猿投山大回りトレイル
- GPS
- 06:22
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 1,931m
- 下り
- 1,916m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:24
天候 | 晴れ 豊田市 08:00 23.0℃ 豊田市 14:00 30.5℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。 ただし案内は少なく分岐も無数にあるため、GPXデータによるナビの使用を推奨。 血洗いの滝-猿投山の区間は沢筋のため、雨天増水時は怖そう。 |
その他周辺情報 | 水場は3か所あり。雲興寺コース入口手前(やや細い)、猿投山山頂手前(豊富)、お鞍岩先の橋の袂(豊富)。 駐車場は8時の時点で第二駐車場まで満車だったため、第三駐車場(棒の手広場)を利用。しかし第二駐車場にはないトイレがあり便利だった。 |
写真
感想
東京でのトレラン用トレーニングコースといえば高尾マンモストレイルや高尾トラサルといった40km前後のコースがありまして、電車で1時間半でアクセスできることもあり重宝しておりました。
そんな中で4月に名古屋に異動となり、東海の山々を少々回っておりましたが、そろそろホームコースが欲しいところ。さすればやはり近場の猿投か。しかし猿投山は山域もあまり広くない。トレーニング向けのロングコースは諦めるしかないのか…そんなことはなかろう!
ということで今回は猿投山山域でできるかぎりのロングコースを作ることにチャレンジしました。せっかくなので同じ道は通らない条件を追加。ヤマレコやヤマップの他、猿投山の達人様( http://uonakaji.blog.fc2.com/ )を参考にコースメイクさせていただきました。
最初は広沢西尾根。緩やかな尾根で、登り基調ながらも走れるパートが多く楽しいコースは南高尾のよう。虫は多めなので虫よけ必須。
ピークからは三条峠〜物見山へのダウンヒル。こちらも非常に走りやすいコース。海上の森周辺は明かり区間も多くて楽しい!
篠田池を過ぎると砂利敷きの林道区間が長く続くが、ちょうど中間地点となる雲興寺分岐手前に水場あり。その先にはトイレもあり、ここで小休止しました。
林道を経て北歩道コースへ。急勾配ながら階段が整備された道をガシガシ登る。道中でお会いした方が、なんとこの階段を整備されたとのこと。いつもお世話になりありがとうございます…
この先は猿投山へ行かずにいったん赤猿峠へ下る。走りやすいダウンヒル…からの沢道登り返し。元林道なのか道幅も広く整備されていますが、沢に浸食されていて不明瞭な箇所も多い。雨天増水時には通りたくないので、この区間は再検討かも。
同じ道を通らないなんて制約を作ったものだから、西ノ宮を経由しバリルートで武田道へ復帰。しかしバリルートでも道はしっかりしていました。さすが猿投山。
武田道は快適なダウンヒル。ガンガン走れる!一気に猿投川へ下山。お鞍岩にて最後の水分補給。
13時にもなると、東ノ宮への登山道は多くの下山者とすれ違いました。最終盤でもうヘロヘロですが、他の登山者と挨拶するだけで励みになります(向こうはこんな時間に汗だくで登ってくるランナーを不審がっていたかもしれませんが)。そんなこんなでついに東ノ宮に到達。
下山は東尾根道コース。細いながらもしっかりした道。ただし無数の分岐があったため最後まで気が抜けませんでした。GPXデータのナビを使っていてすらロストする場面も。なんとか無事にゴール。
32km6時間1,900mアップとやや小ぶりなものの、登山客の多いコースを避けつつ、トレイル率も高く走りごたえのあるコースになったのではないかと思います。これをベースにブラッシュアップしていければ。
<水分>
・フラスク スポドリ500ml×2
・水 1L(雲興寺コース入口手前水場にて補給)
・水 1L(お鞍岩水場にて補給)
<補給>
・ようかん 131kcal
・おにぎり 182kcal
・ブラックサンダー 124kcal
・おんぎり 204kcal
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