富士山一周ウルトラウォーク【第7回】(2023年)


- GPS
- 29:33
- 距離
- 122km
- 登り
- 1,853m
- 下り
- 1,838m
コースタイム
- 山行
- 14:30
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 14:52
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
ついにこの日がやってきました。
前回の第6回目の富士山ウルトラウォークは91km地点のエイドでリタイヤをしました。
次回は絶対に完走するぞ!の想いで準備をしてきました。
体力面は、コロナでお休みしていたジムに通い始め、足回りを中心にトレーニング。
メンタル面を強くするために、意識的に登山でも縦走を多くして「まだ行くの〜」という状況をなるべく多く体験するようにしました。
装備面も、前回は雨対策で登山用のローのゴアテックスだったのですが、むしろ蒸れてしまい、結果として肉刺ができてしまいリタイヤだったので、靴だけでなく装備も見直しました。
結果は29時間半もかかりましたが、完走することができました!
91kmより先が、ずっと登りだったり、20kmぐらい下りだったたりと、一番つらいのが最後の方に待っているのかと、心も折れかけましたが↓のような装備でなんとか乗り切れました。
他の人は雨だからとワラチーで、歩いている人もいて、自分では考えられないので感心しました。その方は完走してました。
結局、どんなに対策をしても肉刺や、筋肉の痛みは出てしまうので、それでも歩くという気持ちが大事なのではと実感しました。
参加した方、運営スタッフの方、お疲れ様でした!
※スマホの電池が気になったので、写真はほぼ撮りませんでした。
●装備面
■ザック →トレランザックは雨カバーができないので、パーゴワークスの「ラッシュ30」
■靴 →モンベルトレールウォーカーから、「アシックスゲルカヤノ28」
※雨が想定されたので、ザックに「モンベルトレールウォーカー」もかなり重い
けど入れておきました。
結果的に履き替えることができて役に立ちました。
※「アシックスゲルカヤノ28」に防水スプレーをたくさんかけて、甲の部分に
ビニール袋を輪ゴムで止めました。
役には立ちましたが、車通りが多い個所では、水ハネがすごかったので
濡れてしまいました。
■靴下 →前回はメリノウールのショートソックスでしたが、5本指ソックス
「タビオのレーシングラン(五本指)」。
雨用に「itoiX」を持って行きました。
雨が降るまでは「タビオのレーシングラン(五本指)」で、降った後は
「itoiX」に履き替えました。
「itoiX」半信半疑でしたが、濡れてもすぐに乾くので良かったです。
■スパッツ →ローの靴だと水が隙間から入ってしまうので、
「モンベルのショートスパッツ」を降雨時に着けました。
■折りたたみ傘 →ゴアテックス上下の雨具を持って行きましたが、
傘もさしました。
顔などが濡れるとテンションが下がるので、重くなりますが
これも正解でした。
■他の対策
→足の裏に、「Protect J1 長時間持続型保護クリーム」をまめに塗ってました。
股関節の股とお尻も長時間だと擦れて痛いので塗りました。
胸には、スポーツ用ニップレスを貼りました。
→サングラス(なるべく紫外線ダメージは受けたくないので必須かと)
→帽子 すべてにつばがある「ハット」にしました。
→アームカバー (紫外線防止と、夜の冷えに効果的)
→下着 上半身はスポーツ用の速乾性のあるもの
→ストック 前回は持って行きましたが、今回は靴をもう一足持っていったので諦めました。
→ラジオ 長時間一人なので持って行きましたが、電波が悪く
聞こえませんでした。
代わりにスマホのラジコで聞いてました。(電池の減りを気にしながら)
→防水スタッフバック ロール式のもので濡れたくないものはそこに入れました。
前回はびしょびしょになって使えなくなったので、持って行きました。
→手袋 今回はあまり出番がありませんでしが、指だけ出ているものにしました。
いつもスマホを触る時に脱いでからだったので、
その手間を省くためです。
→下半身スパッツ むくみ防止の意味もあります。ユニクロの安いやつです。
→リップクリーム 晴れだと特に日に焼けていたくなので、
UVカットが入ったものが良いです。
その他も思い出したら追記します。
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