鈴鹿 ヤケギ谷遡行〜宮指路岳

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 9.0km
• 登り: 957m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:45

7:50 小岐須渓谷山の家駐車場
8:13 8:13 入道ヶ岳池ヶ谷登山口
8:18 8:18 大石橋
8:36 8:42 分岐
12:23 12:57 宮指路岳
13:04 13:04 三体仏岩
13:07 13:13 東海展望
14:04 14:04 分岐
14:11 14:16 大石橋
14:18 14:18 入道ヶ岳池ヶ谷登山口
14:35 小岐須渓谷山の家駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿ICから県道560号線〜11号線を経由して小岐須渓谷山の家に向かい、こちらに車を停めました（無料で20台程は駐車可）駐車場にはトイレも隣接しています

写真

6/25 7:45

駐車場を出発。
先行された登山者は1名のみでした

6/25 7:43

その前におトイレを済ませときます。
写真中央の案内図で...

6/25 7:43

...本日のルートを確認。目指すは写真中央のヤケギ谷です。

6/25 7:47

それでは、7：50頃出発〜 ( ｀ー´)ノ

6/25 7:47

...ってことなので、車での突入は避けました

6/25 8:01

途中にあった鈴鹿山麓の湧水はぬる〜い ((+_+))

6/25 8:07

徒歩1分なら迷わず寄っときます

6/25 8:04

切り立った渓谷が良い感じですが、浸食されてこのような景色になったんですかね (?_?)

6/25 8:17

出発から25分で登山口

6/25 8:16

我々は...

6/25 8:16

...手前の林道を進みました

6/25 8:21

すぐに入渓したら、さらにこの堰堤があったので、これを越えてから再入渓しました

6/25 8:23

入渓地点は特に特徴も無い穏やかな渓相

6/25 8:34

さっそく小滝が現れました。
以降いくつも連続しますがどれも無理なく直登可能です

6/25 8:39

鈴鹿では黒い岩肌が逆に珍しく感じます

6/25 8:45

狭いとこ好きよん (^^♪

6/25 8:48

初めの大滝は10m滝。
Kaは途中まで登ってみましたが上部に不安があったので引き返し、右手左岸から巻くことに。
が、L先輩はチャレンジして直登してました

6/25 8:53

今回はラバーソールの選択が正解でしたね (L)

6/25 8:53

巻きは、右側、左岸より巻いて一旦登山道に出ます。
落ち葉が大量でズルズル滑り、何気に巻きの方が難しかったかな？と思いました

6/25 8:53

登山道より10m滝を見下ろす

6/25 8:54

再び沢床に降りると、この辺りで登山道が並行していました

6/25 8:58

うへぇー、ちびてー (^-^;

6/25 8:58

6/25 9:03

気持ちええがな

6/25 9:09

入渓から30分経過したところでヒルチェック。
早くもLの上着に付いてるやんー 、でも吸血はギリセーフ (-_-;)

6/25 9:11

kiのウエストにはお子ちゃまだー、だけど吸血アウトー (>_<)

6/25 9:20

ヒルと気を取り直してリスタート

6/25 9:23

赤い岩が出てきたぞ

6/25 9:24

やっぱり沢はええわー

6/25 9:29

快調だぜ！

6/25 9:33

身軽なKissie_

6/25 9:38

ぐんぐん行くよ

6/25 9:39

緑も濃い

6/25 9:40

血の塊のような苔がありました

6/25 9:41

楽しんでますなぁ

6/25 9:42

次いでこの沢のハイライトだと思っていた7m滝に到着

6/25 9:45

ここで代表写真用の記念撮影 、パシャ (*^^)v

6/25 9:45

kappaくんが突入

6/25 9:47

Kissie_が続く

6/25 9:47

水量が少なかったと言うこともありますが、ここは3人ともフリーで登れました。
が、下部の手掛りが少なく取付きが若干渋かったです

6/25 9:50

定番の滝行に挑むL先輩 (笑）

6/25 9:55

滝に白波が多いのがこの沢の特徴かな

6/25 9:55

沢を満喫します

6/25 9:59

岩も大きいね

6/25 10:08

ここは手がかりも無く流石に直登は無理(;^_^A

6/25 10:11

っで、小休止して...

6/25 10:12

...と言うことで、KaとKiは右手左岸より、Lは左手右岸から巻きましたが、右岸の方が渋かったようです。
木が無いと、沢靴ではズルズル滑って何気に緊張します

6/25 10:20

滝上部にあったオーバーハングした小滝も無理そうだったので、一緒に巻きました

6/25 10:32

落ち葉＆泥場の巻きには、こいつが役立ちました

6/25 10:29

美しい滝が続きます

6/25 10:33

多段のナメ。
今回は苔も少なくそれほど滑りも無かったので無理なく登れました

6/25 10:35

水勢あるね

6/25 10:40

ここは右手から小さく巻き気味に進みました

6/25 10:50

6/25 10:53

上空が開けてくると...

6/25 11:10

登山道とクロス。
ここで11：00を回っていたので、昼食を取ることにして大休止

6/25 11:20

沢でのランチはいつも特別に美味しい

6/25 11:51

11：50頃再出発。日も射してきてよい感じです

6/25 11:45

すぐに取り付かれます、っが吸血セーフ (-_-;)

6/25 11:56

後半に入ってもスラブの溝状滝が多く現れました

6/25 12:02

沢筋を追って進みます

6/25 12:16

源頭が近づき開けてきたので左の支尾根乗ります。
藪漕ぎも無く快適なルートでした

6/25 12:20

みごと山頂直前の登山道に合流

6/25 12:37

で、12：40頃に宮指路岳山頂に到着。
まったり顔で真新しい標識と記念撮影

6/25 12:21

またかー、っと思ったら尺取虫でした (^-^;

6/25 12:51

少し先のここを左折して...

6/25 12:40

馬乗り岩まで行ってダイブー (^.^)/~~~

6/25 12:41

..消極的な馬乗りです (^-^;

6/25 12:44

その先の奇岩の上にも乗っておくL先輩＆Kissie_

6/25 12:48

ここはいい眺め

6/25 12:48

その左

6/25 13:09

下山を始めてしばらく行くと、東海展望です

6/25 13:10

この岩に乗って駐車場まで飛んで戻ろうー...

6/25 13:13

...っな訳はなく、ヤケギ谷登山道へ

6/25 13:13

最初は歩き易いんだけど...

6/25 13:35

だんだん勾配がキツくなって、沢靴だと落ち葉で滑るんで...

6/25 13:33

保険で持ってきた超軽量スノーライン製チェンスパ装着。
両足で僅か200g、さて耐久性は？

6/25 13:49

後ろを見るといつもヒルチェックをしているKissie_。
しかも毎回数匹見つけてるし (*_*;

6/25 13:49

ほらね

6/25 14:03

ほらね の2

6/25 14:12

やっとヒル安全圏に着地、ここでもヒルチェック

6/25 14:12

ここまでノーチェックを貫いてきたkappaくんの足は、ヒルマンション状態やん。
写ってるだけで5匹、結局全部で13匹もいました (*_*;

6/25 14:35

駐車場に戻ると満車状態になってました。
皆さんヒル無双地帯ってこと知らないのかな？

6/25 16:01

最後に流血しまくりのkappaくんあんよでした (*_*;

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

HUAWEI P20 SIMフリー HUAWEI

感想

レオンくん🐇

2023年初沢は、予定やお天気の関係で例年より遅くなっちゃいました。
ってことで、今回はいつもより早く先週の火曜には、同僚をお誘いしてみました。
そこで、選んだのは、鈴鹿南部のヤケギ谷。

難易度は低く、泳ぐような場所も無さそうなんだけど、心配なのは「山ビル」。
結果は、3人共に人生最多のヒルとの遭遇、聞きしに勝るその充実ぶり！！！
最後は、素手でも平気でヒルを引っ剥がせるようになりました、ハハハッ ^_^;

二度目は、ないだろうなー ($・・)/~~~

10倍速ダイジェスト

kappa_324

今年に入りすっかり出不精が板について、お山もご無沙汰だったのですが、L先輩より沢行のお誘いがあり、二つ返事で参加を表明

と言う訳で、今年初の沢は初見のヤケギ谷にお出かけすることとなりました

全般的な感想としては、直登可能な小滝が多く泳ぎ要素もほぼないので、シーズン初めの沢行としては良い選択だったと思います。距離が短い割に大きな滝も3か所ありましたし、後半に現れた階段状のナメも良い雰囲気でした。

が、前評判通りヒル天国だったのには辟易しました・・・下山後7か所も出血してたのは初めてかもしれませんねσ(´-ω-`;)

下山に登山道が利用できて距離も短いので、初心者にもお勧めではあるのですが、皆さまヒル対策は万全に（笑）と言う訳で、参加された皆さまお疲れ様でした


以下動画は7m滝の遡行状況です。フリーで問題なく登れました

Kissie_

昨年沢デビューして2年目、今年初の沢でした。
いつも通り先輩方よりお誘いを頂き、鈴鹿のヤケギ谷へ。

難易度としてはまだまだ初心者の私でも大丈夫なレベルでした。高度のある滝を数箇所巻きましたが、恐怖心を抱くポイントはそこまでなかった印象です。これまでに行った鈴鹿の沢と比べると少し暗めな雰囲気でしたが、梅雨の晴れ間にも恵まれ気持ちの良い山行となりました。

頂上での一休みの後、さぁ降りるぞとなった所までは良かったのですが、中腹辺りからヒル地獄が…。私は多分全部で30匹以上は靴から引っ剥がしたと思います。

沢自体は程良い所でしたが、ご検討の方はくれぐれも奴らにご注意を！