ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 565605
全員に公開
ハイキング
近畿

母子大池 紅葉とせせらぎの道を歩いて

2014年12月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:01
距離
11.9km
登り
734m
下り
729m

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
0:00
合計
4:01
距離 11.9km 登り 734m 下り 734m
8:06
16
紅葉とせせらぎの道 分岐
8:22
49
関電巡視路分岐
9:11
19
尾根分岐
9:30
4
1つ目の570mピーク
9:34
11
2つ目の570mピーク
9:45
37
北上断念折り返し
10:22
64
3等三角点 上本庄
11:26
41
母子大池
12:07
紅葉とせせらぎの道 分岐
タイトルは「母子大池、紅葉とせせらぎの道」ですが歩きたかったのはそこではないんです;

千丈寺山の西側山塊、大谷山の尾根を下青野から母子大池まで歩きたい!と地図を眺めて思いました。
下青野から尾根に上がって関電巡視路を下って降りてくる道は、歩いている人がいるようなのですが、巡視路以北の尾根を歩いた記録はネットでいくら探しても出てきません。
尾根は続いているのだけれど、歩けないのかな?
ということで、今日は巡視路以北の道探しに出かけました。
もし見つけたら、下青野から母子まで縦走できるのだけどなあ。(ワクワク)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
関電巡視路(登り口から尾根まで)は快適。
尾根道も歩ける部分は踏み跡がしっかりついていた。色あせたテープが少しだけ見られた。
紅葉とせせらぎの道は車止めはあったが、車が十分通れる道。ところどころ未舗装箇所あり。
兵庫県道308号線を北上、「紅葉とせせらぎの道」との分岐点。
道端に原付駐車し、左側の未舗装道路を進む。
1
兵庫県道308号線を北上、「紅葉とせせらぎの道」との分岐点。
道端に原付駐車し、左側の未舗装道路を進む。
分岐点には目立つ看板。
1
分岐点には目立つ看板。
このあと歩く予定の尾根。
1
このあと歩く予定の尾根。
母子大池から流れる青野川に沿って道はついている。
せせらぎの音がずっと聞こえる。
2
母子大池から流れる青野川に沿って道はついている。
せせらぎの音がずっと聞こえる。
左側に不法投棄禁止看板が並んでいる。
ここから左に関電巡視路を登っていく。
左側に不法投棄禁止看板が並んでいる。
ここから左に関電巡視路を登っていく。
斜度はあるが、階段がついている部分もあり、よく整備された歩きやすい道だ。
斜度はあるが、階段がついている部分もあり、よく整備された歩きやすい道だ。
尾根道と合流。
登りきったところには関電の矢印表示がある。
登りきったところには関電の矢印表示がある。
北へ尾根をたどって、最初の570mピーク。
明るい雑木林の中。
1
北へ尾根をたどって、最初の570mピーク。
明るい雑木林の中。
さらに進むと直ぐに2つ目の571mピーク。
ここには大きめの岩がある。
さらに進むと直ぐに2つ目の571mピーク。
ここには大きめの岩がある。
色とりどりのテープがまいてある。
ただ、この先は踏み跡はあってもテープは一切なし。
そして少し行くと踏み跡もなくなる。
母子大池へ抜ける道を見つけられなかった。
仕方なく引き返す。
色とりどりのテープがまいてある。
ただ、この先は踏み跡はあってもテープは一切なし。
そして少し行くと踏み跡もなくなる。
母子大池へ抜ける道を見つけられなかった。
仕方なく引き返す。
ちょっとした岩の上から宝塚北部、川西方面の展望が開けた。
3
ちょっとした岩の上から宝塚北部、川西方面の展望が開けた。
千丈寺山はどれだろう?その方角なんだけど。
どの山も歩いてみたくなるきれいな姿だ。
3
千丈寺山はどれだろう?その方角なんだけど。
どの山も歩いてみたくなるきれいな姿だ。
そして三等三角点、上本庄。
ここで引き返して山を下りる。
2
そして三等三角点、上本庄。
ここで引き返して山を下りる。
登るときに見つけるのに苦労した関電巡視路取り付き。
奥のぽっかり穴が空いている岩の手前を右に折れると階段が始まる。
1
登るときに見つけるのに苦労した関電巡視路取り付き。
奥のぽっかり穴が空いている岩の手前を右に折れると階段が始まる。
紅葉とせせらぎの道には看板有り。
1
紅葉とせせらぎの道には看板有り。
長い長〜いつららが溶けずに残っている。
2
長い長〜いつららが溶けずに残っている。
母子大池到着。
天気が良くないから写真も暗め。残念。
4
母子大池到着。
天気が良くないから写真も暗め。残念。
リス君看板、発見!!
今日は色々うまくいかず、腐っていたのだけれど、リス君に会えたからよしとしよう。
母子大池の公衆トイレ脇に設置されていた。
2
リス君看板、発見!!
今日は色々うまくいかず、腐っていたのだけれど、リス君に会えたからよしとしよう。
母子大池の公衆トイレ脇に設置されていた。
道沿いの湖面に山がきれいに映っている。
4
道沿いの湖面に山がきれいに映っている。

感想

結果、母子大池への尾根道はありませんでした。

571mピークから先は踏み跡がなくなります。
まばらな雑木林なので、尾根に沿って進もうと思えば進めるかもしれませんが、今日はファイトが湧きませんでした。
仕方なく引き返し、3等三角点上本庄だけ踏んで帰ることに。

下山後、あまりにもあっけなすぎたので、歩きたかった尾根道の代わりに「紅葉とせせらぎの道」で母子大池を往復しました。
こちらは青野川のせせらぎを聞きながら気持ちよく歩ける舗装道路です。(一部未舗装)
残念なのは、車止めはあっても車の通れる道なので、不法投棄のゴミが散乱していることです。せせらぎの音が台無し。
道沿いに植樹されたソメイヨシノの樹が延々並んでいるのも、要らないかなあ。

それでも、自動車とは1台もすれ違わなかった。
大谷山を下青野から縦走して母子大池まで歩けたとして、帰りにこの紅葉とせせらぎの道を使えれば最高なんだけどなぁ。

思ったように大谷山山塊の尾根道を歩けなかったのは残念だが、北の方はあそこまでは歩けるんだと現状を把握できて満足満足。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:556人

コメント

目の付け所が流石!
takatukimaki さんいつも楽しく拝見しております。
かねてより紅葉とせせらぎの道もですが、送電線(東播線)の管理道も気になっておりました。貴重な情報、ありがとうございます。
…千丈寺山の北側等の尾根筋を気にしてはいるものの、地形が複雑そうで中々踏み込めません
2014/12/29 21:40
流石だなんて、恐れ多いです〜〜〜^^;
inakabusさん、こんにちは。

この頃、原付では寒すぎて遠出ができず、近場でなんとか歩けそうな山がないものかと地形図とにらめっこする日々です。
近場となると、まだ行っていないのは「名も無い藪山」しか選択肢がなく、暖かくなるまでは当分こんなことが続くかと・・・ 笑

しかし、地図にない道を歩くには下草が生い茂っていないこの時期がチャンスだと前向きに考えております。

千丈寺山北側、実は私も気になっています。
Ca508,503近くには送電線が走っているので、関電巡視路はあるはず。
でもinakabusさんのおっしゃるとおり、尾根・谷が結構入り組んでいるので、ルートのイメージが膨らまないままでいます。
2014/12/30 11:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら