【棒ノ嶺】めっちゃ楽しい、沢登りっぽい登山
- GPS
- 05:06
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 971m
- 下り
- 987m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 7:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR青梅線:川井駅利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは沢を渡渉、近くを歩くルート。岩場を歩くときは滑りやすい。沢を渡るので、ルートがわかりにくいです。「道迷いが多いです」と忠告がありました。 帰りは登山道はしっかりしているが、若干わかりにくい所も。落ち葉の多い時期は、ルートがわかりにくそう。 |
写真
感想
沢の近くを歩く、ダイナミックなルート【棒ノ折山】梅雨時期なので水量が心配でしたが、さほど多くなく楽しめました。
沢の渡渉や沢の近くを歩くルートなので、岩稜で滑ることが心配。モンベルのトレイルグリッパー信者なので、迷わず登山靴はモンベルを選択。よき、選択でした。おかげで濡れた岩場も、滑ることなく歩くことができました。
初心者でも楽しめるとのことですが【中級者以上】【初心者は経験のある人と】など、インターネットではそのような記事もあり、少し納得。これからは私なりの見解です。
1、道迷いしやすい登山道
沢を渡るルートのため、途中で登山道が途切れます。奥の方を見れば、どのルートを歩くのか、沢を渡渉するのか、沢の近くの岩場を登るのかはわかります。が、山になれない人だと、登山道が消えてしまってわかりにくいかも。以前、棒ノ嶺は道迷い多発と聞いたことがありますが、納得できます。
2、滑りやすい岩稜
沢を渡る、水にぬれた岩場を歩くルートを楽しむルートです。なので、とっても滑りやすい。途中では、わずかな足場を頼りに鎖やロープで上がる所もあります。きちんと見極めれば、全く問題ないのですが、歩きにくいのは変わらない。実際にロープにつかまった状態で滑って登れない、登るのに時間がかかる人がいました。スニーカーで登っている人もいましたが、スニーカーでは不安定そう。しっかりと歩くことが大変そうでした。それに、沢を渡る時にスニーカーじゃ、濡れるね。
3、急登が多い登山道
沢の近くを歩くのはとっても楽しい。だけど、それ以外は急登が多いルート。事前にルートを作って標高グラフを確認した時「うわー、ほとんど急登じゃん」と思っていました。全体的に急登が多くて、体力がどんどん失われていく。ペース配分や食料を適切にとらないと、動けなくなる可能性があるかも。
それでも、やっぱり楽しい、棒ノ嶺。まさにアドベンチャーワールド。大人になっても、いくつになってもこの世界観には、ワクワクさせられます。しっかりと準備を整えて、また、訪れたい、そんなワクワクするお山でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する