奥武蔵を縦走、甘目指して浅見茶屋（丸山ー正丸峠ー伊豆ヶ岳ー天目指峠ー子の権現）

2014年12月21日(日) [日帰り]

• GPS: 13:59
• 距離: 23.4km
• 登り: 1,695m
• 下り: 1,821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:41
• 合計: 10:04

6:00 芦ヶ久保道の駅
7:16 7:19 日向山
8:15 8:35 丸山
8:58 8:58 大野峠
9:10 9:10 カバ岳
9:29 9:30 七曲り峠
9:39 9:40 牛立久保
9:56 9:57 虚空蔵峠
10:17 10:18 サッキョ峠
10:33 10:36 旧正丸峠
10:41 10:41 川越山
10:46 10:47 正丸山
11:03 11:06 正丸峠
11:22 11:22 小高山
11:31 11:31 五輪山
11:44 11:48 伊豆ヶ岳
12:03 12:04 古御岳
12:36 12:36 高畑山
12:50 12:50 中ノ沢ノ頭（イモグナノ頭）
13:15 13:15 天目指峠
13:49 13:59 子の権現
14:35 15:27 浅見茶屋
16:04 吾野駅

丸山〜浅見茶屋までGPS、前後は手書きです。
時刻は写真のタイムスタンプから

天候

朝は快晴のち曇天

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

芦ヶ久保道の駅第二駐車場に駐車
吾野駅から芦ヶ久保駅まで西武鉄道利用（230円）

コース状況／危険箇所等

日向山、丸山・・・果樹公園内いろいろなコースが取れるのでどちらに行こうか迷います。丸山登山口からは迷うことは無いと思います。
丸山→正丸峠・・・丸山の電波塔から下ったところ作業道と交錯して少しわかりにくいところがありました。牛立久保で右に折れて少し開けた場所になります。ピンクのテープに従って進めば問題ないと思います。ところどころ岩の尾根を通りますが注意して歩けば問題ないと思います。旧正丸峠から川越山への上り、正丸山から正丸峠までの下りが結構急です。スリップに気を付けてください。
正丸峠→伊豆ヶ岳・・・ここは、最後上り男坂は自己責任で、女坂の迂回路も急で滑りやすい部分があるので注意が必要です。
伊豆ヶ岳→天目指峠・・・しりもち坂、古御岳からの下りはかなり急で注意が必要です。天目指峠までは比較的平坦な尾根歩きと急な下り坂が交互に出てくる感じです。
天目指峠→子の権現・・・何度かアップダウンを繰り返しますが特に危なそうなところは無かったと思います。
子の権現→吾野駅・・・大部分舗装道歩きとなります。車に注意してください。

その他周辺情報

子の権現から吾野駅の途中にある浅見茶屋（営業11:00-16:00頃まで、水曜日定休）で少し遅い昼食
鍋焼きうどん、黒蜜かけきな粉アイス

写真

12/21 5:59

今回もここからスタートです

12/21 6:12

もうすぐ冬至、6時はまだ暗い

12/21 6:17

まだ星が見えます（拡大すると）

12/21 6:22

空が明るくなってきました

12/21 6:26

案内に従って進んで行くと

12/21 6:30

こんな場所へ出てしまいました

12/21 6:43

一旦戻って舗装道をさらに進み、またこの案内に従って進んで行くと

12/21 6:45

こんな場所へ出てしまいました

12/21 6:59

結局舗装道路をそのまま進みここから右へ入りました

12/21 6:59

ここを登って行きます

12/21 7:01

階段を上りきったところでブコー山

12/21 7:01

朝日に染まっています

12/21 7:06

山の花道入口、ここからまずは日向山へ向かいます

12/21 7:08

山の花道、お花の咲く時期は綺麗なのでしょうね

12/21 7:08

山々が朝日を浴びています

12/21 7:14

おはようございます

12/21 7:16

日向山山頂も朝日を浴びています

12/21 7:15

結構上がってきました。芦ヶ久保の駅が下のほうに見えます

12/21 7:17

今日も気持ちよい一日の始まりです

12/21 7:24

とても親切な地図です

12/21 7:30

舗装路を少し歩いてここの分岐を右に入ると

12/21 7:30

丸山への登山口

12/21 7:43

合流地点、振り返って撮っています。右の道から上がってきました

12/21 7:43

防火帯らしいですが広くて気持ちよい道です

12/21 7:55

一旦車道を渡って

12/21 7:56

登山道を上っていくと、何だか秩父盆地のほうはすごいことになっているようです

12/21 8:02

県民の森に入りました

12/21 8:03

大きな葉っぱがいっぱい、やらずにはいられません（笑）

12/21 8:13

明るい林の中の階段の先には

12/21 8:15

要塞のような展望台と山頂の標識

12/21 8:16

ここは雨や風も防いでくれます。机といすが常備

12/21 8:17

セメント工場と秩父市街方面

12/21 8:18

吉田、皆野方面は雲海の下

12/21 8:18

堂平山方面

12/21 8:19

筑波さん

12/21 8:28

浅間山と手前に御荷鉾山

12/21 8:19

浅間山アップで

12/21 8:19

奥秩父の山々の向こうは白く輝く八ヶ岳

12/21 8:20

そして秩父の盟主 武甲山

12/21 8:21

伊豆ヶ岳

12/21 8:28

両神山と二子山

12/21 8:29

すそ野が広すぎ赤城山

12/21 8:30

凛々しい男体山と日光の山々

12/21 8:29

すごいですね

12/21 8:29

天空の。。。

12/21 8:30

天空の。。。

12/21 8:31

最高の眺め、最高の天気です。いつまでも眺めていたかったのですが先は長いので。。。

12/21 8:38

電波塔を右へ曲がって

12/21 8:39

気持ちのよい道を下って行きます

12/21 8:44

作業と交差していてちょっとわかりにくいです。向こうから来てまっすぐ進みます

12/21 8:49

案内に従って進んで下さい

12/21 8:51

パラグライダーの滑空場、結構風が強いです

12/21 8:51

ここからまた堂平山方面

12/21 8:52

続いて筑波山

12/21 8:53

スカイツリーも見えました

12/21 8:57

大丸山→丸山

12/21 8:57

ここを下ると芦ヶ久保駅へ

12/21 8:58

大野峠

12/21 8:58

舗装道から登山道に入ります

12/21 9:00

すぐ横は舗装の林道

12/21 9:06

一旦車道に出てまたすぐ登山道へ

12/21 9:10

カバ岳

12/21 9:14

こういう岩岩の尾根もあります

12/21 9:29

ここも一旦車道に出てまたすぐ登山道へ

12/21 9:37

広々して気持ちいいです

12/21 9:39

牛立久保という場所です

12/21 9:38

ここから正丸峠に向かって右へ進路を変えます

12/21 9:41

少し開けた場所です。ピンクのリボンを頼りに進んで行きます

12/21 9:52

ここで一旦舗装道路に出ます

12/21 9:53

舗装道路でも気持ちよく歩けます

12/21 9:56

このカーブのところからまた登山道に

12/21 9:57

この場所は虚空蔵峠でした。休憩舎もあります

12/21 10:08

木間から武甲山

12/21 10:09

明るい尾根道歩き

12/21 10:13

反対側、入間、飯能方面

12/21 10:15

サッキョ峠 どういう意味？

12/21 10:15

関ふれ道につきものの階段ですが。。。

12/21 10:21

たいへんそうに見えますがそうでもない

12/21 10:27

馬酔木？

12/21 10:31

これで前回と合わせて赤線がつながりました

12/21 10:36

川越山までは急な上り

12/21 10:41

この時期は明るい山頂

12/21 10:41

この辺は歩きやすい

12/21 10:46

正丸山

12/21 10:47

正丸峠まではまた急な下り

12/21 10:52

下りきるといい道です

12/21 10:54

正丸峠の少し上にある休憩舎、ここでおむすび1つパクリ

12/21 11:04

正丸峠

12/21 11:03

正丸峠の茶屋なのに 伊豆ヶ岳

12/21 11:04

茶屋横からの飯能方面の眺め

12/21 11:05

茶屋の横から入ります

12/21 11:12

木越に景色も見えます

12/21 11:19

小高山、山名板は落ちていました

12/21 11:35

伊豆ヶ岳最後の難関

12/21 11:39

女坂の最後の難所

12/21 11:40

もうすぐ頂上

12/21 11:43

伊豆ヶ岳〜

12/21 11:42

真相は。。。

12/21 11:43

山頂付近は結構広い

12/21 11:50

今回はアマメザスです

12/21 11:51

何とかつかずに下りました

12/21 12:04

古御岳

12/21 12:07

石灰の採石場が見えました

12/21 12:07

少し標高のある山がガスってきています

12/21 12:08

ここから急坂を下ります

12/21 12:13

関東ふれあいの道の道標

12/21 12:24

馬酔木

12/21 12:24

馬酔木？

12/21 12:27

高畑山、ここで小休憩オムスビ1個補給

12/21 12:50

中ノ沢の頭

12/21 13:08

うなぎ伝説

12/21 13:08

大きい木と祠

12/21 13:09

天目指峠

12/21 13:10

アマメザス峠

12/21 13:10

車道を渡った反対が階段の上り口

12/21 13:27

いくつかのアップダウンを越えて

12/21 13:29

結構な上り坂

12/21 13:39

今は花の無い時期

12/21 13:41

この標識、どちらへ進んでも子の権現

12/21 13:43

景色が開けます

12/21 13:44

すっかり天気は曇りです

12/21 13:46

よく見る手の写真

12/21 13:49

今回の山行の無事のお礼を云い

12/21 13:49

定番、大わらじ 隣は夫婦下駄

12/21 13:51

本堂の横、さらに奥がありそう

12/21 13:54

階段を上って山の上のお堂に着きました

12/21 13:54

展望台もありました

12/21 13:54

スカイツリーは見えません

12/21 14:03

右側の像がバイバイって手を振ってる

12/21 14:06

眺めもいいです

12/21 14:08

まだ残ってました

12/21 14:08

目指す甘味処までラストスパートです

12/21 15:27

ついに到着(^o^)／

12/21 15:27

横から

12/21 14:50

そして念願の鍋焼きうどん いただきま〜す

12/21 15:12

そしてデザートの甘いもの

12/21 15:28

駅に向かう途中で真っ赤な自治会館兼不動尊

12/21 15:29

すぐ裏には滝がありました

12/21 15:43

舗装道を下って行きます

12/21 15:51

ここから右に折れ

12/21 15:55

こんなところも通って

12/21 16:00

工場も登山も安全第一で

12/21 16:05

吾野駅に到着しました

12/21 16:09

そしたらちょうど電車が行ってしまい。16:04　次は、33分後 (´゜д゜｀)

12/21 16:15

仕方がないので駅のホームで水筒に残っているホットティーをちびちびと

12/21 16:40

待つこと30分以上やっと来ました

12/21 16:56

そうして芦ヶ久保駅に着くころにはあたりはだいぶ暗くなり（ちょっと暗すぎ）

12/21 16:59

長い1日お疲れさまでした

12/22 19:24

来年も安全に行ってこられますように

撮影機器：

PowerShot SX130 IS CANON

感想

iwanob

21日（日）は、(たぶん)今年最後の山歩きに行ってきました。前回の奥武蔵は芦ヶ久保の道の駅から二子山、武川岳、伊豆ヶ岳通って正丸峠まででした。今回はその残りの部分と、最近の他の方のレコで見た浅見茶屋の鍋焼きうどんが食べたくてこのコースを歩こうとプランを立てました。

標高は1000mを越えないですが距離的には前回立てて途中で断念した一周コースに匹敵する距離になります。なので今回は早朝6時からのスタートにしました。そして予定通り6時に出発できたのですが、日向山へ向かうのにいきなり道に迷い時間ロスしました。^^; でもその後は順調に道迷いも無く歩くことができたので子の権現には予定通り14時前に到着することができました。

途中の休憩時間は自分的には結構短めだったと思います。今回こんなに頑張れたのも鍋焼きうどんと甘味を楽しみに歩いていたからにほかなりません。(笑) おかげで浅見茶屋ではゆっくりまったり時間を過ごすことができました。日曜日でしたが時間も2時半過ぎで混んでもいませんでした。鍋焼きうどんも甘味の黒蜜きな粉アイスもとても美味しかったです。

丸山の展望台では、晴れ渡ってきれいな山々と秩父の盆地を覆い尽くす雲海が見られて寒さを忘れる素晴らしい眺めでした。大野峠から正丸峠を通って伊豆ヶ岳、古御岳、天目指峠までの縦走路は変化に富んでいて思っていた以上に歩き応えがありました。前半の正丸峠まではほとんど人に会いませんでしたが、後半は結構人に会いました。

最後に吾野の駅に着いたと同時くらいに下りの電車が行ってしまい、次まで30分ほど待つ羽目になりました。^^; 車と違い電車の場合は時間にも気を使わないといけませんね。まあでも予定通りのコースを歩いて、子の権現でお守りも買って、浅見茶屋の鍋焼きうどんも堪能できたのでよい一日となりました。