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Yamareco

記録ID: 5657203
全員に公開
フリークライミング
東北

雨の座頭石クライミング練習

2023年06月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:15
距離
436m
登り
44m
下り
22m
歩くペース
ゆっくり
2.12.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
0:53
合計
9:29
距離 436m 登り 54m 下り 30m
8:00
495
スタート地点
16:15
17:08
21
17:29
ゴール地点
ログ取り忘れで最後しか軌跡ないです
天候
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
岩が濡れていると難易度危険度ともに上がります。
普通はそんな日は行かないのだろうけど、行く時はしっかりサポートしてもらえる上級者の方と。

青森県の自然保護課公認の岩場です😄(看板あり)
雨を避けて土曜から日曜に開催を変更したのに、土曜は晴れて日曜が雨になってしまった!
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雨を避けて土曜から日曜に開催を変更したのに、土曜は晴れて日曜が雨になってしまった!
リーダーの指示により、各自沢靴持参でやる気は満々♪
早速懸垂下降からスタート!
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リーダーの指示により、各自沢靴持参でやる気は満々♪
早速懸垂下降からスタート!
降りたらまず雨の中をトップロープで1番手でふくろうが登りました。5.8だそうですが、体感的に10a〜b
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降りたらまず雨の中をトップロープで1番手でふくろうが登りました。5.8だそうですが、体感的に10a〜b
何もかもがツルツルびしゃびしゃ。初めてチョーク落とし用ブラシで苔を落としましたw
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何もかもがツルツルびしゃびしゃ。初めてチョーク落とし用ブラシで苔を落としましたw
後半のツルツルスラブをなんとか抜けて一本終了。ロワーダウンします。
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後半のツルツルスラブをなんとか抜けて一本終了。ロワーダウンします。
続いてZAKUさん。左寄りを選んでいきました。
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続いてZAKUさん。左寄りを選んでいきました。
こちらは落石が起きたので避けた方が良さそうでした。
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こちらは落石が起きたので避けた方が良さそうでした。
ZAKUさんあっという間に登りました。
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ZAKUさんあっという間に登りました。
下からこんな感じに見えています
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下からこんな感じに見えています
ビレイしてくれるのは我らが会長sさん。岩が濡れて、沢屋の会長は幾分嬉しそう?!
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ビレイしてくれるのは我らが会長sさん。岩が濡れて、沢屋の会長は幾分嬉しそう?!
続いてhさん!
ちょうど私とzさんのあいだあたりを登っています。
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ちょうど私とzさんのあいだあたりを登っています。
すごく上手にスイスイ登っていました。前回ご一緒した昨秋よりずいぶん上達している!
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すごく上手にスイスイ登っていました。前回ご一緒した昨秋よりずいぶん上達している!
そしてロワーダウン
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そしてロワーダウン
楽しそう☺️
安心してください!履いてますよ!(沢靴)
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安心してください!履いてますよ!(沢靴)
最後にsさんが登ります。敢えて難しいルートを直登して、私たちを楽しませてくれました?!笑
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最後にsさんが登ります。敢えて難しいルートを直登して、私たちを楽しませてくれました?!笑
全員のザックを荷上げした後、今度は上から確保されながら私が登ります。更に予備のロープも補助用に垂らしてくれてあります(sさんはゴボウと言ってた)
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全員のザックを荷上げした後、今度は上から確保されながら私が登ります。更に予備のロープも補助用に垂らしてくれてあります(sさんはゴボウと言ってた)
私とsさんが使ったロープはもう上にあるので、次はもう一本のロープを使って登らせるようです。何が何だかちんぷんかんぷん。
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私とsさんが使ったロープはもう上にあるので、次はもう一本のロープを使って登らせるようです。何が何だかちんぷんかんぷん。
hさんが登ってくる間、私は最初のロープを綺麗にまとめます。
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hさんが登ってくる間、私は最初のロープを綺麗にまとめます。
hさんナイス笑顔😍
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hさんナイス笑顔😍
全員無事引き上げてもらい、午前の部は終了。
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全員無事引き上げてもらい、午前の部は終了。
午後も懸垂下降からスタート。今度のルートはさっきより易しいとのこと。
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午後も懸垂下降からスタート。今度のルートはさっきより易しいとのこと。
けっこう岩でロープ擦れるんだなあ
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けっこう岩でロープ擦れるんだなあ
ロープが引っかかりそうなところでは、先にロープを落とさないパターンもあるみたい。とにかくやり方が無数にある。常に状況判断して最適な方法を選ぶsさん。
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ロープが引っかかりそうなところでは、先にロープを落とさないパターンもあるみたい。とにかくやり方が無数にある。常に状況判断して最適な方法を選ぶsさん。
今回懸垂下降が初めてのzさんもだんだん慣れてきたようです♪
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今回懸垂下降が初めてのzさんもだんだん慣れてきたようです♪
降りる前にお互いにチェックし合うの本当大事。私も一回ミスを見つけてもらえました。
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降りる前にお互いにチェックし合うの本当大事。私も一回ミスを見つけてもらえました。
1ピッチ降りたところで支点を作り、私だけ更に1人で1番下まで降りて登り返しました。今度私より初心者を連れて練習できるよう、リードの時の心構えを指導してもらいました。
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1ピッチ降りたところで支点を作り、私だけ更に1人で1番下まで降りて登り返しました。今度私より初心者を連れて練習できるよう、リードの時の心構えを指導してもらいました。
リードする気持ちになって登り返しながら、途中のボルトを確認しました。錆びていて危なげです。
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リードする気持ちになって登り返しながら、途中のボルトを確認しました。錆びていて危なげです。
ここは絶対に落ちないことを前提にリードをしないといけないということだな。とても簡単なルートなので、初心者をトップロープで登らせる練習には最適なところです。
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ここは絶対に落ちないことを前提にリードをしないといけないということだな。とても簡単なルートなので、初心者をトップロープで登らせる練習には最適なところです。
登り返したところで、sさんのレクチャーを皆で真剣に聞く。
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登り返したところで、sさんのレクチャーを皆で真剣に聞く。
sさんがまた登りだす。ほとんどフリーソロ状態!今度は60mロープ1本だけで4人が登らないといけません。どうするのか見当もつかない!
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sさんがまた登りだす。ほとんどフリーソロ状態!今度は60mロープ1本だけで4人が登らないといけません。どうするのか見当もつかない!
ロープの途中で(それも半分まで使わない位置で)エイトノットを作りzさんが登る。
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ロープの途中で(それも半分まで使わない位置で)エイトノットを作りzさんが登る。
最後尾の私は最初から末端をハーネスに付けておく。理由はまだなんとなくしかわからないけれど、とにかく指示通りその状態で崖の中間地点で待機してます。
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最後尾の私は最初から末端をハーネスに付けておく。理由はまだなんとなくしかわからないけれど、とにかく指示通りその状態で崖の中間地点で待機してます。
zさんが登り終えロープが再び降りてきました。それをまたエイトノットでhさんに繋ぎ、登る。最後に私が支点を回収して登りました。難しいルートをちょっと選んだりして楽しかった!
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zさんが登り終えロープが再び降りてきました。それをまたエイトノットでhさんに繋ぎ、登る。最後に私が支点を回収して登りました。難しいルートをちょっと選んだりして楽しかった!
最後に上からのビレイのやり方と注意点を学びます。かなりの応用編らしいので今は覚えなくてもよいとのことだけど、いつかくるかもしれないトラブルの時にこれが役立つかもしれない(ちゃんと覚えていれば!)
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最後に上からのビレイのやり方と注意点を学びます。かなりの応用編らしいので今は覚えなくてもよいとのことだけど、いつかくるかもしれないトラブルの時にこれが役立つかもしれない(ちゃんと覚えていれば!)
まずはこの形を覚えよう。(撮影用なので安全環は開いたままです)
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まずはこの形を覚えよう。(撮影用なので安全環は開いたままです)
帰ってからクライミングノートに、まとめました。私にしかわからないミミズ文字と暗号でw
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帰ってからクライミングノートに、まとめました。私にしかわからないミミズ文字と暗号でw
でも書くことで少しは記憶喪失を食い止められるかもしれないw
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でも書くことで少しは記憶喪失を食い止められるかもしれないw

感想

昨シーズン、ハードな登山とクライミングの両立は難しいと悟りました。
たまに外岩練習に顔を出す程度では、登りはともかく(平日夜にジム練できるので)、ロープワークなどの実践的がことが全く覚えられません。
中途半端は私のスタイルではないので、今季はとことんクライミングの基礎に時間と体力を注ごうと思っています。

ところが、私には一緒に練習のできる、レベルに合った仲間がいません。
最近ようやく出来た仲間は皆私以上に初心者で、1人はロープクライミング経験もなし…
けれどなんとか彼らと岩で練習をしたい。

ということで、今回は私がリーダーとなって初心者同士でも安全にトップロープで練習ができるように、そのための様々な技術や心得等を教えてもらいました。

これなら、ロープなしでも登れるくらい簡単なルートを私がリードで登り、支点を作って懸垂下降し、トップロープで練習することができそうです。
その前にまずは全員が安心して登れるように、室内でビレイと基本的な結び方などを徹底的に練習しないとな。

想像するだけでこのグリーンシーズンはワクワクどきどきです。

この日会長から何度も「登るオバケ」にはなるなよ、と言われました。
登れるだけでロープや道具を使いこなす知識や技術のないイケイケクライマーのことを言っているようです。

クライミングも登山も山スキーもすべてにおいて、
体力と知恵の両方を駆使するスタイルが私の一貫している理想です。
登るだけの体力オバケにならないよう、肝に銘じてがんばりたいと思います。


ご自身の練習で忙しい中時間を作って、私たち初心者向けに練習の場を設けてくれた会長には本当に感謝しています。


また、私のように仲間がおらず困っている、向上心を持て余している方がもしいれば、どうぞメッセージから連絡ください。
お待ちしています!

雨ぽい感じだったけど多分、中止の選択はないでしょう、、との思いで沢靴持参。
予想通りの沢トレ状況〜💦

ふくろうさん登るとき雨ザアザア☔️、ツルツル岩と苔に立ち向かい『女沢や』
メチャ、カッコ良かったです❣️

この悪天候の条件で応用も含めてSさんにいろんなことを教えて頂きました
カラビナとロープを触ることでまだいっぱいですが、経験を重ねていきながら自分のモノにしていけたらなって思いました!

貴重な練習会でした

ありがとうございました^ ^

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