ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5639807
全員に公開
ハイキング
白山

加賀大日山

2023年06月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他8人
GPS
05:34
距離
8.2km
登り
837m
下り
833m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:31
合計
5:21
10:47
97
12:24
12:31
48
13:19
13:43
31
14:14
14:14
113
滝見尾根分岐
16:07
16:07
1
16:08
木地小屋登山口駐車地
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道416号線の木地小屋登山口付近の道端に7〜8台ほど駐車可能
コース状況/
危険箇所等
下草は刈り払われていて歩き易い。渡渉は4個所有りますが、しっかりとした置石が有り、雨後の増水時を除いては簡単に渡渉できます。
国道416号線の木地小屋登山口横の道路脇に駐車します
国道416号線の木地小屋登山口横の道路脇に駐車します
木地小屋登山口の案内板
1
木地小屋登山口の案内板
沢沿いの道は刈り払われています
沢沿いの道は刈り払われています
枝沢には木の橋が架かっています
枝沢には木の橋が架かっています
1回目の渡渉。3回目まではロープが張られていますが。増水時を除くと置石がしっかりしているので簡単に渡れます。ロープか必要なのは増水時。
1回目の渡渉。3回目まではロープが張られていますが。増水時を除くと置石がしっかりしているので簡単に渡れます。ロープか必要なのは増水時。
2回目の渡渉
コアジサイが最盛期
コアジサイが最盛期
3回目の渡渉
4回目の渡渉
ギンリョウソウは終わりかけ
1
ギンリョウソウは終わりかけ
渡渉が終わると急登が始まります
渡渉が終わると急登が始まります
登り道のササユリ
2
登り道のササユリ
ヤマボウシ
満開のヤマツツジを見ながら稜線へ
1
満開のヤマツツジを見ながら稜線へ
鈴ケ岳との稜線へ登り着きました
鈴ケ岳との稜線へ登り着きました
木地小屋登山口への道標
木地小屋登山口への道標
鈴ケ岳への表示がブナの幹に書かれています
鈴ケ岳への表示がブナの幹に書かれています
カタクリ小屋。薪スト-ブも有り、綺麗な小屋です
カタクリ小屋。薪スト-ブも有り、綺麗な小屋です
カタクリ小屋の案内板
カタクリ小屋の案内板
カタクリ小屋より白山方面。白山は辛うじて見えていますが、別山は残念
カタクリ小屋より白山方面。白山は辛うじて見えていますが、別山は残念
加賀大日山へブナの稜線
加賀大日山へブナの稜線
ガマズミ
振り返ると鈴ケ岳への稜線
振り返ると鈴ケ岳への稜線
加賀大日山に到着
加賀大日山に到着
山頂よりかろうじて大長山、赤兎山、経ヶ岳、越前大日岳
山頂よりかろうじて大長山、赤兎山、経ヶ岳、越前大日岳
加賀大日山山頂にて
2
加賀大日山山頂にて
山頂より大笠山、笈ケ岳
山頂より大笠山、笈ケ岳
滝見尾根分岐
分岐横の消えかけた道標
分岐横の消えかけた道標
落ちている道標
滝美尾根1040m付近。階段の急坂です。急坂が終わるとトラバ-ス気味に枝沢を横断しながら下ります
滝美尾根1040m付近。階段の急坂です。急坂が終わるとトラバ-ス気味に枝沢を横断しながら下ります
2番目の枝沢横断
3番目の枝沢横断点のロープ場は本日一番の難場(?)、足場が滑りにくい右側の方を登ります
3番目の枝沢横断点のロープ場は本日一番の難場(?)、足場が滑りにくい右側の方を登ります
皆さん、スイスイと登ります
1
皆さん、スイスイと登ります
下山路のササユリ
1
下山路のササユリ
4番目の枝沢横断
ショウキラン。此の一株だけ
2
ショウキラン。此の一株だけ
滝見尾根Co850m付近。良い尾根です
滝見尾根Co850m付近。良い尾根です
大日平の消えかけた標識
大日平の消えかけた標識
ヒメコマツの樹林
ヒメコマツの樹林
葉のアップ。五葉松の様です
葉のアップ。五葉松の様です
ブナも一緒の混交林で珍しい
ブナも一緒の混交林で珍しい
滝見台の道標。樹林が育って見えないのかな
滝見台の道標。樹林が育って見えないのかな
振り返ると、樹間から加賀大日山
振り返ると、樹間から加賀大日山
杉林まで降りて来ました
杉林まで降りて来ました
国道に降りて来ました
国道に降りて来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今回の例会は、前日福井に宿泊し、国道416号線の木地小屋登山口から加賀大日山に登り、越前大日山(越前甲)を経由し新俣峠に下る周回ルートを計画していました。

しかし22日が雨天予報となり21日だけの日帰りに変更しましたが、更に悪いことに国道416号線は勝山市横倉から通行止めとの事。その場合は迂回しなければならないので登山口までの時間が大幅に増えてしまい、帰着がかなり遅くなりますので、急遽近傍の大長山・赤兎山を確認しましたが、林道のゲ-ト閉鎖の時間までには下山出来ない可能性が有り、我々ロートルパ-ティは無理出来ないので大長山・赤兎山は断念し、車2台の予定でしたが10人乗りレンタカ-1台として、交代運転手を確保した上で帰着時間は遅くなりますが、当初の予定通り加賀大日山の日帰り山行を実施します。

守山駅出発から3時間半弱で予定通り木地小屋登山口に到着。道端の駐車地には作業用の軽トラが止まっているだけで、今日は我々だけの様です。

沢沿いの登山道は雑草が張り払われており歩き易くなっています、途中4個所の渡渉が有り、ロープも張られていますが、渡渉個所にはしっかりとした置石が有り、水量も多くないので簡単に渡れます。レジ袋で靴をカバ-して渡渉しようとメンバ-に用意する様に指示し、私は長靴を履いていますが渡渉対策は空振りです。

沢沿いの道が終わると急登が始まりますが道端にはササユリが丁度良い感じで現れて来ますので写真を撮りながら鈴ケ岳からの稜線に登り付き、直ぐにカタクリ小屋に到着。雨がポツポツと頬に当たりますが小屋からは白山がかろうじて見えています。

ブナ林の稜線を滝見尾根分岐を通り越して最後の急登を登り切ると加賀大日山の山頂です。予想通り我々だけの独占ですが、雨は降らない物の風が強く寒いくらいで、白山も雲の中になり、赤兎山、経ヶ岳、荒島岳が霞んで見える程度です。風を避けるために越前大日山への入口の笹に潜り込んで昼食。

昼食後は集合写真を撮って下山に掛かります、下山ル-トの滝見尾根は支尾根を150m程降りた後は枝沢を4回横断します。3度目の横断が今回のルートの難関(?)部ですが、皆さんスイスイとクリヤ−して大日平迄下山。

此処からは暫く尾根が広がり、ヒメコマツ(帰宅後調べ、多分合っていると思います)とブナの混交林となりますが、今まで見たことの無い樹相です。歩き易いなだらかな尾根を順調に下り、予定より1時間程早く下山出来ました。これから3時間半の帰宅時間が待っていますが、取り敢えずはお疲れ様。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:306人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら