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ヤマレコ

記録ID: 562919 全員に公開 沢登り丹沢

中川川水系 ズサ平ノ沢左俣(板小屋沢)

日程 2014年12月21日(日) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候曇り時々晴れ(少し暖かくなった)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
箒沢公園駐車場
・箒杉の下、県道沿いにある
・10台程度駐車可
・トイレあり
・登山届ポストはないので、西丹沢自然教室か神奈川県警察webで。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

箒沢公園駐車場11:17−
11:25大石キャンプ場−
12:16標高710m二俣12:30−
左俣へ
標高840m2段12m滝で右棚高巻き開始−
15:10ヤブ沢ノ頭南西部尾根/標高1140m−
15:21ヤブ沢ノ頭−
15:32板小屋沢ノ頭手前標識15:40−
16:08板小屋沢沿い−
16:25大石キャンプ場−
16:35箒沢公園駐車場
コース状況/
危険箇所等
■板小屋沢

 廃版になった『丹沢の谷110』には右俣(熊取沢)が記載されているが、こちらは容易そうな印象で掲載されている。
 なので今回は左俣(板小屋沢)へ足を伸ばしてみたが、なかなか容易ではなかった。
 特に標高850mに出てくる2段12m滝は両岸壁で直登不能に加え、
 高巻きも大きくなり悪い。
 結局そのまま悪い尾根を登り続けてしまった。
 遡行グレード:2級(上流部は不明)

 なお松田警察によると、板小屋沢とは標高710m二俣より左俣(今回のルート)
 を呼び、右俣を熊取沢、二俣より下流をズタ平ノ沢(ズタとはあぶらちゃんと
 いう植物)と呼ぶのだそうだ。

過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図 [pdf]

写真

箒沢公園駐車場
2014年12月21日 11:12撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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箒沢公園駐車場
1
大石キャンプ場の橋を渡る
2014年12月21日 11:19撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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大石キャンプ場の橋を渡る
今日目指す板小屋沢は5年前に二俣先で帰ってきて以来
2014年12月21日 11:20撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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今日目指す板小屋沢は5年前に二俣先で帰ってきて以来
檜洞丸への登山道を使う
2014年12月21日 11:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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檜洞丸への登山道を使う
三椏(ミツマタ)がそろそろエネルギーを蓄えているね
2014年12月21日 11:29撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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三椏(ミツマタ)がそろそろエネルギーを蓄えているね
堰堤の4段ハシゴ
2014年12月21日 11:30撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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堰堤の4段ハシゴ
開放的な平地を歩く
2014年12月21日 11:40撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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開放的な平地を歩く
えぐれた箇所
2014年12月21日 11:52撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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えぐれた箇所
下の板小屋沢にはナメ小滝が連続している
2014年12月21日 11:53撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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下の板小屋沢にはナメ小滝が連続している
1
標高710m板小屋沢二俣着
2014年12月21日 12:12撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高710m板小屋沢二俣着
左俣には早速堰堤
2014年12月21日 12:25撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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左俣には早速堰堤
1
界尾根を使って巻く
2014年12月21日 12:30撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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界尾根を使って巻く
1
平凡かなぁ・・・
2014年12月21日 12:33撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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平凡かなぁ・・・
1
ナメ小滝が出てきた
2014年12月21日 12:34撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ナメ小滝が出てきた
1
1.5m滝の上には5m滝が出現
2014年12月21日 12:38撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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1.5m滝の上には5m滝が出現
2
5m滝は左のルンゼを半分上がり右手の脆いカンテに移って倒木騙しながら使って越えた
2014年12月21日 12:42撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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5m滝は左のルンゼを半分上がり右手の脆いカンテに移って倒木騙しながら使って越えた
2
落ち口へのトラバースが微妙に悪い
こんな所に古いスリングと開いたカラビナがあったが、とても使えるものではなかった
2014年12月21日 12:51撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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落ち口へのトラバースが微妙に悪い
こんな所に古いスリングと開いたカラビナがあったが、とても使えるものではなかった
2
奥にきつそうな滝が見えてきた
2014年12月21日 13:21撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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奥にきつそうな滝が見えてきた
3
おわっ!2段12mほどか。
こりゃ直登無理!
2014年12月21日 13:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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おわっ!2段12mほどか。
こりゃ直登無理!
2
少し引いて撮ってみるが、高巻きも両岸厳しい感じ
2014年12月21日 13:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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少し引いて撮ってみるが、高巻きも両岸厳しい感じ
2
唯一巻けそうなのは右側のこの棚しかなさそう
2014年12月21日 13:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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唯一巻けそうなのは右側のこの棚しかなさそう
1
で、登ってみるが岩が脆くてかなりナーバスになった
2014年12月21日 13:42撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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で、登ってみるが岩が脆くてかなりナーバスになった
2
しかし落ち口方向へ行けそうな弱点がなかなかなく
2014年12月21日 13:42撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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しかし落ち口方向へ行けそうな弱点がなかなかなく
1
無理にトラバースすれば行けなくもないが、手掛かりになる木がランナウトしているし、落ちれば致命傷免れないし・・・
2014年12月21日 14:05撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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無理にトラバースすれば行けなくもないが、手掛かりになる木がランナウトしているし、落ちれば致命傷免れないし・・・
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急かつ脆い尾根をもう80mは登ってしまった
2014年12月21日 14:05撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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急かつ脆い尾根をもう80mは登ってしまった
1
ラペル2P以上かませば戻れるかもしれないが、降りたところで再び棚に阻まれれば、と考えると今日は時間が無さすぎだ
2014年12月21日 14:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ラペル2P以上かませば戻れるかもしれないが、降りたところで再び棚に阻まれれば、と考えると今日は時間が無さすぎだ
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上流部の散策は諦めて半分モンキークライムしながら尾根を東南東方向に登り続けた
2014年12月21日 14:42撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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上流部の散策は諦めて半分モンキークライムしながら尾根を東南東方向に登り続けた
2
このくらい急な尾根。
一歩のミスも許されない。
2014年12月21日 14:55撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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このくらい急な尾根。
一歩のミスも許されない。
2
お、上部が平坦になってきた。
2014年12月21日 15:05撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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お、上部が平坦になってきた。
ヤブ沢ノ頭から弥七沢ノ頭に続く尾根に出た
2014年12月21日 15:06撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ヤブ沢ノ頭から弥七沢ノ頭に続く尾根に出た
1
ヤブ沢ノ頭
ここからは一般登山道
2014年12月21日 15:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ヤブ沢ノ頭
ここからは一般登山道
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このV字ゴルジュが本来詰めたかった板小屋沢左俣の詰め
2014年12月21日 15:26撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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このV字ゴルジュが本来詰めたかった板小屋沢左俣の詰め
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板小屋沢ノ頭手前の標識
2014年12月21日 15:27撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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板小屋沢ノ頭手前の標識
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箒沢公園(大石キャンプ場)に向け下る
2014年12月21日 15:39撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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箒沢公園(大石キャンプ場)に向け下る
板小屋沢沿いに出ました
2014年12月21日 16:04撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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板小屋沢沿いに出ました
大石キャンプ場に戻る
ふぃぃ今日はヘッデン免れそうだね
2014年12月21日 16:21撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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大石キャンプ場に戻る
ふぃぃ今日はヘッデン免れそうだね
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板小屋沢全景
2014年12月21日 16:23撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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板小屋沢全景
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こちらは下流のオンダシ沢(押出シ沢)
過去左俣遡行したがCS滝直登にはしびれたなぁ
2014年12月21日 16:24撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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こちらは下流のオンダシ沢(押出シ沢)
過去左俣遡行したがCS滝直登にはしびれたなぁ
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感想/記録
by kamog

5年振りに板小屋沢へリベンジ。
以前は二俣少し上部で何となく止めて引き返してきたので
今回は最後まで詰めてやろうと。
が、左俣はそれ程たやすくはなかった。
標高770mで出てくる5m滝は左ルンゼを半分くらい登って右のカンテに乗り移り
倒木を騙し騙し使って落ち口へトラバースしたが
なかなか脆くて悪く、今日はこれでお腹いっぱいかなぁ〜なんて思っていたら
標高840mでは直登なんて微塵も感じさせない2段12m滝が出てきた。
両岸切り立っていて高巻きもm厳しそう。
巻くとしたら右の棚状かなぁ・・・
でも岩が脆そうだなぁ・・・
意を決して登ってみる。
たしかに岩は慎重に選ばなければ脆いものが多数ある。
一瞬、降りようか、なんて臆病風も吹いてくるが
それでは悪場の突破はできない。
守りの登山は心から抜いて攻めの登山を充満させる。
もう少し登れば多少平坦になりそう・・・
しかし現実は甘くない。
登れども登れども落ち口方向への弱点はどれもこれも厳しい。
弱点もないことはないんだけれど、
ホールドにしたい木がランナウトしていて
もししくじれば数十mは止められそうもない。
少し緩んだ小テラスで休憩がてら今後を考える。
仮に降りるなら懸垂数ピッチで沢に戻れるであろう。
が、今のような棚が地形図上ではまだ出てくる可能性大だ。
もし出てきたら巻きにかかる時間に余裕がないしなぁ。
よし、今日はこのままこの急峻な悪い尾根を登ってヤブ沢ノ頭まで行こう。
地形図からコースタイム計算する。
何も障害がなければ30分で尾根に出られると踏む。
尾根は半分木登り(モンキークライム)だったが、一挙手一踏足慎重にこなして
何とかヤブ沢ノ頭から弥七沢ノ頭につながる尾根に出て安堵。
そのまま板小屋沢ノ頭から箒沢公園に下る一般登山道を下りた。

『丹沢の谷110』では右俣の記録が、それほど難しくなく記載されているが
左俣の記載はない。
左俣は結局なかなか侮れない沢だった。

今日は今までの寒波が緩み沢遡行には特に問題ないほどだった。
訪問者数:654人
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この記録へのコメント

登録日: 2010/6/27
投稿数: 364
2014/12/22 22:32
 重箱隅沢
取り付かれるとお宝が出てくるからヤバイですよね。
自分も行ってみたいような、やっぱし止めといた方がいいか、
丹沢の沢も奥が深いのだ。丹に沢が付いてる山域も貴重だな。
kamogさんには脱帽!
(*Θ_Θ*)/
登録日: 2005/11/15
投稿数: 537
2014/12/23 21:02
 Re: 重箱隅沢
重箱隅つつきは当たりも結構あるから楽しいですね。
個人的には「凹み教」信者です(笑)

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