記録ID: 562290
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山
2014年12月19日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:00
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 731m
- 下り
- 724m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 6:59
距離 7.2km
登り 731m
下り 734m
14:14
ゴール地点
天候 | 晴れ、朝7時の時点で−17℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の下に岩も隠れていて2、3度岩にアイゼンが引っかかりました |
その他周辺情報 | 前日車中泊をされる方は白樺湖の湖畔にある無料駐車場(トイレもあります)が良いと思います。前日の夜中の最低気温はマイナス19℃で朝起きた際に車の中のペットボトルの水が凍っていました。また湖畔にローソンがありますが営業時間は7:00〜21:00のようです。 すずらん峠園地駐車場から一番近いトイレは2in1スキー場でトイレ内は暖房も効いていました。 |
写真
自分が時間切れ撤退するまでずっと一緒だったご夫婦。
旦那さんが先行し足場を固めたり、斜面が急なところではストックをつかい奥様を引っ張ったり、枝に付いた雪を落とし通り易くしたりと素敵なご夫婦でした。
旦那さんが先行し足場を固めたり、斜面が急なところではストックをつかい奥様を引っ張ったり、枝に付いた雪を落とし通り易くしたりと素敵なご夫婦でした。
先ほどのご夫婦。旦那さんの使い込んだ跡があるピッケルが渋くてかっこよかった。ちなみに旦那さんはチェーンアイゼンで奥様は10本爪(?)のアイゼンを装着されていました。
(下山時にお会いしたソロの女性は6本爪の軽アイゼンを装着していました。今日お会いした方の半数は12本爪アイゼンを使用されているようでした)
(下山時にお会いしたソロの女性は6本爪の軽アイゼンを装着していました。今日お会いした方の半数は12本爪アイゼンを使用されているようでした)
この日の午前中に登ったみんなで先頭を交代しながらラッセルラッセル。深い所では首位までの高さがありました。ちょっと体重を掛けるとずぶずぶと足が沈む込み付かれるだけで中々前に進めませんでした
時間切れとなりGPSのログを見る限りでは山頂まで標高130m位なのですが引き返す事にしました。
また無理して山頂まで行ってしまうと体力的にも下山時に大きな転倒をし怪我をしそうな気がしました。
また無理して山頂まで行ってしまうと体力的にも下山時に大きな転倒をし怪我をしそうな気がしました。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
---|---|
備考 | スマホは低温の為か画面が真っ暗で反応しなくなる時があり、自分はスマホのGPSを使い山と高原の地図アプリで現在地や現在の標高を確認していたのですが今日は確認が出来なかったので高度が分かる腕時計が欲しくなった。 念のためわかんを持っていっておいて良かった。 |
感想
冬山暦は軽アイゼンで行ける丹沢や奥多摩しか行った事が無く今回の山行が本格的な冬山でした。
なので冬用登山靴も12本爪アイゼンもピッケルもわかんもラッセルもとにかく初めてづくしでした。
登山口から2110mの標識まではトレースがあったのでスムーズに行けましたがそこからは後から登ってこられた方達と先頭を交代しながらラッセルで登って行きました。
吹き溜まっているところでは雪の深さが胸ないし肩まであり雪の中で這い蹲っていると言うか泳いでいるような状態で全く先に進まず100m上がるのに1時間も掛かっていて初めての本格的雪山で貴重な体験ができました。
蓼科山の感想としては緩斜面が殆どなく登山道から山頂までの距離は短いですが結構きつい山ですが途中振り返ると素晴らしい景色が広がっていました。
きっと山頂からは更に凄い景色が見れたのでしょうね。
今回は時間切れによりで頂上まであと130m位と言うところで撤退となりましたが絶対にリベンジをするつもりです。
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