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記録ID: 560511
全員に公開
ハイキング
近畿

西光寺山〜加東市最高峰〜やしろ鴨川の郷

2014年12月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:08
距離
17.5km
登り
1,176m
下り
1,176m

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
0:00
合計
6:09
7:53
136
スタート地点
10:09
10:09
30
10:39
10:39
10
加東市最高峰
10:49
10:49
52
4等三角点大峯
11:41
11:41
28
4等三角点上鴨川
12:09
12:09
72
鴨川ひびきの森ウバメガシのトンネル
13:21
13:21
41
神山池(国道372)
14:02
ゴール地点
夏に加東市で「加東市最高峰愛称選定委員会」が立ち上がり、「「ふるさと加東」を想う気持ちを一層育み、最高峰を「輝く加東」の一つのシンボルとするために、愛称を募集します」という企画が発表されました。
その愛称募集の締切は来年1月9日。あと1ヶ月を切ってしまったので、そろそろ最高峰を拝みに行かねば!

ということで、西光寺山から山塊に入り、加東市最高峰を踏み、そのまま加東市へ下るルートを計画しました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西光寺山の篠山市今田町側登山口の近くにある 本荘墓地の駐車場を拝借しました。
コース状況/
危険箇所等
○本荘登山口〜尾根道まで・・・今日は関電巡視路から入るルートを選択しました。
この道は、正規の道や寺坂道に比べて、距離が長い分傾斜がそれほど急ではありませんでした。途中で関電巡視路から外れますが、その後もブルドーザーで作ったような幅の広い山道が続き、道標等は無くても迷うことはありません。ただ、付けられてからはあまり整備がされておらず、だいぶ荒れ始めています。道の真ん中やあちこちに膝の高さぐらいの木々が成長し始めていて歩きにくいです。
○尾根道〜山頂〜加東市最高峰〜618三角点・・・本庄から登ってくる正規ルートとの分岐点までは看板完備。その先はテープ、踏み跡ともに明瞭。
○618三角点〜鴨川ひびきの森展望台・・・踏み跡がなくなったかと思えば突然現れる。テープもあったりなかったり。道を歩いているのかどうかはっきりしないしんどいルート。GPSで予定コースの尾根を外れないように注意しながら進んだ。途中シダコギやプチ藪コギあり。(私が道を外れただけかも・・・)とにかく難しい。
○鴨川ひびきの森展望台〜鴨川の郷キャンプ場(R372)・・・施設の遊歩道を含み、歩きやすい。標識完備。
本庄の墓地駐車場。私が準備していると、奥に停っている白い車がやってきた。ご夫婦ハイカーさんだった^^
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本庄の墓地駐車場。私が準備していると、奥に停っている白い車がやってきた。ご夫婦ハイカーさんだった^^
今日は青い空がきれいだ。西光寺山山頂。
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今日は青い空がきれいだ。西光寺山山頂。
途中で右の道に折れる。こっちもしっかりとした踏み跡がある。
写真左(実際は直進)が正規ルート。
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途中で右の道に折れる。こっちもしっかりとした踏み跡がある。
写真左(実際は直進)が正規ルート。
すぐに鉄塔85.
山の腹に付けられた道はちょっと岩がゴロゴロしている。
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山の腹に付けられた道はちょっと岩がゴロゴロしている。
つらら!30cmぐらいあった。
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つらら!30cmぐらいあった。
尾根道に合流。
矢印看板の左側から登ってきた。
矢印看板の左側から登ってきた。
青い看板がうれしい。
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青い看板がうれしい。
分岐。矢印の指している方からやってきた。
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分岐。矢印の指している方からやってきた。
実はここから違う尾根に乗って、4等三角点秋葉北谷を撮りに行くつもりでした。ちゃんと踏み跡もそちらへ続いています。
でも途中でやめました。思ったより遠そうだったので、またの機会に。
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実はここから違う尾根に乗って、4等三角点秋葉北谷を撮りに行くつもりでした。ちゃんと踏み跡もそちらへ続いています。
でも途中でやめました。思ったより遠そうだったので、またの機会に。
西光寺山山頂!
小さな祠があるよ。
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西光寺山山頂!
小さな祠があるよ。
すすきの向こうは西寺山。
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すすきの向こうは西寺山。
虚空蔵山。
白髪岳の方向。山の特定はできない。
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白髪岳の方向。山の特定はできない。
正規ルートはここまで。
ここから先は看板がないよ。
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正規ルートはここまで。
ここから先は看板がないよ。
「洞ヶ山」っていう表示を見つけた。
このピークへは手前で巻道がついていて、そっちの方がはっきりした道なので、巻道へ行ってしまいやすい。
巻道を行けば、本庄から寺坂道を登ってくるルートに合流するよ。
このピークへは踏み跡が浅いので、あまり立ち寄る人がいないのかも;
さあ、この先もう少し行けば加東市最高峰だね。
「洞ヶ山」っていう表示を見つけた。
このピークへは手前で巻道がついていて、そっちの方がはっきりした道なので、巻道へ行ってしまいやすい。
巻道を行けば、本庄から寺坂道を登ってくるルートに合流するよ。
このピークへは踏み跡が浅いので、あまり立ち寄る人がいないのかも;
さあ、この先もう少し行けば加東市最高峰だね。
そして、このあたりが本日のメイン!!「加東市最高峰」!!
しょぼいやん!!あはは!!
何の表示もないけど、GPSで位置確認をしたので、多分このあたり。
岩が周囲より一段高いのでこれかなあ。
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そして、このあたりが本日のメイン!!「加東市最高峰」!!
しょぼいやん!!あはは!!
何の表示もないけど、GPSで位置確認をしたので、多分このあたり。
岩が周囲より一段高いのでこれかなあ。
周りを見渡しても、普通の山道の途中。
さあどうする、加東市さん!?
周りを見渡しても、普通の山道の途中。
さあどうする、加東市さん!?
センリョウかな。この季節、赤い実がいろいろあって、難しいんだ。
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センリョウかな。この季節、赤い実がいろいろあって、難しいんだ。
もう、地面にめり込んじゃってますね、四等三角点「大峯」618m。
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もう、地面にめり込んじゃってますね、四等三角点「大峯」618m。
道の真ん中でちょっとだけ顔を出して隠れてて、つまずく人を見て喜んでいそう・・・
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道の真ん中でちょっとだけ顔を出して隠れてて、つまずく人を見て喜んでいそう・・・
園芸用ラベルに書かれたさりげない案内表示を発見。
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園芸用ラベルに書かれたさりげない案内表示を発見。
このあたりから道があやふやになるが、このピンクのテープがあちこちに。結構頼りになった。風雨にさらされて外れそうになっているのが多かったのが心配。
このあたりから道があやふやになるが、このピンクのテープがあちこちに。結構頼りになった。風雨にさらされて外れそうになっているのが多かったのが心配。
振り返って、618大峯。
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振り返って、618大峯。
今から向かう437上鴨川。
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今から向かう437上鴨川。
シダがうるさい道で、突然に木の手すりと階段が現れる。
誰が何のために付けたのだろうか。既にだいぶ朽ちている。
シダがうるさい道で、突然に木の手すりと階段が現れる。
誰が何のために付けたのだろうか。既にだいぶ朽ちている。
鞍部で目の前が崖になっていた。正面の山に取り付きたいのだが。
仕方なく左に折れると、林道?と廃屋に行き着く。
これは林道に下りてから、来た道を振り返って撮影。
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鞍部で目の前が崖になっていた。正面の山に取り付きたいのだが。
仕方なく左に折れると、林道?と廃屋に行き着く。
これは林道に下りてから、来た道を振り返って撮影。
林道の右手の廃屋の崖に沿って進むと、やがて左に登りたい山の取り付きらしき薄い踏み跡があった!
ここで行き止まりだったらどうしようかと少し焦った。(林道?を通って、R372までは下りられそうだが)
林道の右手の廃屋の崖に沿って進むと、やがて左に登りたい山の取り付きらしき薄い踏み跡があった!
ここで行き止まりだったらどうしようかと少し焦った。(林道?を通って、R372までは下りられそうだが)
道があるのかないのか、とにかく上を目指して登ると、到着。4等三角点「上鴨川」。
そしてここからがえらいこっちゃ。
ルートファインディングに必死で写真を撮る余裕がなくなりました。
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道があるのかないのか、とにかく上を目指して登ると、到着。4等三角点「上鴨川」。
そしてここからがえらいこっちゃ。
ルートファインディングに必死で写真を撮る余裕がなくなりました。
目の前に突然現れたベンチと看板。
鴨川ひびきの森に入ってきたようです。
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目の前に突然現れたベンチと看板。
鴨川ひびきの森に入ってきたようです。
ここの看板。
勉強してください。
ここの看板。
勉強してください。
広場から振り返ってみたが、どこから出てきたのかよくわからない。出てくる直前まで藪をこいでいた。
よ〜〜く見ると左端の木の幹にピンクのテープがあるのだが;
広場から振り返ってみたが、どこから出てきたのかよくわからない。出てくる直前まで藪をこいでいた。
よ〜〜く見ると左端の木の幹にピンクのテープがあるのだが;
薮コギから一転、整備された遊歩道をどんどん進み、展望台へ。
薮コギから一転、整備された遊歩道をどんどん進み、展望台へ。
展望は、う〜〜ん・・・。
やしろ鴨川の郷の施設が見渡せました。
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展望は、う〜〜ん・・・。
やしろ鴨川の郷の施設が見渡せました。
遊歩道(ハイキングコース)なので、道標完備。
遊歩道(ハイキングコース)なので、道標完備。
道はこんな感じ。
道はこんな感じ。
勉強してください。
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勉強してください。
勉強しましたか?
これの説明でしたね。
勉強しましたか?
これの説明でしたね。
勉強してください。
勉強してください。
「やしろ鴨川の郷」の山の部分が「鴨川ひびきの森」っていうみたいだね。
「やしろ鴨川の郷」の山の部分が「鴨川ひびきの森」っていうみたいだね。
そして、キタ〜〜〜ッ!
やしろ鴨川の郷施設に下りてきたら林野庁公認の山火事防止キャラクター、纏リス君!!
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そして、キタ〜〜〜ッ!
やしろ鴨川の郷施設に下りてきたら林野庁公認の山火事防止キャラクター、纏リス君!!
はい、もいっちょ!
さっきの黄色い看板のコの方がイマドキの顔だ。
この子はブサカワ。
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はい、もいっちょ!
さっきの黄色い看板のコの方がイマドキの顔だ。
この子はブサカワ。
よくわかる案内板。
よくわかる案内板。
勉強してください。
勉強してください。
キャンプ場へ。
勉強してください。
勉強してください。
鴨川の郷キャンプ場側登山口には案内板と・・・
鴨川の郷キャンプ場側登山口には案内板と・・・
またリス君!
これは纏じゃなくホースを持って消火中。
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またリス君!
これは纏じゃなくホースを持って消火中。
神山池の畔に下りてきたが、水は干上がっている。
神山池の畔に下りてきたが、水は干上がっている。
R372まで出てきた。この仏様のところから池の向こうにある登山口へと続いている。
奥にさっきの二つの看板が小さく見えている。
R372まで出てきた。この仏様のところから池の向こうにある登山口へと続いている。
奥にさっきの二つの看板が小さく見えている。
あとはひたすら国道372号線を篠山市今田町本庄まで歩く。
あとはひたすら国道372号線を篠山市今田町本庄まで歩く。
車道の横に社町案内看板。
町村合併前のものかな。
車道の横に社町案内看板。
町村合併前のものかな。
オブジェがあった。
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オブジェがあった。
オブジェの説明。
オブジェの説明。
次はこんなオブジェ。
さすが、丹波黒豆の産地。
お豆がピカピカ黒光りしてていい感じ。
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次はこんなオブジェ。
さすが、丹波黒豆の産地。
お豆がピカピカ黒光りしてていい感じ。
篠山市らしい道のネーミング。
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篠山市らしい道のネーミング。
ゴールはすぐそこ。あの尾根を右から左へ歩いたんだ。
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ゴールはすぐそこ。あの尾根を右から左へ歩いたんだ。

感想

加東市最高峰、来春の発表が楽しみです。
あのピークは一体どんな名前になるのかワクワクしますね。
名称が決まり、そこへの立派なハイキングルートが付けられるかも知れませんよ!
そうなったらいいですね。

で、その前に無名のうちに見ておこうと思い計画しました。

歩きごたえのあるハイクでした。
4等三角点大峯を過ぎてからやしろ鴨川の郷までは地図上は尾根を正確にたどればうまく行けそうな気がしたのですが、半薮こぎでした;
たぶん、ルート外れたり戻ったりしていたのでしょう。
テープや踏み跡も途切れとぎれではあるが続いていたので、歩いた人がいるのはわかりましたが、GPS持たずにはちょっと歩けないと思います。

加東市さんには、ぜひこの「鴨川ひびきの森〜最高峰」ルートを整備してもらいたいものです(笑)。

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コメント

なるほどね!
一年半前はこんな感じだったんですね!
勉強になりました・・・( ´艸`)
2016/7/29 7:52
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