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Yamareco

記録ID: 565154
全員に公開
ハイキング
丹沢

広沢寺温泉、唐沢峠、大山ピストン

2014年12月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:21
距離
15.3km
登り
1,470m
下り
1,466m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:53
合計
6:22
9:45
8
9:53
9:54
18
10:12
10:14
4
10:18
10:18
28
10:46
10:47
65
11:52
12:03
14
12:17
12:18
28
12:46
12:46
17
13:03
13:36
15
13:51
13:52
20
14:12
14:13
10
14:23
14:23
33
14:56
14:56
18
15:14
15:14
4
15:18
15:18
14
15:32
15:32
32
16:04
16:06
1
16:07
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広沢寺温泉駐車場
コース状況/
危険箇所等
林道の路面上に氷と流水が混在していて、見分けずらいことがあります。(注意していても滑ります。)登山道はところどころ雪がありますが、滑るような場所はありません。また不動尻から上るルートは人が少なく、ひどいぬかるみもありません。
不動尻と唐沢峠の間は、林業用作業道と思われる道と思われる分岐が多数あり、それらは地図にありません。進入禁止のロープが張ってありますが、これがもしなかったらどこに行ってしまうやら、という怖さを感じます。

その他周辺情報 「温泉旅館・玉翠楼」と「川魚料理 ますや」が駐車場すぐ近くにあります。玉翠楼前の広場はバス停になっています。「川魚料理 ますや」は川魚の養殖の傍ら、釣り堀と魚料理を提供しているという印象です。ニジマスやイワナの塩焼き、から揚げ、コイ料理その他がストーブがたかれたテントの中で安価で楽しめます。
広沢寺温泉駐車場。登山者はじめ、観光客向けの正式な無料駐車場です。時間が遅いですが、ここからスタートです。
広沢寺温泉駐車場。登山者はじめ、観光客向けの正式な無料駐車場です。時間が遅いですが、ここからスタートです。
本日休業の看板が出ていましたが、人がいましたので、食事ができるか聞いてみました。昼から三時ころまでなら可とのこと、帰りに間に合えば寄らせてもらうことにしました。
本日休業の看板が出ていましたが、人がいましたので、食事ができるか聞いてみました。昼から三時ころまでなら可とのこと、帰りに間に合えば寄らせてもらうことにしました。
左側は日向山に行きます。大山、三峰山は右側です。
左側は日向山に行きます。大山、三峰山は右側です。
大釜弁財天への道。厚木市の観光ハイキングルートとして推奨されています。
大釜弁財天への道。厚木市の観光ハイキングルートとして推奨されています。
ゲートがありますが、開いています。
ゲートがありますが、開いています。
さらに進み、杉林を抜けると施錠されたゲートがあります。ここまでは車で来ようと思えば来れます。
さらに進み、杉林を抜けると施錠されたゲートがあります。ここまでは車で来ようと思えば来れます。
トンネル手前、鐘ヶ嶽およびトンネル回避用分岐。トンネルを通らずに不動尻方面に行くこともできます。
トンネル手前、鐘ヶ嶽およびトンネル回避用分岐。トンネルを通らずに不動尻方面に行くこともできます。
というわけでトンネルを通ることにします。出口が見えるので、ユーシンのトンネルよりはましかもしれません。
というわけでトンネルを通ることにします。出口が見えるので、ユーシンのトンネルよりはましかもしれません。
トンネルで何があるわけではないのですが、トンネルを一人で歩くのは、どうも気が進みません。この写真は、トンネル手前の森林セラピーマップ。
トンネルで何があるわけではないのですが、トンネルを一人で歩くのは、どうも気が進みません。この写真は、トンネル手前の森林セラピーマップ。
トンネル手前のトイレ。ご丁寧に、和式と様式があります。
トンネル手前のトイレ。ご丁寧に、和式と様式があります。
ということで、トンネルを通過しました。不動尻側出口です。
ということで、トンネルを通過しました。不動尻側出口です。
不動尻まではこんな林道が続きます。
不動尻まではこんな林道が続きます。
途中、トンネル手前の分岐に通ずる道がありました。山の神尾根、鐘ヶ嶽方面への道です。
途中、トンネル手前の分岐に通ずる道がありました。山の神尾根、鐘ヶ嶽方面への道です。
路面の水が凍っています。水が流れているところを選んで歩いたのですが、流水に見える凍結部分を踏んでしまい、危うく滑って転ぶところでした。
路面の水が凍っています。水が流れているところを選んで歩いたのですが、流水に見える凍結部分を踏んでしまい、危うく滑って転ぶところでした。
二の足林道終点です。
二の足林道終点です。
切り株?に「二の橋」と刻んであります。
切り株?に「二の橋」と刻んであります。
ということで、ここが不動尻です。
1
ということで、ここが不動尻です。
煤ヶ谷まで3.5KM。谷太郎林道に続く道です。
煤ヶ谷まで3.5KM。谷太郎林道に続く道です。
観察小屋らしいです。
観察小屋らしいです。
脇にそれる道があります。大山は右側の道です。
脇にそれる道があります。大山は右側の道です。
この辺、わかりずらかったです。
この辺、わかりずらかったです。
この道標が見つかって安心しました。
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この道標が見つかって安心しました。
尾根に乗りました。
尾根に乗りました。
林業用作業道でしょうか。登山道より立派な分岐が、この先もたくさんあります。通行止めのロープが張られているから良いですが、もしも何かの事故で取れてしまっていたら。想像すると怖くなります。
林業用作業道でしょうか。登山道より立派な分岐が、この先もたくさんあります。通行止めのロープが張られているから良いですが、もしも何かの事故で取れてしまっていたら。想像すると怖くなります。
立ち入り禁止ばかり。
立ち入り禁止ばかり。
ここも。
ここも。
ここにもロープ。
ここにもロープ。
ロープ。
ロープ、ロープ!プロレスなみ。
ロープ、ロープ!プロレスなみ。
ロープ。
この矢印の方向にすすめ、で正解です。
この矢印の方向にすすめ、で正解です。
山林管理道というのですね。
山林管理道というのですね。
雪がちらほら。
たぶん、三峰山。
たぶん、三峰山。
不動尻からの道を登り切ったピーク。ここがわかりずらかった。地図とコンパスを見ていたらベテランのハイカーさんが三峰から抜けてきたので、次の経路を教えてもらいました。帰路では、グループハイカーさんたちが、どこが道だ?というような顔をしていました。一度通ってしまえば、なんてことはない道ですが。
不動尻からの道を登り切ったピーク。ここがわかりずらかった。地図とコンパスを見ていたらベテランのハイカーさんが三峰から抜けてきたので、次の経路を教えてもらいました。帰路では、グループハイカーさんたちが、どこが道だ?というような顔をしていました。一度通ってしまえば、なんてことはない道ですが。
唐沢峠付近の東屋で休憩。気温5度。体感温度はもっと寒い感じでした。ここで昼食をとりました。
唐沢峠付近の東屋で休憩。気温5度。体感温度はもっと寒い感じでした。ここで昼食をとりました。
雪が残っています。
雪が残っています。
休憩した東屋です。
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休憩した東屋です。
山頂にアンテナがあるので、あれが大山です。
山頂にアンテナがあるので、あれが大山です。
唐沢峠以降は、良い道です。
唐沢峠以降は、良い道です。
本当に、唐沢峠以降は気持ちのよい稜線です。
本当に、唐沢峠以降は気持ちのよい稜線です。
ベンチがあります。上り方向を見て右側だったと思います。
ベンチがあります。上り方向を見て右側だったと思います。
これは上り方向に対して左側。先ほどのベンチから山頂方面にしばらく歩いた広場にあります。
これは上り方向に対して左側。先ほどのベンチから山頂方面にしばらく歩いた広場にあります。
先ほどのベンチがある広場です。ここが一番見晴らし良いかも。
先ほどのベンチがある広場です。ここが一番見晴らし良いかも。
なんと、この山奥に電線が。
なんと、この山奥に電線が。
大山の肩です。これを見ると、山頂はもうすぐ。
大山の肩です。これを見ると、山頂はもうすぐ。
山頂下のトイレのある広場に到着です。神社のある山頂広場は混んでいるので、ここで先に休憩です。こちらのほうが見晴らしが良いような気がします。
山頂下のトイレのある広場に到着です。神社のある山頂広場は混んでいるので、ここで先に休憩です。こちらのほうが見晴らしが良いような気がします。
アマチュア無線をやっている方がいらっしゃいました。ヘンテナ、スケルトンスロットアンテナですね。50MHz用の自作アンテナだそうです。
アマチュア無線をやっている方がいらっしゃいました。ヘンテナ、スケルトンスロットアンテナですね。50MHz用の自作アンテナだそうです。
こちらは業務用のプロアンテナ。
こちらは業務用のプロアンテナ。
山頂下のトイレ広場。素晴らしい見晴らしです。ここは本当に穴場です。トイレは閉鎖されています。
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山頂下のトイレ広場。素晴らしい見晴らしです。ここは本当に穴場です。トイレは閉鎖されています。
もう一度、昼食。カップラーメンの空き容器で、フリーズドライの雑炊をいただきました。購入したばかりのサーモス山専ボトル、快調です。
もう一度、昼食。カップラーメンの空き容器で、フリーズドライの雑炊をいただきました。購入したばかりのサーモス山専ボトル、快調です。
山頂からみた富士山。大山には何度か来ていますが、山頂から初めて完全な富士山を見ることができました。表丹沢の山並みもきれいです。
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山頂からみた富士山。大山には何度か来ていますが、山頂から初めて完全な富士山を見ることができました。表丹沢の山並みもきれいです。
大山のアンテナ。
大山のアンテナ。
これ、とても見やすいです。
これ、とても見やすいです。
塔ノ岳から丹沢山までの稜線が見えます。
塔ノ岳から丹沢山までの稜線が見えます。
山頂の証拠写真です。
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山頂の証拠写真です。
長居しすぎました。下山します。
長居しすぎました。下山します。
大山の方まで7分。
大山の方まで7分。
不動尻分岐まで10分。下山は早い。
不動尻分岐まで10分。下山は早い。
この明暗がきれいですね。息をのみます。
この明暗がきれいですね。息をのみます。
唐沢峠(正式には違うらしいですが)に戻りました。地図をここに置き忘れたと思っていたのですが、ありませんでした。
唐沢峠(正式には違うらしいですが)に戻りました。地図をここに置き忘れたと思っていたのですが、ありませんでした。
下のほうの三峰分岐に無事におりてきました。山頂から70分でした。
下のほうの三峰分岐に無事におりてきました。山頂から70分でした。
ミツマタです。往路では気づきませんでした。
ミツマタです。往路では気づきませんでした。
不動尻。
不動尻の滝。
再度トンネル。今回は離れていますが、出口付近に人が歩いています。
再度トンネル。今回は離れていますが、出口付近に人が歩いています。
二の足林道ゲートに到着です。
二の足林道ゲートに到着です。
大石の上に祠。何?
大石の上に祠。何?
その近くに廃屋も。
その近くに廃屋も。
砂防工事をしています。途中経過を初めて見ました。
砂防工事をしています。途中経過を初めて見ました。
山の神沢。
15:30すぎでしたが、営業中の看板がでていましたので、ますやさんに寄らせてもらいました。写真はテントの中のストーブ。
15:30すぎでしたが、営業中の看板がでていましたので、ますやさんに寄らせてもらいました。写真はテントの中のストーブ。
メニュー
岩魚の唐揚げ。これ、おいしい。
岩魚の唐揚げ。これ、おいしい。
30分くらい道草を食いました。今度はバスできて、イワナ酒をいただきたいと思います。
30分くらい道草を食いました。今度はバスできて、イワナ酒をいただきたいと思います。
駐車場につきました。他の車はほとんどかえってしまったようです。
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駐車場につきました。他の車はほとんどかえってしまったようです。
車に荷物を置き、バス停の場所を確認しに。バスの本数、少ないですね。
車に荷物を置き、バス停の場所を確認しに。バスの本数、少ないですね。
玉翠楼の目の前です。
玉翠楼の目の前です。
玉翠楼。次の機会に、露天風呂や獅子鍋をぜひ。
玉翠楼。次の機会に、露天風呂や獅子鍋をぜひ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ
備考 地図を持って行ったのですが、途中で紛失しました。紛失に気付いたのはわかりやすい道に上がってからだったので被害はありませんでしたが。(しらない道では、常に地図を意識するので、紛失しないかもしれませんが。)

感想

 大山へのメジャーなルートの中の最もマイナーなルートのように思います。往路では唐沢峠手前まで誰ともすれ違いませんでした。しかし唐沢峠から見晴台分岐までの道は、なかなか気持ちの良い道です。
 次回は少し早めに出発し、ますやさんでイワナ酒を楽しみたいと思います。

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