蘭山（船形前衛）

2014年12月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 5.2km
• 登り: 477m
• 下り: 470m

コースタイム

9:58　駐車場所出発
11:15　p590付近
11:59　蘭山
12:58　林道へ
13:22　駐車場所戻る

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

要害から轍を追って登れるところまで進む。長谷倉川沿いのこの林道はまだ先まで轍がついていたが、宮床へ抜ける林道は雪が深く車が通行した形跡はない。
車高が低い車は光明の滝あたりまでか。

コース状況／危険箇所等

道はなく、冬だけ歩ける尾根です。赤布、トレースなし。難しくはないが、多少の地図読みが必要。林道を離れ東尾根に乗るp590直下が急斜面。今日の雪は深く重かった。薮はだいたい隠れているが、p590付近はまだ笹薮多し。林道を離れるとコナラなどの自然林で、上部はブナも目立つ。
別の尾根に夏道があるようで、山頂稜線でベタ打ちの赤テープ発見しやや興ざめ。

写真

ウリ坊通過中

だんだん急に

結構な斜面

東尾根

さっきよりは楽

緩んできて

尾根が広がって

ここからハイキング

今年も雪庇あり

ずり落ちてる

やれやれ

蘭山到着

蔵王

大東岳

熱いものでも

泉ヶ岳表コース

泉ヶ岳と北泉

北峰への稜線

雨降らないうちに

帰ります

ウサギ美味し♫←追いし

雪深い林道

クマ棚たくさん

右が蘭山、左が泉ヶ岳

感想

ad70s

雪の斜面を、息を荒くしながら一歩一歩登る。登ることだけに集中する。気温が上がり雪が重くなってくる。スノーシューが抜けない。抜いても雪が落ちない。だんだん足が上がらなくなってくる。立ち止まる。暑くなってジャケットを脱ぐ。どの斜面を歩くか、前方の藪は迂回可能か、トラバースは危険はないか、単純なことしか考えない。
ふと顔を上げると白とグレーの世界。カモシカやウサギの足跡、頭上には枯れたクマ棚。冬の世界である。

明日から関東遠征。天気がよさそうだけど、登山じゃなくて子守…でもそっちのほうが大事だね！