雄阿寒岳

2023年06月26日(月) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:20

10:00 滝口登山口駐車場
10:30 10:30 一合目
10:50 10:50 二合目
11:15 11:15 三合目
11:35 11:35 四合目
12:10 12:10 五合目
12:25 12:30 六合目
12:45 12:45 七合目
13:00 13:00 八合目
13:15 13:40 雄阿寒岳
13:50 13:50 八合目
14:05 14:05 六合目
14:15 14:15 五合目
14:40 14:40 四合目
15:05 15:05 三合目
15:25 15:25 二合目
15:45 15:45 一合目
16:00 16:10 太郎湖
16:20 滝口登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6月26日朝10時、雄阿寒岳登山口です。
前日の日曜日は北見のホテルに前泊。
ホテルでのんびりと朝食を食べてここにやってきました。

6/26 9:59

自然探勝路ではなく、登山です。
地図の右上方面に向かいます。

6/26 16:17

入山ノートに記帳して、登山開始です。
朝は出遅れてちょっと慌てていましたので、下山時の写真。

6/26 9:59

阿寒湖です・・・と言っても、だいぶ隅っこの方ですが。

6/26 9:59

モーターボートが見えました。
下山時には、遊覧船みたいな大きな船がちょうど同じ辺りにいました。

6/26 10:02

モーターボートが行った後の静かな湖。
ここで一日過ごせますね〜

6/26 10:06

船の乗り場がありました。
使われているのかな？

6/26 10:06

釣りもできそうですね。
やったことないけど。

6/26 10:10

こちらは太郎湖です。
写真右下のせせらぎは、その上の次郎湖から流れてくる水のようです。

6/26 16:09

太郎湖は、下山時に寄りたいと思います。
では、後ほど。

6/26 10:29

湖畔に癒された後は登山です。
まずは、1合目。
「大きな自然を護るのは小さな一人のマナーから」
うんうん。

6/26 10:51

2合目です。
「大きな自然を・・・」
さっきと同じセリフじゃねぇか。

6/26 11:13

3合目です。
「登山道を外れないように」
了解っす。

6/26 11:37

4合目に着きました。
「半分以上クリアしました」
って、何で4合目で半分越えてるんだ？？？

6/26 11:59

だんだん周囲の見晴らしが良くなってきます。
中央の阿寒富士と雌阿寒岳、やや右のフップシ岳です。

6/26 12:12

5合目です。
「ここまできたら8割クリア」
って、ホントかよ！ここ5合目ですけど？

6/26 12:14

5合目を過ぎると、雰囲気が変わってきます。

6/26 12:16

正面の津波のような大きな山は、写真フレーム外の左側から登ります。

6/26 12:25

6合目まで登ってきました。
「眼下はまりもの阿寒湖　自然を護るまあるい気持ちで歩こう」
すいません、ちょっと意味分かんないです(笑)

6/26 12:45

6合目から1分くらい進んだ所に絶景ポイントがあります。
さっきまで湖畔にいたのに、よくここまで登ってきたもんだ。

6/26 12:47

七合目。
「高山植物を踏まないよう・・・以下略」
そろそろ森林限界越えてきます。

6/26 12:49

もう高い木はなくなって、あとはハイマツの森の中を進むのみ。
まぁまぁ刈り払いはされています。

6/26 12:50

ライチョウでもいそうな雰囲気だな〜

6/26 12:55

上空を飛行機が飛んでました。
写真では見えにくいですが。

6/26 12:55

拡大
Air Doが飛んでいました。
どこへ行くのかな？

6/26 12:57

ここで頂上見参。
写真真ん中の丸いのが雄阿寒岳の頂上のようです。

6/26 12:59

おっ、何か山頂っぽい・・・

6/26 12:59

8合目でした。
すぐ目の前に見える頂上をバックに。

6/26 12:59

「気象台職員が常駐していた」って、スゴイな！

6/26 13:06

白い砂礫と、向こうに見える頂上。

6/26 13:08

ここで9合目です。
どうでもいいけど、合数表示ってどの山でも当てにならんけど、ここまで雑なのも珍しいな。

6/26 13:13

9合目からわずか5分で山頂碑が見えてきました。

6/26 13:17

雄阿寒岳、登頂しました。
頂上を独り占め。平日登山はサイコーやね。

6/26 13:16

頂上にたどり着くと、奥にはパンケトーが見えました。
登頂すると湖が現れるという、なかなかレアなパターンですね。

6/26 13:18

遠くには、先ほどから見えていた雌阿寒群です。

6/26 13:37

山の陰には湖が二つ・・・

6/26 13:37

拡大
・・・二つと思いましたが、阿寒湖の一部でした。

6/26 13:37

遥か遠くには、釧路の街並みが見えるはずなんですけどね。

6/26 13:38

三角点を撮ったら、下山開始です。

6/26 13:50

8合目を後ろから。

6/26 13:59

いつかは、雌阿寒岳にも登らないと。

6/26 15:53

次郎湖も覗いてみたかったですが、ロープで封鎖されていました。

6/26 15:59

しばらく降りていくと、太郎湖への小道がありましたので湖畔まで行ってみたいと思います。

6/26 16:00

おっ、鹿発見。

6/26 16:00

おおっ！と、思わず声を出して目が合いましたが、気にせず葉っぱをはんでいました。

6/26 16:00

カワイイね。
一頭だけでした。

6/26 16:01

太郎湖です。
ここはボートとか入らないから静かで良いですね〜。

6/26 16:04

別アングルから。
午後になって、日差しも柔らかくなってきて良い感じです。

6/26 16:20

無事下山です。
阿寒湖の近くで食事をして、翌日登る予定の山の近くへと移動します。
おつでした〜

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX700 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

もっつぁ〜

6月26日と27日の2日間は、阿寒から十勝地方を巡る山旅。

前日に近くで用事があったので、その翌日に登山の計画を立てた。
道東へ行くたびに摩周湖を見てみたいと思い天気をチェックするのだが、今回もあいにくの曇り模様。
というわけで、まだ登っていない阿寒の山、雌阿寒岳と阿寒富士は紅葉の時期に行きたいと思っていたので、今回は雄阿寒岳に登ることにした。

この日はスタートが遅れてしまい、気温が高くなってから出発したのと、5合目辺りの森の中までは風が吹いてこず、頬や顎まで滴る汗を拭いつつ歩を進めた。

5合目を過ぎれば高い木がまばらとなり、頂上部が見えてきて風も心地良く、快適に頂上まで辿り着けた。
頂上では阿寒の山々とその麓の阿寒湖、青々としたパンケトーや、写真コメントには書かなかったが遥か遠くには斜里岳の姿も見えた。

午後になると気温も下がってテンポ良く降りてこれた。
太郎湖の畔に寄ってのんびりと過ごした後は次の目的地へ。
翌日も予定を空けているので、以前から目を付けていた山の近くへと向かった。

つづく