石老山〜鉢岡山〜峰(日連峰山)〜藤野駅
- GPS
- 06:49
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山はJR藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし 石老山登山口〜石老山:歩き易いハイキング道です 石老山〜篠原:標高差約400m近くを一気に下ります。 東海自然歩道なので道は整備されています 篠原〜鉢岡山の取付き口:舗装道沿いにピンクのテープが続く。 取付き口は分かりにくいが、電柱のNO.59番から山道に入ります。電柱の脇の木にピンクテープが巻きつけてあります →ヤマレコの「tat7」さんの情報で大変助かりました。 有難うございました。 鉢岡山取付き点〜鉢岡山:中腹までピンクテープあるもその先はありませんが、踏み跡を尾根へと辿れば、西側からの登山道と合流し、アンテナの建つ頂上はすぐです 鉢岡山〜新和田峠:真北に細い踏み跡を下ります。途中から車が入る広い道に出ます。 新和田峠〜杉峠〜峰〜金剛山〜金剛神社参道(下山口): ハイキング道ですが、金剛山からの下りが急で滑りやすい |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:東尾垂温泉(藤野駅から無料送迎バスあり)/平日は540円 小振りですが、源泉100%かけ流しの気持ち良い湯です |
写真
感想
年末のハイキングとして寒さも厳しくなってきたので低山で変化のあるコースとして石老山を選定。
ただ石老山だけでは物足りないので、周辺の山を周遊コースで回れないかと検討していたところ、ヤマレコの下記レポを拝見し、距離もそこそこあり歩き甲斐が有るので即決定。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-561691.html
ほぼ本コースを基本に、峰からの下山コースのみ金剛山経由で藤野駅に下るルートへと変更とした。
途中の車道から鉢岡山への取付き点を詳細に紹介いただき大変助かりtat7さんに感謝を申し上げたい。
石老山登山口から、先ず奇岩が多く苔むす石段道の雰囲気ある道を上っていくと顕鏡寺に至る。
顕鏡寺には今年NHKの朝ドラで人気を博した「花子とアン」で仲間由紀恵が演じた”連さま”こと柳原百蓮のお墓が墓地の最上段部にありお参りをした。
顕鏡寺の岩窟の横に鳥居が有り、ここからいよいよ石老山の本格的な登山道に入る。
途中の分岐では桜山展望台を通るコースを通って川崎や相模湖などの展望も楽しみながら八方岩で先の分岐からのルートと合流。
さらに融合平展望台経由で最初の石老山登山口から約2時間で山頂に到着。大室山を露払いに富士もお目見え。
隣の高塚山へいく途中にシモハシラの氷花があるとの情報で、アップダウン道を進んだが結局発見できず断念し石老山に戻った。
今朝の温度条件などで出来なかったようだ。高尾山でも当日はなかったとのことで同様だったようだ。
高塚山から篠原へ急坂を下山。標高差約400mの一直線の下りなので逆コースでは大変な上りと思われる。
当日は山頂では10名の団体さんの他にも10名程いたが、篠原ルートでは上り、下りとも誰とも会わず。マイナーな下山ルートのようだ。
下山後、鉢岡山へ踏み跡を頼りに登り、ピークを越えて北側に下った後、日連峰山、金剛山を越えてJR藤野駅まで歩いた。
日連峰山からの眺望はなかなかのもので、北側に権現山から雨降山を経て用竹に延びる素晴らしい長い尾根、その右には三頭山から延びる笹尾根、奥に奥多摩、北西側には滝子山など大菩薩南部の山並みが見える。
下山後はJR藤野駅から無料送迎バスが出ている「東尾垂温泉」にゆっくり入ってビールで心地よい打上げをした。
今年の31回目の登山で締めとした。
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