みたらい渓谷-狼平避難小屋-八経ヶ岳撤退

2014年12月09日(火) 〜 2014年12月10日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,285m

天候

一日目　予報晴れ　実際完全な曇り
二日目　快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

奈良よりタイムズレンタカー　デミオ

コース状況／危険箇所等

1日目最高気温−5度、最低避気温避難小屋内で−5度

カナビキ尾根をあがってからはふくらはぎの積雪。ナベの耳からはトラバースでひざ下の雪。稜線からはパウダースノー。
狼平小屋以降は膝上もしくはもっと深いところもある。新雪で根雪がなくアイゼンの刃が地面にささる。小屋から稜線までは木道の階段の隙間に足をつっっこんだりして気が抜けない。
弥山ピーク手前で一日目は小屋へ戻る。2日目は下山が15時くらいになり疲弊しそうだったので、まっすぐ下山しました。

その他周辺情報

洞川温泉センター、洞川温泉柳屋、天川温泉みずはの湯、湯の峰温泉まるや

写真

洞川温泉センター

5：59　309号線から入る

7:11　細い作業道から尾根にのる

8:57　カナビキ橋分岐。稜線からはガスが濃くなる。

11:46　狼平避難小屋着

避難小屋はマットや毛布がある

尾根を右から踏み跡が突如現れたので使ってみたが、雪が薄くスノーシューをはいたままだと歩きずらかった。

雲が薄くなってきた。シャッターチャンス！

木がそこは枯れているので谷の眺めがよい。八経は見えない。

弥山手前の平坦地

小屋から日の出前に出発。この写真は明星ヶ岳分岐との間から高橋横手の稜線か。下山します。もう十分雪を堪能したので熊野観光するための余力を残します。

西側の山々

ふくらはぎ程度の雪。

山。なんだろう。

山上ヶ岳と稲村ヶ岳か？

下山してみずはの湯。そして玉置神社へ。なんと郵便のバイクが入っていくのを目撃。

奥秩父にもよくある索道の使われている姿をはじめてみた。

10分程度平たい道を歩いてきて着いた。

熊野大社

熊野大社

熊野本宮

おおゆのはら

湯の峰温泉

川からも湯気が上がる。

感想

kouya1988

以下の装備で最高気温−5度のため冷えは感じるが指が動かせないほどではなかった。
シューズ　Lowa /Taho GTX
シューズカバー　Monbell/ サイクルオーバーシューズ
アイゼン　Snowline/ チェーンアイゼンライト
スノーシュー　Atlas/ Snow Race
ザック　Gossamer Gear/ Gollira 2013
シュラフ　Zpacks/ 900 fill UL sleeping bag
マット　Exped/ Down Mat UL
シュラフカバー　AMK/Emergency Bivy
タイベックシート(寝袋がテントに触れないようにかける小さいシート)
エマージェンシーシート
テント　Araitent/ Air Raiz 1インナーのみ＋フレーム

インサレーション　Rab/ Generator Alpine Jakcet
Rab/ Generator Vest
Montbell / サーマラップパンツ
レインウェア　　　Montane/ Venture Jacket
Monbell/ Versalite Pant

アンダー　　　　　パタゴニア/メリノ1クルー(就寝用)

行動着
アクティブスキンロングスリーブ
Montura/ Power Dryの長袖
ウィンドシェル　　Uniqulo/ ウィンドブレーカー
Arcteryx/ Gamma AR Pant
Icebreaker / Anatomika Boxer
アクティブスキンバラクラバ


リカバリー　シトロニック,Zen行動用,Nii,MAGMAを夜と朝飲んだ
行動食　フィッシュアーモンド、クランキーチョコ2袋、歌舞伎あげ、ハニースティンガーワッフル2個、メダリストグレープ、ミニチョコパン4個いり、アップルパイ1個、チョコスナックパン8本いり
調理食　
夕食　白米100g＋フリーズドライ瞬間美食ポークカレー＋フリーズドライ牛肉と野菜の具沢山スープ、乾燥野菜、乾燥しいたけスライス
朝食　白米100g＋フリーズドライ牛肉とピーマンのいため、チョコスナックパン2本