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Yamareco

記録ID: 563917
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

石老山〜鉢岡山〜峰(日連峰山)〜藤野駅 

2014年12月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
yamatake01 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
14.9km
登り
1,129m
下り
1,107m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
1:13
合計
6:50
8:49
14
スタート地点(阿津バス停)
9:03
9:05
15
9:20
9:20
13
9:33
9:49
49
10:38
10:39
29
11:08
11:10
16
11:26
11:26
15
高塚山直下
11:41
12:10
84
13:34
13:45
21
14:06
14:06
6
14:12
14:14
11
14:25
14:35
25
15:00
15:00
39
15:39
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR相模湖駅〜石老山入口:バス
下山はJR藤野駅
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし
石老山登山口〜石老山:歩き易いハイキング道です
石老山〜篠原:標高差約400m近くを一気に下ります。
       東海自然歩道なので道は整備されています
篠原〜鉢岡山の取付き口:舗装道沿いにピンクのテープが続く。
       取付き口は分かりにくいが、電柱のNO.59番から山道に入ります。電柱の脇の木にピンクテープが巻きつけてあります
       →ヤマレコの「tat7」さんの情報で大変助かりました。
        有難うございました。 
鉢岡山取付き点〜鉢岡山:中腹までピンクテープあるもその先はありませんが、踏み跡を尾根へと辿れば、西側からの登山道と合流し、アンテナの建つ頂上はすぐです
鉢岡山〜新和田峠:真北に細い踏み跡を下ります。途中から車が入る広い道に出ます。
新和田峠〜杉峠〜峰〜金剛山〜金剛神社参道(下山口):
       ハイキング道ですが、金剛山からの下りが急で滑りやすい 
その他周辺情報 日帰り温泉:東尾垂温泉(藤野駅から無料送迎バスあり)/平日は540円
小振りですが、源泉100%かけ流しの気持ち良い湯です
石老山入口バス停に大きな「登山道入口」の看板あり
石老山入口バス停に大きな「登山道入口」の看板あり
顕鏡寺まで奇岩の中の道を上ります
顕鏡寺まで奇岩の中の道を上ります
苔むす石段の道は雰囲気があります
苔むす石段の道は雰囲気があります
お馴染みの支え棒
お馴染みの支え棒
樹齢400年の蛇木杉
高さ20mの巨木です
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樹齢400年の蛇木杉
高さ20mの巨木です
顕鏡寺の山門
岩窟は多きな岩の中
岩窟は多きな岩の中
顕鏡寺からの展望
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顕鏡寺からの展望
「花子とアン」の百蓮さんのお墓は舗装道の一番奥にあります
「花子とアン」の百蓮さんのお墓は舗装道の一番奥にあります
墓誌に雅号「柳原百蓮」の記載があります
終戦直前に戦死された最愛のご子息とともに眠うておられます
墓誌に雅号「柳原百蓮」の記載があります
終戦直前に戦死された最愛のご子息とともに眠うておられます
岩窟横の鳥居が不老山への山道の入口です
岩窟横の鳥居が不老山への山道の入口です
まだまだ大きな岩の脇を上っていきます
まだまだ大きな岩の脇を上っていきます
分岐があり、どちらも山頂へ向いますが、今回は右側の見晴らしの良い「さくらハイキングコース」へ道をとります
分岐があり、どちらも山頂へ向いますが、今回は右側の見晴らしの良い「さくらハイキングコース」へ道をとります
桜山展望台からは展望が良いです
桜の季節ならお花見でしょう
桜山展望台からは展望が良いです
桜の季節ならお花見でしょう
相模湖もきれいに見えます
相模湖もきれいに見えます
自然林の落葉を踏みしめながら暖かい日差しを受けて進みます
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自然林の落葉を踏みしめながら暖かい日差しを受けて進みます
先ほどの分岐の左側からのコースと合流する地点が八方岩のすぐ上なので、少し下りて八方岩からの展望を楽しみます
先ほどの分岐の左側からのコースと合流する地点が八方岩のすぐ上なので、少し下りて八方岩からの展望を楽しみます
八方岩からは津久井湖方面が良く見えます
八方岩からは津久井湖方面が良く見えます
ゴルフ場(津久井湖カントリー)の奥遠くに横浜のランドマークタワーも見ることが出来ました
ゴルフ場(津久井湖カントリー)の奥遠くに横浜のランドマークタワーも見ることが出来ました
今度は針葉樹の林を進みます
今度は針葉樹の林を進みます
融合平見晴台に到着
ただし、北側にあり寒いです
融合平見晴台に到着
ただし、北側にあり寒いです
相模湖側がよく見えます
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相模湖側がよく見えます
石老山に到着
山頂には大きなベンチがあり休憩・昼食に最適です
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山頂には大きなベンチがあり休憩・昼食に最適です
富士が大室山の右側に顔を出しています
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富士が大室山の右側に顔を出しています
富士をアップで
丹沢も蛭ヶ岳をピークによく見えます
丹沢も蛭ヶ岳をピークによく見えます
不老山の頂上北側の分岐から篠原方面へ下山します
不老山の頂上北側の分岐から篠原方面へ下山します
金毘羅神社の社です
金毘羅神社の社です
東海道自然歩道のルートだけあって大きなベンチがありあmす
東海道自然歩道のルートだけあって大きなベンチがありあmす
落葉の急坂を一気に下ります
落葉の急坂を一気に下ります
篠原側の不老山登山口に下りてきました
篠原側の不老山登山口に下りてきました
車道に出ると、これから向う頂上にアンテナが建っている鉢岡山が見えます
車道に出ると、これから向う頂上にアンテナが建っている鉢岡山が見えます
大石神社は舞台のある大きなお社です
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大石神社は舞台のある大きなお社です
車道をさらに進み、この分岐は本線から外れて右側の「東尾垂温泉方面」へ上っていきます
車道をさらに進み、この分岐は本線から外れて右側の「東尾垂温泉方面」へ上っていきます
鉢岡山への上り道の取付き点は、電柱番号が篠原59番の脇です
鉢岡山への上り道の取付き点は、電柱番号が篠原59番の脇です
電柱の脇の木のもピンクテープが巻かれています
電柱の脇の木のもピンクテープが巻かれています
踏み跡を辿りながら尾根に向って上っていきます
踏み跡を辿りながら尾根に向って上っていきます
途中に赤の境界杭が置いてありました
杭打ち工事が始まるようです
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途中に赤の境界杭が置いてありました
杭打ち工事が始まるようです
こんな道ですが踏み跡ははっきりしています
こんな道ですが踏み跡ははっきりしています
尾根に出ると、北側の扇山から権現山がきれいに見えます
尾根に出ると、北側の扇山から権現山がきれいに見えます
権現山から三頭山方面です
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権現山から三頭山方面です
頂上近くで西側からの登山道に合流します
頂上近くで西側からの登山道に合流します
鉢岡山の山頂です
鉢岡山の山頂です
山頂には無線中継局がありますが、木々に囲まれ展望はありません
山頂には無線中継局がありますが、木々に囲まれ展望はありません
鉢岡山の山頂からも北側のうすい踏み跡を頼りに下ります
鉢岡山の山頂からも北側のうすい踏み跡を頼りに下ります
少し下ると、道志の山並みがくっきりと見えます
少し下ると、道志の山並みがくっきりと見えます
林道に出た後下っていくと、骨組みだけの2階建て小屋跡があります
林道に出た後下っていくと、骨組みだけの2階建て小屋跡があります
この右上には家屋も見えますが、ここは左の林道を下ります
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この右上には家屋も見えますが、ここは左の林道を下ります
下り終えた所が新和田峠で少し右に進んだ後に再度山道へ入ります
下り終えた所が新和田峠で少し右に進んだ後に再度山道へ入ります
杉峠で日連山・宝山からの尾根ルートに出ます
杉峠で日連山・宝山からの尾根ルートに出ます
左から上ってきた杉峠で折り返して右の上り道へ進みます
左から上ってきた杉峠で折り返して右の上り道へ進みます
日連峰山(峰山)の山頂に到着
日連峰山(峰山)の山頂に到着
標高は420mしかありませんが、非常に見晴らしが良いです
標高は420mしかありませんが、非常に見晴らしが良いです
北側の大展望です
「元サイズ」に拡大して、山座を確認してください
鷹ノ巣山まで見えます
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北側の大展望です
「元サイズ」に拡大して、山座を確認してください
鷹ノ巣山まで見えます
藤野方面です
弁天橋が見えます
藤野方面です
弁天橋が見えます
金剛山の山頂には金剛神社が鎮座されています
金剛山の山頂には金剛神社が鎮座されています
金剛山から下ります
金剛山から下ります
北斜面の急さkなので滑りやすいです
北斜面の急さkなので滑りやすいです
だんだん町が近づいてきました
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だんだん町が近づいてきました
落葉の広い道になるともうすぐです
1
落葉の広い道になるともうすぐです
金剛山神社参道口に下り立ち下山終了
金剛山神社参道口に下り立ち下山終了
車道を歩きJR藤野駅に到着
ここから送迎バスに乗って東尾垂温泉へ
車道を歩きJR藤野駅に到着
ここから送迎バスに乗って東尾垂温泉へ
源泉かけ流しの東尾垂温泉でゆっくり
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源泉かけ流しの東尾垂温泉でゆっくり

感想

年末のハイキングとして寒さも厳しくなってきたので低山で変化のあるコースとして石老山を選定。
ただ石老山だけでは物足りないので、周辺の山を周遊コースで回れないかと検討していたところ、ヤマレコの下記レポを拝見し、距離もそこそこあり歩き甲斐が有るので即決定。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-561691.html
ほぼ本コースを基本に、峰からの下山コースのみ金剛山経由で藤野駅に下るルートへと変更とした。
途中の車道から鉢岡山への取付き点を詳細に紹介いただき大変助かりtat7さんに感謝を申し上げたい。

石老山登山口から、先ず奇岩が多く苔むす石段道の雰囲気ある道を上っていくと顕鏡寺に至る。
顕鏡寺には今年NHKの朝ドラで人気を博した「花子とアン」で仲間由紀恵が演じた”連さま”こと柳原百蓮のお墓が墓地の最上段部にありお参りをした。

顕鏡寺の岩窟の横に鳥居が有り、ここからいよいよ石老山の本格的な登山道に入る。
途中の分岐では桜山展望台を通るコースを通って川崎や相模湖などの展望も楽しみながら八方岩で先の分岐からのルートと合流。
さらに融合平展望台経由で最初の石老山登山口から約2時間で山頂に到着。大室山を露払いに富士もお目見え。

隣の高塚山へいく途中にシモハシラの氷花があるとの情報で、アップダウン道を進んだが結局発見できず断念し石老山に戻った。
今朝の温度条件などで出来なかったようだ。高尾山でも当日はなかったとのことで同様だったようだ。

高塚山から篠原へ急坂を下山。標高差約400mの一直線の下りなので逆コースでは大変な上りと思われる。
当日は山頂では10名の団体さんの他にも10名程いたが、篠原ルートでは上り、下りとも誰とも会わず。マイナーな下山ルートのようだ。

下山後、鉢岡山へ踏み跡を頼りに登り、ピークを越えて北側に下った後、日連峰山、金剛山を越えてJR藤野駅まで歩いた。
日連峰山からの眺望はなかなかのもので、北側に権現山から雨降山を経て用竹に延びる素晴らしい長い尾根、その右には三頭山から延びる笹尾根、奥に奥多摩、北西側には滝子山など大菩薩南部の山並みが見える。

下山後はJR藤野駅から無料送迎バスが出ている「東尾垂温泉」にゆっくり入ってビールで心地よい打上げをした。
今年の31回目の登山で締めとした。

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