有珠山（四十三山〜有珠新山〜大有珠）

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 8.7km
• 登り: 723m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:06

7:10 スタート地点
7:33 7:35 四十三山
8:48 8:54 有珠新山
9:19 9:28 有珠山
10:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

壮瞥町壮瞥温泉の洞爺湖畔にある無料駐車場（レンタルボート店隣り）を利用。駐車場は公衆トイレあり。洞爺湖町方向に数十メートル歩き、セイコーマート壮瞥温泉店の直前を左折して行き止まりまで進むと散策路スタート地点があります。スタート地点の向かい側に何かの施設跡があり、数台分の駐車スペース。道路を含めここに車を停める方が多いようでした。

コース状況／危険箇所等

四十三山（よそみやま）から有珠山方面に向かう道の入り口を見逃して行き過ぎてしまいました。入り口には火山回道の看板があり、やや見つけづらいかもしれません。地図やピンテを確認された方が良いかと思います。

帰りは刈られていましたが、標高500メートル前後はフキなどが道を覆っていました。道を外れるほどではなかったです。

フキゾーンを抜けてからは、有珠新山、大有珠とも踏み跡はほぼありません。花や草木が少ないところを選んで進みました。

写真

6/17 14:24

前日に出発。とかち鹿追ジオパークに寄って、話題の北海道石を見学しました。紫外線ライトを当てると光ります。びっくりです

6/17 14:53

続いて神田日勝記念美術館に。イベントの日で入館無料でした

6/17 18:04

平取町の二風谷コタンにも。4年ぶりのイベントで、アイヌ民族の歌と踊りが見られました。なんか今日はついてるような。沙流川に映る夕日も美しくてつい長居。こんな調子なので、宿泊地に着いたのは深夜でした

6/18 7:09

翌朝は湖畔から歩いて出発。すばらしい眺めにもう満足です

6/18 7:18

ここが一般的なスタート地点のよう。下山時に見るとみなさん、この向かいにある何かの施設跡のスペースに駐車していました

6/18 7:20

ツルアジサイ

6/18 7:23

まず四十三山へ

6/18 7:25

石が４列に、ていねいに敷かれていました

6/18 7:33

四十三山に到着。立派なデッキにわくわく

6/18 7:33

ふむふむ。さあデッキに上がってみましょう

6/18 7:34

うおー見えない。噴火後に植生が回復したということなのですね

6/18 7:43

有珠方面に向かいましたが分岐を見逃し、行き過ぎました。火口を回ってまた四十三山に戻っちゃうところでした。あぶないあぶない

6/18 8:20

なんでしょう。作業道沿いなので外来種かな

6/18 8:23

標高500メートル前後はフキなどが道を覆っていて、しばらく漕ぎました

6/18 8:28

おおっ、フキ抜けました。右前方が有珠新山です

6/18 8:29

左手には大有珠。まずは有珠新山に登ります

6/18 8:32

振り返ると洞爺湖の中島ぽこぽこ

6/18 8:32

羊蹄山。山頂はガスかな

6/18 8:36

ニセコの山々

6/18 8:40

分岐（ぽいところ）から踏み跡はありませんが、少し凹んでいてなんとなく道じゃないかな？と思われるところを登りました

6/18 8:44

分岐から15分ほどで登頂

6/18 8:56

小有珠と噴気口

6/18 8:47

ウィンザーホテル洞爺。昆布岳も見えております

6/18 8:44

噴火湾をはさんで駒ヶ岳が見えましたー

6/18 8:56

遊楽部岳でしょうか

6/18 8:56

長万部や狩場山の方向

6/18 8:59

花は少なめです。ダイコンソウがありました

6/18 9:02

稜線から室蘭、伊達方面

6/18 9:02

荒々しい

6/18 9:04

オガリ山から大有珠までの道のり

6/18 9:05

しだいに岩が増えてきました

6/18 9:07

ハナニガナ

6/18 9:15

山頂どこかわかりませんが、近づきました

6/18 9:18

大有珠に到着。うーん。すばらしい！

6/18 9:20

あっちのほうが高いかな？

6/18 9:20

いややっぱりあっちかな？岩峰が３つあって全部登ってみましたが、どれが一番高いのかわからずじまいでした

6/18 9:21

岩場にキクバクワガタ

6/18 9:37

大有珠から分岐までも踏み跡はありません。写真はオオヤマフスマ？花を踏まないように下りました

6/18 9:43

帰りはなんとフキが刈られていました。大有珠近くでお会いした男性が手鎌を持っていたので、刈りながら登ったのでしょう。感謝です

6/18 10:06

ヒメヘビイチゴ、かな

6/18 10:16

無事湖畔に戻りました

6/18 10:51

洞爺湖温泉街の反対側にある洞爺いこいの家へ。清潔感があって眺めも良いです

6/18 11:56

近くの浮見堂。観光客はもちろんサップをする方、小さいエビを採る方らでのんびりとにぎわっていました

6/18 13:11

昭和新山を撮り忘れたので寄り、さらにロープウェイ駅横の熊牧場にも寄り道してしまいました

6/18 13:18

ボスっぽい大きな個体が水浴び中。暑いよね

6/18 13:28

帰り道は、長かったです

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

じこたり

機会があれば一度行ってみたかった有珠山へ。

寄り道癖が炸裂。深夜0時近くにようやく道の駅だて歴史の杜に到着し、翌朝、洞爺湖畔へ。スタート地点には駐車できそうなスペースはありましたが、停めて良いのかよくわからなかったので、湖畔の駐車場から歩きました。

四十三山に寄りましたが展望は開けず。近くの火口も木々で見えませんでした。でも植生が回復したのは良いことなのでしょう。フキを漕いで分岐らしきところで一息。有珠新山までは踏み跡がなく、適当なところを登りました。

有珠新山から大有珠までの稜線歩きが大変すばらしく、印象に残りました。

下山後は、katoken185064さんのレコで拝見した洞爺いこいの家へ。大人480円。ぼくにとってもあずましかったです。

コメント

katoken185064

遠征お疲れ様でした。katoken185064でございます。
有珠山は天気が良かったようですね〜自分と違って日頃の行いが良いようで、山の神は良いお天気をプレゼントしてくれましたね(笑)
いこいの家はあずましかったでしょ！
まだ道南遠征が少しあると思いますので、帰りにでも利用してください。

じこたり

katoken185064さんこんにちは😃
コメントありがとうございます。katokenさんはあのガスの中にいらしたんですね。見渡す感じだと、羊蹄山以外はどこも快晴のようでした笑
いこいの家、また行こうと思います。教えていただいてありがとうございます。ではまた😊