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Yamareco

記録ID: 5619132
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

笹尾根中部、軍刀利山北尾根から大羽根山

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
17.4km
登り
1,555m
下り
1,287m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
0:23
合計
8:19
7:03
107
8:50
8:51
34
9:25
9:26
4
9:30
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12
9:42
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6
9:48
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3
9:51
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15
10:06
10:07
10
10:17
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2
10:19
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14
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5
10:39
10:40
7
10:47
10:48
15
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20
11:29
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9
11:38
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47
12:26
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18
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28
13:13
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5
13:20
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15
13:35
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10
13:45
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19
14:04
14:09
25
14:34
14:35
46
15:22
ゴール地点
天候 晴、一時曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス 行き帰りとも五日市-数馬線バスを利用。行きは南郷バス停、帰りは浅間尾根登山口バス停。
コース状況/
危険箇所等
軍刀利山北尾根は、出だしの二股をうまく渡れたら、あとは問題ないでしょう。大羽根山の尾根はとても歩きやすい。
南郷のバス停。矢沢に行くには一本下の道に降りる。
2023年06月17日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
6/17 6:58
南郷のバス停。矢沢に行くには一本下の道に降りる。
秋川本流を渡ります。
2023年06月17日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 7:04
秋川本流を渡ります。
少し行くとすぐにゲート。結構車が来てました。
2023年06月17日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 7:10
少し行くとすぐにゲート。結構車が来てました。
橋の手前で沢に降りようとしましたが、今日は水量が多くて断念
2023年06月17日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 7:13
橋の手前で沢に降りようとしましたが、今日は水量が多くて断念
橋から二股の眺め。右の熊倉沢の方が浅くて渡れそうですが、護岸が高くて道から降りられない。
2023年06月17日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 7:14
橋から二股の眺め。右の熊倉沢の方が浅くて渡れそうですが、護岸が高くて道から降りられない。
矢沢側に少し行った木のところから沢に降りました。これは下降点を振り返った所。草と岩の境が林道。
2023年06月17日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 7:20
矢沢側に少し行った木のところから沢に降りました。これは下降点を振り返った所。草と岩の境が林道。
水量が多くて下降点から二股に戻れないので、この写真の右の木の所を直登。泥だらけ。10mほど上がると二股からの踏み跡あり。
2023年06月17日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 7:20
水量が多くて下降点から二股に戻れないので、この写真の右の木の所を直登。泥だらけ。10mほど上がると二股からの踏み跡あり。
474pに出るまでに2か所ぐらいこんな岩が出てきます。
2023年06月17日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 7:35
474pに出るまでに2か所ぐらいこんな岩が出てきます。
474pの南のコルからは植林帯に変わり、俄然歩きやすくなります。
2023年06月17日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 7:44
474pの南のコルからは植林帯に変わり、俄然歩きやすくなります。
傾斜30度ぐらいの斜面が続く中で、標高500m過ぎたところで一息つけます。
2023年06月17日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 8:12
傾斜30度ぐらいの斜面が続く中で、標高500m過ぎたところで一息つけます。
こんな木のモニュメントがありました。
2023年06月17日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 8:14
こんな木のモニュメントがありました。
油断してたら出てくる岩場を振り返って
2023年06月17日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 8:16
油断してたら出てくる岩場を振り返って
844pです。木札には長尾尾根(軍刀利山北尾根)の記載が。
2023年06月17日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 8:50
844pです。木札には長尾尾根(軍刀利山北尾根)の記載が。
844pで視界が開けます。この前行った連行峰から万六ノ頭に続く尾根が一望。
2023年06月17日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 8:50
844pで視界が開けます。この前行った連行峰から万六ノ頭に続く尾根が一望。
縦走路に合流。ちょうど軍刀利山の山頂に出る。
2023年06月17日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 9:25
縦走路に合流。ちょうど軍刀利山の山頂に出る。
多摩百山には軍刀利神社がノミネート。
2023年06月17日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 9:30
多摩百山には軍刀利神社がノミネート。
三国山は広くて気持ちの良い山頂。
2023年06月17日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 9:40
三国山は広くて気持ちの良い山頂。
昔家族と来た時にはこの分岐を藤野側から上がってきたはず
2023年06月17日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 9:42
昔家族と来た時にはこの分岐を藤野側から上がってきたはず
生藤山の山頂ってこんなにショボかったっけ?
2023年06月17日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 9:47
生藤山の山頂ってこんなにショボかったっけ?
生藤山も茅丸も、巻き道の方が歩かれているみたいです。
2023年06月17日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 9:53
生藤山も茅丸も、巻き道の方が歩かれているみたいです。
茅丸で視界が開けます
2023年06月17日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
6/17 10:02
茅丸で視界が開けます
本日お初の富士山
2023年06月17日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 10:02
本日お初の富士山
丹沢の山々
2023年06月17日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 10:07
丹沢の山々
コアジサイ
2023年06月17日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 10:11
コアジサイ
熊倉山の山頂。あまり良く覚えていない。
2023年06月17日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 10:46
熊倉山の山頂。あまり良く覚えていない。
笹尾根の典型的な景色。生藤山周辺は笹があったけれど他は少なかった。
2023年06月17日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 10:51
笹尾根の典型的な景色。生藤山周辺は笹があったけれど他は少なかった。
栗坂ノ丸はありましたが栗坂峠の表示は見当たらなかった
2023年06月17日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 11:25
栗坂ノ丸はありましたが栗坂峠の表示は見当たらなかった
浅間峠です。立派な東屋があります。ここで関東ふれあいの道とお別れ。
2023年06月17日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 11:35
浅間峠です。立派な東屋があります。ここで関東ふれあいの道とお別れ。
立派な二本杉とお社
2023年06月17日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 11:38
立派な二本杉とお社
薄っすらと丸山方面の山体が見えているんですが、分からないですよね。
2023年06月17日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 12:08
薄っすらと丸山方面の山体が見えているんですが、分からないですよね。
日原峠です。かわいい道祖神。
2023年06月17日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 12:26
日原峠です。かわいい道祖神。
御前山のようです。
2023年06月17日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 12:43
御前山のようです。
土俵岳も印象が薄い。
2023年06月17日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 12:44
土俵岳も印象が薄い。
小棡峠はこの100mほど先。この辺になってくると道標か山頂標しか撮るものがないほど単調。
2023年06月17日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 13:09
小棡峠はこの100mほど先。この辺になってくると道標か山頂標しか撮るものがないほど単調。
ここら辺はこんな景色が続く
2023年06月17日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 13:23
ここら辺はこんな景色が続く
丸山の頂上です。北への道もトレースあり。
2023年06月17日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 13:35
丸山の頂上です。北への道もトレースあり。
笛吹峠。時間が早いので、大羽根山に向かいます。
2023年06月17日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 13:46
笛吹峠。時間が早いので、大羽根山に向かいます。
大羽根山に続く尾根の入り口にはしっかり道標がありました。
2023年06月17日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 14:15
大羽根山に続く尾根の入り口にはしっかり道標がありました。
この道は想定外に立派。
2023年06月17日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 14:26
この道は想定外に立派。
奥の尖がりは鷹ノ巣山のようです。至れり尽くせり。
2023年06月17日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 14:28
奥の尖がりは鷹ノ巣山のようです。至れり尽くせり。
大羽根山に到着。とても気持ちの良い山です。お勧め。
2023年06月17日 14:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/17 14:34
大羽根山に到着。とても気持ちの良い山です。お勧め。
とにかくよく手入れされています。整備されている方、ありがとうございます。
2023年06月17日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 14:39
とにかくよく手入れされています。整備されている方、ありがとうございます。
木の説明版もたくさん
2023年06月17日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 14:40
木の説明版もたくさん
こんなベンチも
2023年06月17日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 15:07
こんなベンチも
この作業小屋の屋根が見えるともう最後。
2023年06月17日 15:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 15:15
この作業小屋の屋根が見えるともう最後。
回送バスが止まっていました。事故で通行止めだったみたいで、予定より早く臨時バスに乗れたのですが、ぎゅうぎゅう詰めでした。
2023年06月17日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6/17 15:21
回送バスが止まっていました。事故で通行止めだったみたいで、予定より早く臨時バスに乗れたのですが、ぎゅうぎゅう詰めでした。
撮影機器:

感想

梅雨の晴れ間を狙って、笹尾根の続きの生藤山・茅丸から丸山のコースを押さえに行きました。まずは生藤山への登りですが、楽な神奈川側のルートはどこもバスの時刻が遅い。秋川側は早いですが、良いルートがない。ヤマレコの記録をチェックしていくと軍刀利山北尾根が登れるようなのでトライすることに。

この尾根の末端は矢沢と熊倉沢の合流点から始まるのですが、二股の対岸に渡るのに苦労しました。先人お二人の記録から川床に降りてしまえば、渡渉は楽と予測しましたが、行ってみると2〜3日前に降った大雨のせいで増水中。ドボンしないで川床を歩くのは無理。矢沢側でなんとか石伝いに渡ったのですが、二股へ戻るのはドボン必須。目の前の泥斜面の右に木と岩の張り出しがあったので、ここを無理やり登ることに(だから参考にしないでください)。

二股からの尾根に合流すると、後は割とはっきりしたトレースを辿ればよい。基本的に急登で、岩っぽいところもほんの少しありますが、それほど苦労しないで縦走路に出られます。

生藤山エリアの軍刀利神社や三国山、茅丸などはアップダウンはありますが、関東ふれあいの道なので問題なし。ただ生藤山と茅丸のピークを通る道はやや歩きにくい。

熊倉山から丸山まで、笹尾根の中部は展望の利かない尾根道をひたすら辿ります。若干のアップダウンはあるものの景色が単調なので、撮る写真も指導標ばかり。浅間尾根のようにもう少し視界が開けるところがあればよいのにね。

さて、当初は丸山から降りる予定でしたが、時間的に余裕ができたので大羽山を狙えそう。丸山到着の時点でオプション計画の制限時間をクリヤしたので、笹ヶ峠から大羽山に回ることに。行ってみるとこの尾根は整備が良く行き届いた気持ちの良い尾根道でした。

さて当日は下界で30度を超える暑い日でしたが、あまり気にせず行動できました。ただ、好天は一日だけだと思ってたのに、結果的に3日間晴れ間があったので、アルプスレベルに行けば良かったと、後で後悔。まぁ予定以上に長く歩けたので、良しとしましょう。

なお、軍刀利北尾根に関しては、thin_riderさんの記録(記録ID4960697)とaottyさんの記録(記録ID5145428)を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

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