焼岳北峰・中尾高原ルートでスノーシュー三昧(^_^)v

2014年12月28日(日) [日帰り]

• GPS: 10:48
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,475m
• 下り: 1,465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:39
• 休憩: 1:09
• 合計: 10:48

3:54 スタート地点（駐車場）
4:00 4:00 中尾温泉登山口
9:00 9:32 中尾峠
11:28 11:42 焼岳(北峰)
12:28 12:49 中尾峠
14:33 14:35 中尾温泉登山口
14:42 ゴール地点（駐車場）

天候

ひさびさの超快晴〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中尾高原登山口の手前に20台くらい停められそうです。（除雪あり）
今日は着いた時は自分の車だけ。帰りは2台でした。

コース状況／危険箇所等

◆登山ポストは駐車場にあります。（ここで登山届と下山届が出せます。岐阜県の条例で12月から義務付けされました。）

◆危険箇所
　山頂直下の左に巻くトラバース。斜度もそれなりにあるし、今日はところどころ硬い雪の上に柔らかい雪が載っていてびびりまくりでした。

写真

12/28 11:28

あちらが南峰。いつもは登山禁止エリアですが、積雪期は行っても良いみたい？

撮影機器：

COOLPIX S3600 ニコン

感想

バタヤン

今年最後のスノーシュー山行は、たぶんあまり人が来
ないところでラッセル三昧したいなということで、焼
岳・中尾高原ルートに決定！夏道メインで行ってみま
す。

ひさびさの快晴山行に期待は高まります。
で、予想通り舗装路から登山口へ向かう足跡が途絶え、
一人まだ暗い中ノートレースの登山道へ。

◆登山口〜樹林帯
しかし、ピンクテープが一切見当たらず、どこがルー
トなのか見当がつきませんので、GPSに仕込んでおい
たトラックを頼りに進みます。（途中、面倒でつい直
登してしまったら、違う方向に行ってしまって、GPS
でルート復帰するまで結構な時間をロストしてしまい
ました。）

雪質はフカフカで、まだ安定した量じゃないみたいで、
樹林帯は踏み抜き地獄です。進行方向の見極めが大事
でしたね。
でも、それほど雪は深くないのでスノーシューで十分
行けました。

ふと、振り返るとヘッデンを着けたグループ（10人く
らい？）が下の方で連なって着いてきてましたが、結
局遇わずじまいで、どこ目指して行ったんでしょうか？
今もってナゾ。。。

◆中尾峠〜山頂直下トラバース
　峠は風は無いものの気温−8度。
　食事休憩してたら、どんどん手が冷たくなってきて、
早々に切り上げて山頂直下へ。

　ここが噂の核心部か。
　スノーシューからアイゼン・ピッケルにチェンジし
て、トラバースへ。
　慎重にキックステップ＆ピッケル確保で、時間を気
にせず通過。
　でも、上から雪崩る可能性も無きにしも非ず。こわ〜

◆山頂直下の噴煙地帯〜頂上
　噴煙地帯は岩の温度が周りよりも高いせいか、雪で覆
われていても隠れた岩穴に気が抜けません。今日は危険
な箇所は出来る限り雪を払っておきました。

　頂上は誰もおらず独り占め^^
　樹林帯から山頂を見たとき、ヘッデンの明かりが2つ見
えたんですけどねぇ。
　山頂に着いてみたら、足跡ひとつも無く。。。ナゾ。。。


　そして、山頂から下山する際に今日初めての登山者発見！
ちょうど行き違いで山頂に向かわれました。さらに驚いた
ことに、彼はBCボーダーで下山路をスノボーで滑降して抜
いて行きました。
カッコ良かったなぁ。。。