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Yamareco

記録ID: 5629272
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

大崩山 (↗️湧塚尾根 ↘️坊主尾根)

2023年06月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:03
距離
14.4km
登り
1,416m
下り
1,398m

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
1:27
合計
8:03
5:35
29
(駐車場所)
6:04
6:05
20
6:25
6:27
19
6:46
6:46
72
7:58
8:08
18
8:26
8:37
12
8:49
9:04
5
9:09
9:18
18
9:36
9:37
17
9:54
9:54
6
10:00
10:17
5
10:22
10:25
13
10:38
10:39
38
11:17
11:26
20
11:46
11:54
60
12:54
12:54
17
13:11
13:11
27
13:38
(駐車場所)
天候 快晴🌞
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
■往路
🚗前泊地(都農町) 3:20→駐車地5:30 83km
■復路
🚗駐車地13:50→宮崎空港17時頃 142km
✈️JAL 宮崎18:55→羽田20:37
コース状況/
危険箇所等
●進路が分かりにくい
・山頂に近づき広い尾根になるまで、進路を辿っていくのに苦労した。頻繁に立ち止まって、見渡して次の目印を探すことに。
1. 岩が多いせいか、”踏み跡” が薄い。
2. 地形が複雑なせいか、歩む方向がコロコロ変わる。真ん前だけ見てると目印や進路をすぐ見失うし、惰性で直進すると正しい進路からとんでもなくズレる。
3. 目印は付いてるが、色鮮やかに長く垂れ下がって見つけやすいピンクリボンの他、木に短く巻いただけの小さなリボン、色褪せたり青色のリボン、リボンではなく小さな石積みケルン、などが混じってて、次の目印を瞬時に見つけにくい。

●この日の渡渉
・往路(湧塚尾根): 橋の跡が残った岩のそばを、石伝いで渡れた。
・戻り(坊主尾根): 靴脱いで渡った。膝上の深さ。暑くて濡れてもいい(というか水入りたい💦)気分だったのでさっさと脱いで渡ったが、真面目に探せば岩伝いで渡れたのかも。

●往来
・朝、登山口でお1人。下山で川岸に下り立つ前にお1人すれ違い。
その他周辺情報 ●大崩山登山口まで車で入れない
https://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/soshiki/87/26575.html
・台風被災で、上祝子温泉=登山口の間の中間から先は車両通行止め。復旧工事中(〜7/31予定)
・歩行は可。登山口まで2.1km, 30分。
・仮駐車場あり。現地の看板ではどこか分からず右往左往。後で調べたら次の位置。
https://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/uploaded/life/26575_65521_misc.pdf
登山口へ向かう途中、上の方に派手な岩峰が。
(左から2番目のピークが大崩山だった)
2023年06月19日 05:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5
6/19 5:53
登山口へ向かう途中、上の方に派手な岩峰が。
(左から2番目のピークが大崩山だった)
約30分で上祝子入山口。
2023年06月19日 06:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/19 6:03
約30分で上祝子入山口。
20分歩いて大崩山荘→さらに20分で渡渉。
対岸の岩に橋の取付跡があったので、そのそばを石伝いで渡った
2023年06月19日 06:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
6/19 6:46
20分歩いて大崩山荘→さらに20分で渡渉。
対岸の岩に橋の取付跡があったので、そのそばを石伝いで渡った
全然ゆるむことなく急な直登が続く
2023年06月19日 07:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/19 7:41
全然ゆるむことなく急な直登が続く
稜線に到達し、袖ダキから見上げるこの眺望!
大崩山来た!って感じ。
2023年06月19日 08:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7
6/19 8:02
稜線に到達し、袖ダキから見上げるこの眺望!
大崩山来た!って感じ。
すごい山頂! (違う
2023年06月19日 07:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4
6/19 7:59
すごい山頂! (違う
この先に尖ったオベリスクみたいなのが。
まさか穂先まで登るんじゃないよね?
2023年06月19日 08:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4
6/19 8:00
この先に尖ったオベリスクみたいなのが。
まさか穂先まで登るんじゃないよね?
峰の北側を登ったり下りたり。ハシゴの連続。
2023年06月19日 08:36撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
6/19 8:36
峰の北側を登ったり下りたり。ハシゴの連続。
2023年06月19日 08:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/19 8:43
また岩稜線の上に出た。
2023年06月19日 08:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/19 8:52
また岩稜線の上に出た。
やがて、やっと広い尾根歩きになって、気が緩む
後はキツいとこありません
2023年06月19日 09:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/19 9:26
やがて、やっと広い尾根歩きになって、気が緩む
後はキツいとこありません
直進して左折して、左前に見えてるのが山頂らしい。
明るいさわやかな稜線歩き。
2023年06月19日 09:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
6/19 9:42
直進して左折して、左前に見えてるのが山頂らしい。
明るいさわやかな稜線歩き。
南東に左折して、山頂へ。
日陰なのに、風がよく通って気持ちよい。木のトンネル状態で頭ぶつけた。
2023年06月19日 09:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
6/19 9:52
南東に左折して、山頂へ。
日陰なのに、風がよく通って気持ちよい。木のトンネル状態で頭ぶつけた。
大崩山登頂。
予想に反して、山頂は岩の上じゃなくて穏やかな感じ。
2023年06月19日 09:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5
6/19 9:59
大崩山登頂。
予想に反して、山頂は岩の上じゃなくて穏やかな感じ。
《南》快晴だが、遠くはかすみ、昨日登った尾鈴山も見えず
2023年06月19日 10:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
6/19 10:17
《南》快晴だが、遠くはかすみ、昨日登った尾鈴山も見えず
少し戻って石塚。
山頂よりここの方が眺望良かった。
2023年06月19日 10:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4
6/19 10:25
少し戻って石塚。
山頂よりここの方が眺望良かった。
石塚から北側。祖母山〜傾山の縦走線。
かすんでなければ、奥に九重連山や由布岳も見えるらしいが、今日はムリ
2023年06月19日 10:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/19 10:23
石塚から北側。祖母山〜傾山の縦走線。
かすんでなければ、奥に九重連山や由布岳も見えるらしいが、今日はムリ
帰りは坊主尾根から下る。木の合間から向かいの湧塚尾根の岩が
2023年06月19日 10:48撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
6/19 10:48
帰りは坊主尾根から下る。木の合間から向かいの湧塚尾根の岩が
坊主尾根は、尾根広めで穏便。初めだけは。
2023年06月19日 10:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
6/19 10:54
坊主尾根は、尾根広めで穏便。初めだけは。
向かい側に湧塚尾根。上から下まで垂直な岩面。
あんな稜線歩かされてたのか、と驚く
2023年06月19日 10:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/19 10:58
向かい側に湧塚尾根。上から下まで垂直な岩面。
あんな稜線歩かされてたのか、と驚く
靴の摩擦に大いに頼るような岩面歩きも
2023年06月19日 11:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/19 11:16
靴の摩擦に大いに頼るような岩面歩きも
小積ダキのどてっ腹
2023年06月19日 11:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
6/19 11:18
小積ダキのどてっ腹
ヒメサユリ、時々見ました。
が、花を愛でてる余裕なし。
2023年06月19日 11:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
6/19 11:20
ヒメサユリ、時々見ました。
が、花を愛でてる余裕なし。
ハシゴとロープの連続で急下降。
すいませんが、この先はもう写真撮ってる余裕ありませんでした。
2023年06月19日 11:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/19 11:27
ハシゴとロープの連続で急下降。
すいませんが、この先はもう写真撮ってる余裕ありませんでした。
沢まで到達。渡渉。
靴脱いで渡りました。ひざまで水。
2023年06月19日 12:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/19 12:34
沢まで到達。渡渉。
靴脱いで渡りました。ひざまで水。

感想

今回の宮崎行の最大の目標・大崩山。
1日フルに使えるよう、3日間の中日に登るつもりでしたが、雨で最終日に変更。渡渉もあったし、岩面歩きがいっぱいあったので、正解だったと思います。
ただ、家に帰る最終日に一番大変な山行を持ってきたことで、時間制約が厳しくなり、なかなか山頂に近づかず、焦りながら登ることになりました。

渡渉の後は、ひたすら登りにつぐ登り。ひたすら直登。
その末に袖ダキから目にした岩峰は、来てよかったと思える迫力でした。
進路が複雑で分かりにくい上、間違うと致命的な所も多く、神経使うアップダウンが続きました。
ただ、坊主尾根との合流点付近からは、雰囲気変わって岩の少ない、のんびりした稜線となり、すんなり山頂へ。
山頂は意外と”普通”で穏やかでした。湧塚尾根も坊主尾根も、木々で見えなくて、岩の光景はほぼ見えず。

下りは坊主尾根を下りました。
コースタイムは湧塚尾根より短いので、少しは楽なのかと思いきや、大量のアルミハシゴとロープを使った急下降の連続で辟易。
時間の節約で、いくつかの岩ピークもパスしました。
もったいない。せめて小積ダキは行っとくべきでした。後悔。

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