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ハイキング
奥武蔵
手漉き和紙の里:小川町・仙元山を歩く
2014年12月21日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:46
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 341m
- 下り
- 350m
コースタイム
天候 | 曇り、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
里山らしく、麓からいろいろな道が尾根に向かって突き上げています。よく整備されていますが、道の確認は必要。 |
その他周辺情報 | 武蔵の小京都、と言われるだけあって、麓にはお寺や古い町並みなどの観光スポットが充実しています。伝統工芸会館では、紙梳き体験もしていました。温泉は、おがわ温泉花和楽の湯が小川町駅から徒歩圏内です。 |
写真
感想
昨日の曇天が嘘のように晴れた群馬県南部、迷いもなく関越道で外秩父の山々へ向かったら、深谷辺りから水たまり。雨でも降ったのかな・・・と思う間もなく、荒川を渡った辺りからはどんよりとした雲に覆われ始めました。
高速をこのまま降りずに別の場所へ・・・とかいう考えも浮かびましたが、別の場所が晴れてる確証もないし、時間もそろそろお昼どき。日曜日で帰り道の混雑も怖いので、当初予定通り小川町へ向かいます。
今日の目当ては手頃な仙元山。しかし、その前に前から気になっていた割烹旅館二葉本店にまずは向かいます。老舗の割烹らしくお値段もそれなりですが、落ち着いた雰囲気の中、名物忠七めしなどのお料理をおいしく頂きました。
食後は道の駅おがまわちまで移動し、手漉き和紙を始めとした地場手工芸品を展示した埼玉伝統工芸会館へ。入場料300円を払い中を見学しますが、伝統のものに現代風な味付けの加わった作家さんの作品も見られ、楽しかったです。
そして、ほとんどオマケに成り下がってしまった感のある仙元山(失礼)、どんよりとした天気で里山の風情はいまいちですが、北関東の山々は晴れてくっきり見えていました。都心方面も逆光にならずむしろ遠望が効きました。
熊が出そうな荒れた林道を下山し、麓の集落に着く頃になって明るくなってきました。夕日が谷間の田んぼを斜めに照らすなか、犬連れの地元民や散歩するご夫婦と一緒に鄙びた道を歩きます。平和な一日に感謝し、ゆっくりと帰路に着きました。
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ようこそ、比企郡小川町へ...。
地味な仙元山が老舗の二葉&工芸会館により、ゴージャスな感じになりました。
仙元山のレコ掲載数ナンバー1(おそらく)の自分にとって、何か嬉しい限りです!
20枚目写真の三猿はよく気が付きましたね!
何度となく前を通っていますが、全然気が付きませんでした。
貴重な情報、ありがとうございました。
お疲れ様でした!
ayamoekanoさんのレコ見て、前から気になっていた仙元山、今日初めて行って来ました。生憎の空模様でしたが、静かな里山の尾根歩きを楽しみました。せっかくなので目と鼻の先にある物見山まで・・・とも思いましたが、自制心が働きました。あと2時間くらい早ければ、嵐山渓谷まで充実の山旅が出来そうですね。
三猿のある石仏群、なにげにほかの石仏も面白い形のもの(如意輪観音像とか)もあり、見応えがありました。多分江戸時代のものなんでしょうが、埼玉北部や群馬南部の石仏はさすが石の産地だけあって見応えがあると思います。近場でも楽しめる山旅、今度は紙梳き体験とか、ほかのお寺巡りもしてみたいです(^^)
yamaonseさん こんばんは
小川町と言えばやっぱり忠七めしですか
女郎うなぎなるものもあったょうな
私は大田ホルモンなる焼肉屋が気になります
いずれも食べたことはありませんが
名物にうまいものなし、と言われても、やっぱり気になっちゃいますよね(笑)
忠七めしは要はお茶漬けですが、あっさりしていていくらでも食べられそうな感じでした。
女郎うなぎは、忠七めしのすぐ近くにあり、気になりました。大田ホルモンは未知の世界、いずれも行くたびごとに開拓してレコアップしなきゃですね。
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