5年ぶりの当たり年「藤駒」のニッコウキスゲ

2023年06月26日(月) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 6.5km
• 登り: 523m
• 下り: 518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:55

7:41 黒石沢登山口
8:05 8:08 田苗代湿原
9:59 11:03 藤里駒ヶ岳
12:21 12:31 黒石沢登山口
12:36 ゴール地点

天候

晴れ 日射し強目
西寄りのそよ風
少し霞む 鳥海山をギリ々目視

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道317号から岳岱の看板方向へ 黒石沢登山口駐車場まで9km 全線舗装の走り易い道 離合場所は少な目 黒沢口を案内する看板は見なかった
岳岱登山口及びトイレを通り過ぎてから3km
グーグルナビは岳岱登山口で終わるが道は続いている 15台くらい
トイレ・靴洗い場有り 登山ポスト未確認

コース状況／危険箇所等

黒石沢登山口から山頂まで 反時計回りに歩いた登り始めに湿原を越え 石ゴロっぽい急登を登る(雨が降れば水が流れる？) 新道旧道の分岐から歩き易い尾根を300mで山頂
下りは少し急な尾根道で歩き易い

その他周辺情報

ふもとの湯ノ沢温泉最奥 和の湯を利用した
メタ圭酸のトロ々湯掛け流し
話好きな主人とワンコが迎えてくれる

写真

6/26 5:57

白神に向かう
天気予報は晴れなのに
藤里の里は濃い霧
幸い 霧は消えた

6/26 6:28

県道から岳岱方向へ
舗装道9kmで黒沢登山口

6/26 6:45

岳岱登山口とトイレ
ナビはここで終わるが
黒沢登山口まで3km
道は続く

6/26 6:54

黒石沢登山口駐車場
15台くらい停まる
先行車1台

6/26 7:36

きれいなトイレと靴洗い場
向こうは岳岱方向

6/26 7:43

少し登ったと思ったら

6/26 7:48

ギンリョウソウ

6/26 7:51

下って 沢を渡る

6/26 7:51

新道旧道の分岐
登りは右の湿原方向へ

6/26 7:55

いきなりメインディッシュ
正面が駒ヶ岳？

6/26 8:01

五年ぶりらしい

6/26 8:02

すごいな

6/26 8:06

トキも数羽いた

6/26 8:18

メインディッシュ二皿目

6/26 8:24

三皿目
すれ違った人を振り返る

6/26 8:32

急登が始まる
ズダヤクシュ

6/26 8:35

ユキザサ

6/26 8:36

サワハコベ

6/26 8:50

ブナなど
歩き易い道も有る

6/26 8:55

ツクバネソウ

6/26 9:41

木の間から
右が二ッ森

6/26 9:47

新道旧道分岐
ここから尾根道

6/26 9:48

山頂まで300m

6/26 9:49

東に田代岳

6/26 9:56

一瞬
岩木山の山頂
この後雲が濃くなる

6/26 10:00

藤里駒ヶ岳山頂

6/26 10:36

左が白神岳
右のどこかが向白神岳

6/26 10:58

山頂の先に進んで
森吉山が見えるかと思ったら
雲がかかっていた
戻りながら藤里駒ヶ岳山頂

6/26 11:04

山頂直下でゴゼンタチバナ

6/26 11:11

新道旧道分岐
尾根コースを下りる

6/26 11:19

山頂を振り返る

6/26 11:23

イワカガミ白

6/26 12:19

駐車場まで戻った
この日は7組10人以上入山

6/26 13:26

和の湯に立ち寄り
ここの話好きな主人が
駒のニッコウキスゲは
五年ぶりの当たり年だと言っていた

6/26 13:33

ワンコ

6/26 13:38

メタ圭酸のトロ々湯でした

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

PowerShot G5 X Mark II CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

貴重な梅雨の晴れ間、白神で展望の小岳か ニッコウキスゲの藤里駒ヶ岳か？おおいに迷った。小岳のアプローチは三年ぶりに開通し 次いつまた通行止めになるかわからない。藤里駒ヶ岳の黒石沢登山口は来年と再来年通行止めになるらしい。どちらも期間限定と言うわけだ。迷った挙げ句、駒ヶ岳を歩いた。
結果は、正解だった。
登りに湿原側から回ったら、いきなり登場したニッコウキスゲの大群生！最初にメインディッシュが出てきたか！少し灌木を歩いたら、第二の湿原で、メインディッシュが二皿目！さらに三皿目まであって、序盤で満腹になった。
山頂の展望も なかなかのデザートだった。
岩木山は一瞬山頂が見えて その後雲に隠れたが鳥海山がかすかに見え、近くでは 白神岳、向白神岳、小岳、田代岳・・・あとは知らない山の波が延々と広がって、つくづく日本は山の国だと実感した。
帰りに寄った温泉宿の親父さんが、話好きな人で、今年は、駒のニッコウキスゲが五年ぶりの当たり年だと言っていた。激しく賛同する。
まだ次々とつぼみが付いていたから、次の週末は感動間違いない。あとは天気次第だな。