茶屋

6/10 16:33

マムシグサ。

6/10 16:43

ここからアスファルトになる

6/10 16:50

舗装路へ合流、駐車場へ。お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

iPhone 14 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

やっくん

重量：1.68kg

個人装備

ヘッドランプ 防寒着 雨具 行動食 非常食 飲料 常備薬 日焼け止め 保険証 スマホ 時計 タオル 各種防水装備(ジップロックに入れるなど) ヒル忌避剤 サングラス 帽子 トレッキングポール

共同装備

ファーストエイドキット ツェルト クッカー バーナーx2(ジェットボイル/ウインドマスター) 食材(麻婆春雨/もやし/ニラ/にんにくの芽/尾西の白米/中華スープ/各種調味料) カトラリー ナイフ

感想

やっくん

一週間ほど前に雨天予報だったので、荒天行動のトレーニングとして計画したもの。
直前になると天気はそこまで荒天にならないので、体力的には初級者をリードして連れて行くトレーニングと相成った。

とはいえ、一般登山道で丹沢を登った経験が少ないので、今回が大倉尾根をフルで歩いた初経験となった。塔ノ岳から堀山の家までの間だけは何度かあるが、それよりも下は初めて。とはいえそこから下はジメジメしている＋本当に退屈で精神的にちょっとつらかった……。

初級者のリードが必要だったので、ポールの使い方を教えたり、歩行方法を教えたりと、盛りだくさんだったが、なんとか最後まで歩ききってもらえて本当に良かった。良い自信にもつながると思う。

また、食事をしっかり作るというところにも主眼を置いていたが、そこについては全員が満足感の高いものを準備できたようでよかった。永谷園の麻婆春雨には足を向けて寝られません。

今回はCLとして最後尾を歩くのを増やし、初級者のペースで後ろから歩く行動を多めにしてみたが、これが…本当に疲れた。ガイド業をされる皆さんのご苦労を改めて身にしみて感じました。ちなみに全工程で使った体力は体感で6〜7割ぐらい。あと2〜3時間は歩けるかな、という感じ。

今回も最後まで怪我なく全員が無事に下山できて本当に良かった。今後も山で遊びましょう、おつかれさまでした！

めぐもぐ

トレーニングで塔ノ岳周回コース。
天気は思っていたよりも悪くならなくて、若干湿度でジメジメしていたものの時折吹く風が涼しく気持ち良く歩けました。汗は大量にかいた！
今回は長距離を歩くことと、前回の高尾山ナイトハイクで得た教訓をもとに山頂でご飯を作って食べるを目標に。
周回コースは初めて歩きましたが、鎖場や雨上がりで滑る木道など怖いと感じる場所が数箇所ありましたがそれ以外はほぼ快適な山道。（下山時に木道で滑って尻餅ついた以外は怪我もなし！）
晴れてたら眺めが良さそうなところも沢山あってきつい上り坂のご褒美になりそうだなと思いました。この日はほぼ一日中真っ白でしたw
前回のナイトハイクで箸を忘れたので（その時は親切な方に割り箸をいただきました！）、今回は多めに持ってきていて山頂の他の登山客で忘れている人がいたらあげようと心に誓っていたのですがそういう方はいませんでした。いや、その方が良いんですけどね。今後も箸は余分に持っていきます。
塔ノ岳山頂は風が強かったので到着後一番に防寒着を着て、昼食の準備。食担のリーダーの手際がよく白飯・麻婆春雨・中華スープが手順よく出来上がり、寒い中ほかほかご飯が食べられました！！！
山頂であったかいご飯、こんなに満足度が高いなんて……感動。全然大袈裟とかじゃなくて、過去食べた山ご飯ベスト3位に入る美味しさ。多分、これ、沼だな。と気づいた瞬間でした。
食後に粉タイプのミルクティーも飲めて幸せ最高。山頂ご飯最高。
メンバー、コース、全体通してとても良い山行だったのでは。リーダー計画ありがとうございました！

コメント

たんたん豆

春ゼミ撮影現場目撃しました(^_-)-☆
春ゼミ可愛かったですねえ♫
下山では山頂直下で道を譲って頂きました。
皆さん素敵な笑顔してらっしゃった♪
素敵なレコ、有難うございました(^o^)

めぐもぐ

たんたん豆さん
コメントありがとうございます！！
春ゼミと言うんですか、この時期に生まれるセミがいるなんて知らなかったです。
小さくて可愛いですね(о´∀`о)
他にも季節の植物、鶯の声などたくさん楽しめました。スッキリしないお天気でしたが、さすが人気の山！大勢いらっしゃいましたね?︎
こちらこそありがとうございました！！