大人の休日パスで行く 櫛形山

2023年06月29日(木) [日帰り]

• GPS: 01:01
• 距離: 3.5km
• 登り: 272m
• 下り: 258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:02

6:15 池ノ茶屋登山口
6:28 6:28 南アルプス展望台
6:38 6:40 櫛形山
6:50 6:51 櫛形山
7:00 7:00 櫛形山
7:08 7:09 南アルプス展望台
7:17 池ノ茶屋登山口

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大人の休日パス　3日目
稚内〜「サロベツ」〜旭川〜「ライラック」〜札幌〜「キハ201系普通」〜小樽〜「H100系普通」〜倶知安〜「H100系普通」〜長万部〜「キハ40普通」〜森〜「北斗」〜新函館北斗〜「はやて」〜盛岡

大人の休日パス　4日目
盛岡〜「花輪線」〜大館〜「つがる」〜秋田〜「こまち」〜大曲〜「奥羽線」〜横手〜「北上線」〜北上〜「はやぶさ」〜東京〜「かいじ」〜甲府
櫛形山登山

コース状況／危険箇所等

池ノ茶屋登山口〜櫛形山
全線に渡ってよく手入れされたハイキング道
一か所だけ倒木があるが、それも迂回路があり問題なく通行できる

歩き始めて即鹿避け柵の扉を通る、この柵扉をこの先数回通行する

緩斜面を少し登ると程なくコバイケイソウが群生する稜線に到達
丸くなだらかな稜線で切れたった箇所はない

途中南アルプス展望台のある幅広く樹林が伐採されお花畑になった見晴らしの良い斜面を一気に登りきるとダラダラした稜線歩きとなり程なく櫛形山三角点山頂に至る

写真

6/27 6:29

大人の休日パス3日目
日本最北端の駅
稚内駅からスタート

6/27 6:31

特急サロベツ
昨夜乗った車両で折り返す

6/27 6:47

利尻富士
車窓から利尻富士を眺めたく、稚内までやってきた
抜海付近から暫しの間利尻富士が車窓のお伴となる

6/27 10:21

ライラック
旭川からはライラックに乗って札幌へ
この時点では札幌から先はどぅするか決めていない…
天気予報とニラメッコ
色々思案して、函館本線山線に経由で新函館北斗から盛岡へ…
翌日は北東北をめぐるコトに決定

6/27 12:50

北の201系
201系と云っても「キハ」201系
コンセプトは良かったが現場サイドで使いこなされなかった残念な車両

6/27 13:39

小樽とうちゃこ
キハ201系は札幌行き普通列車として折り返し運転
本来であれば架線下ではなく非電化区間で活躍してほしい車両だ

6/27 13:43

H100系　小樽発倶知安行普通列車
走る公衆便所
単行用の両運転台車両になのにオストメイト対応の巨大トイレがあり、座席定員がとても少ない

6/27 15:07

倶知安駅で小2時間の乗換時間
街ぶらしてみる

6/27 15:11

羊蹄山がお出迎え
30分ほど街ぶらしたが、とても暑かった…

6/27 15:21

北海道新幹線建設工事真っ最中の倶知安駅
巨大クレーンが動き回る

6/27 18:33

H100−1　長万部行普通列車
C62が重連で走った山線を走り長万部へ

6/27 18:35

キハ40　函館本線普通列車
長万部の街は霧に包まれており、ホンの数時間前まで居た倶知安と違い寒かった

6/27 19:39

キハ40車内
国鉄急行型と同等の車内
座席幅の広いボックス席
コイルばねの効いたブルーのクッション
急行型と違いクーラーは無い（非冷房車）

6/27 19:56

森　到着
北海道でキハ40に乗れるのもあと僅か…

6/27 19:57

「北斗」に乗って、新函館北斗へ移動

6/27 20:33

はやて
今や一日数本しか走っていない「はやて」
とても貴重な存在

6/27 22:48

盛岡到着
大雨の盛岡に一泊

6/28 6:23

大人の休日パス4日目
盛岡駅
新幹線のスクリーンホームが左右大きく構える

6/28 6:49

盛岡駅0番線　花輪線各駅停車
花輪線が発着する盛岡駅0番ホームへ行くのが難しかった…
JR盛岡駅の電光掲示板に花輪線の表示はなく、どこのホームから出発するのかも判らない…
時刻表の見間違いかとも思い確認
合ってる
もしかして災害運休？
JR東日本ホームページを確認してもそのような記載は無い

迷いに迷って
ラッチに戻り駅員に聞いてようやく判明
JR花輪線に乗るにはJRラッチから出場し、100mほど歩いてIGRいわて銀河鉄道ラッチを通り0番線へ行かねばならない…
そんなん、知らんがな…

6/28 9:15

十和田南
ここで平面スイッチバック

6/28 9:59

大館駅到着

車内で明日の天気予報を色々検索
何故か山梨県だけ晴れ予報…
希望は北海道or新潟なのだが悪天予報…
仕方ない、今夜は甲府へ

6/28 10:15

「つがる」
大館から「つがる」に乗って秋田へ

6/28 12:50

「こまち」
秋田から大曲まで「こまち」乗車
平日昼過ぎのだというのに「こまち」は秋田から満席　立ち席特急券の乗客がデッキに多くいた

6/28 12:51

奥羽本線各駅停車
大曲から横手へ
北東北のローカル列車はオールロングシートが多いのが嫌だ…

6/28 14:00

北上線
横手から北上へ
車両はキハ100−2だった

6/28 16:28

「はやぶさ」に乗って東京へ
数少ない北上停車の「はやぶさ」

6/28 17:34

あぶり焼き和牛弁当
北上駅で駅弁を購入

6/28 18:58

東京駅到着

6/28 19:07

東京駅丸の内駅舎
ちょっとだけ時間があるのでお散歩

6/28 19:11

「かいじ」
東京駅1番線から「かいじ」に乗車
ラッシュ時の東京駅1番線から特急列車に乗るのは優越感を感じさせる
もちろん満席　立席の人も多い

6/28 21:11

甲府駅到着

甲府駅前タイムカーシェアをチェックアウト

6/29 6:14

櫛形山　池ノ茶屋登山口
立派な小屋だ

6/29 6:15

櫛形山へ向けてレッツゴー
早速鹿避け柵の扉を開けて通行

6/29 6:15

よく手入れされた緩勾配の登山道を進む

6/29 6:16

鹿よけ扉を通過

6/29 6:20

稜線に出た
稜線に出るとそこはコバイケイソウ群生地だった

6/29 6:21

富士山は山頂だけが雲隠れ

6/29 6:21

次の鹿よけ扉…

6/29 6:22

まぁまぁの急登
草原地帯をジグザクに登る

6/29 6:23

アヤメ

6/29 6:27

南アルプス眺望ポイント
稜線は雲に覆われナンにも見えない

6/29 6:30

富士山眺望ポイントがいくつもある

6/29 6:36

丸くなだらかな尾根を進む

6/29 6:39

櫛形山山頂とうちゃこ

6/29 6:39

三角点タッチち

三等三角点「奥仙重」

6/29 6:39

櫛形山登頂
42年ぶりの登頂…
昔の記憶と全然違う…

そぅだ、もう一つの頂上へ行ってみよう

6/29 6:45

富士山山頂ギリ見えない…

6/29 6:46

櫛形山三角点山頂から急坂を少し下り　あとはだらたらと登り返す

6/29 6:49

櫛形山二つ目の山頂とうちゃこ

6/29 6:49

やっぱり48年前の記憶と全く違う
もっと青々とした木々があったと思う

6/29 6:49

櫛形山もぅ一つの山頂ゲット

6/29 6:50

48年前
こんな展望台なかったと思う…
当時、富士山を一度で良いから見て見たかったのだが滞在中　富士山は一度も見れずじまいだった

6/29 6:51

さぁ下山しよう

6/29 7:00

櫛形山三角点山頂通過

6/29 7:04

歩きやすい登山道だ

6/29 7:07

アヤメ
ホンの少しだけ咲いていた

6/29 7:16

山小屋見えた

6/29 7:17

池ノ茶屋登山口到着
下山完了

6/29 7:17

今日の相棒
ヤリスハイブリッド
小気味よく走ってくれた

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

けいじ

櫛形山の思い出…
小学生3年生の時　初めて行った県民の森グリーンロッジキャンプ場で行われたサマーキャンプで登った櫛形山
新幹線に乗って京都より東へ行くのも初めて（新神戸〜京都しか乗ったことなかった）
165系に乗るのも初めて（静岡から急行みのぶ）
独りで一週間親元から離れるもの初めて
風吹き岩より高い山に登るのも初めて
初めて尽くし小学三年生、参加者の中でも最年少だったと記憶している

参加したサマーキャンプは関東の子供ばかりで「〜じゃん・〜じゃん」ばかり云ってて、とても違和感を覚えた記憶がある
なんか言葉違う…　話も違う…　遊びかたも違う…
みんな優しくはしてくれたもののホームシックになったのを覚えている
その中で初めての櫛形山登山

当時、風吹き岩（447m）以上高い山に登ったことが無い僕だったが、いきなり標高差1000m超え、2000m級の櫛形山登山がとても楽しかった
それが今の原点なのかもしれない