伊勢神峠から大多賀峠(ジガバチソウとウメガサソウ)7/2追記
- GPS
- 03:54
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 306m
- 下り
- 313m
コースタイム
天候 | 曇り、日差しがなく暑くなくてよかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
寧比曾岳登山口です。 |
写真
感想
昨年6月26日のthithiさんのヤマレコは、伊勢神峠から大多賀峠を経由して、寧比曽岳までのコースで、皆が興味あるが、あまり紹介されることの少ない「ウメガサソウ」、「ジガバチソウ」、「クモキリソウ」が紹介されていた。
いずれの花も、この花ならこの山にというような有名ではなく、「植物園」等ではない自然な自生を見たいものだが、情報が少ないので、近場のこの山で見られれば、この後何度も行ける利点がある。
昨年の6月27日は、突然の梅雨明け猛暑で、一週間は外出を控えたので、行けなかった。それで今年は同様な時期に、ログを参考に花の場所を絞って見つけられるように計画した。それでも今年は、花が早く咲いている傾向なので、6日早くやってきた。
「ウメガサソウ」は、紹介された2か所ではなく、「伊勢神湿原」の一角で見つけることができた。また「ジガバチソウ」のいた所の近くに、
まだ小さめであったが、点々と10本弱見つけられた。
「冨幕山」頂上近く(標高560m)で5月中旬に
あんなに大きくなっているのに、
ここでは標高800m位で1ケ月遅れでも小さいのはなぜだろう。
「ジガバチソウ」は、紹介された所の1本だけ。
時期的に咲き具合もよかった。自生を見たのは初めて。
「クモキリソウ」は、紹介された「大多賀峠」寄りを
探したが見つからなかった。
「ジガバチソウ」より先に咲き始めるようだが、
花が終わっていたとしても、後が残るはずなので、
葉も茎も見られないのは不可解。
「タカドヤ湿地」では、昨年7月中旬に行った時、
花後でも茎・葉が残っていた。今年は早く行ったので、
しっかりと咲いているのが見られた。
別のヤマレコで公表します。
いずれも登山道から見える範囲でしか探していない。
大多賀峠に着いた時は、既に2時間半経過しており、
寧比曾岳まで行くと次の「タカドヤ湿地」に行く時間が
無くなるので、大多賀峠で引き返し、もう一度同じルートを
花探しして帰ることにした。新たに見つけたものはなし。
令和2年5月のコロナ過で、県外に出られなかった時に、
「筈ケ岳」、「寧比曽岳」、「出来山」を改めて、
「金蔵連峠」、「伊勢神峠」、「段戸湖」の3方から登っており、
頂上に行くことに拘りはない。
7月2日に花の様子を見に行った。
「クモキリソウ」・・・やはり終わっているのだろう、
影も形もなし。
「ジガバチソウ」・・・1本だけだったのが、近くに増えて
2本になっていた。花は進んでいた。
「ウメガサソウ」・・・1本だけ見つけた所は、少し離れた所に
見つけた。何本か見つけた所は、残っているもの、
別のものに変わっているものあり。花が終わっていったのか、
まだ開く前なのか、わからなくなってしまった。
比べられるよう写真を追加しておきます。
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