深大寺道

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 30.0km
• 登り: 77m
• 下り: 52m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:01

距離 30.0km 登り 92m 下り 52m

8:19 布田駅
8:40 8:43 深大寺
9:21 いちょう橋
9:41 境橋
10:06 10:08 ひばりが丘駅
10:12 久留米線９号鉄塔
12:20 新所沢駅

天候

8:00　調布市　晴れ　27℃
12:00　所沢市　晴れ　31℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

滝の城址以外は装道路歩き。

写真

6/18 8:40

8:40
調布市
733年開創といわれる深大寺。植物園の中にある深大寺城跡を訪ねてみたかったのだけど植物園の開門は9時半からとのこと。訪問は次回の楽しみにとっておく。

6/18 8:53

8:53
調布市
今回の小旅最初の庚申塔。寛延元年(1748年)のものとのこと。調布市内、三鷹市内では道のわきに神社や古木がちらほら見られた。

6/18 9:24

9:24
武蔵野市
三鷹市との市境を北上。この辺りでは大師通りと呼ばれる深大寺道。

6/18 9:29

9:29
武蔵野市
御門訴事件記念碑。明治政府の施策に異を唱える民衆運動を記念した武蔵野市指定有形文化財。

6/18 9:32

9:32
武蔵野市
武蔵野大学前にて五日市街道・千川上水と交差する。上水の側にはかつて架かっていた石橋の供養塔と庚申塔あり。

6/18 9:35

9:35
武蔵野市
武蔵野大学裏にある庚申塔。こちらの年代は欠けていて分からず。側面には東江戸道、西府中道とあった。

6/18 9:44

9:44
西東京市
西武新宿線武蔵境駅近くの踏切を渡ったところにある六角地蔵石幢。富士街道と深大寺道が交差する地に建つ。寛政七年(1795年)に建立された正六角形の石柱で解説版に初めて「深大寺道」の名前が出てくる。

6/18 10:39

10:39
新座市
野火止用水を越える。近くの野火止用水史跡公園には用水本流と平林寺堀の分岐をみることができる。

6/18 10:48

10:48
清瀬市
下清戸の道標。清戸道の小旅の際にも訪ねた庚申塔。側面には「西八王子道」「北川越道」とある。

6/18 11:00

11:00
所沢市
滝の城址。天正18年(1590年)以降廃城になるまで多摩西部と北関東の諸城を結ぶ拠点だった城跡。郭や空堀の遺構がしっかり残っていて見ごたえがある。

撮影機器：

DSC-W350D SONY

感想

higashino9

今日は東京近郊の古道散策。
調布と川越を結んでいた深大寺道を深大寺から所沢市の滝の城まで歩き走ってきた。
元々は室町時代から戦国時代に軍用道として利用されていた道らしいが現存する史跡を見るに江戸期によく利用された道といった印象。三猿と青面金剛が彫られた庚申塔が多いのがその理由。
これまで歩いた旧甲州街道、玉川上水、五日市街道、野火止用水などと交わる道なのでそれぞれ思い出しながら行けたのが楽しかった。
滝の城から後はおまけ。何か繋げる道があると面白いのだが。