三重のええ沢 御在所岳北谷を蒼滝上から藤内小屋までを遡行しました。

2023年06月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 4.9km
• 登り: 423m
• 下り: 431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:31
• 合計: 4:51

10:18 御在所岳裏道国道入口
10:18 10:23 蒼滝
10:23 10:24 蒼滝不動
10:33 10:41 蒼滝
10:43 10:46 蒼滝不動
10:50 10:50 御在所岳裏道国道入口
10:58 11:12 蒼滝
11:18 11:40 御在所岳裏道国道入口
12:02 12:02 日向小屋
13:34 13:39 熊岩
14:09 14:42 藤内小屋
14:55 14:55 熊岩
14:58 14:58 日向小屋
15:05 15:05 御在所岳裏道国道入口
15:09 ゴール地点

支沢から熊岩までGPSログが停止しています。
＿|￣|○

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン蒼滝大橋手前駐車地

コース状況／危険箇所等

ソロの沢屋さんなので無理はしていません。

写真

6/30 9:52

前回、沢屋さんでは、これに沢用スパッツを付けtいました。
ウエットスーツ地靴下とアンダーパンツをすり抜けて奴（ヒル）が2匹、我が足に取り付き被害がありました。

6/30 9:53

前回沢屋さんでのKUさんを参考にして、足首に自宅にあったサポーターをゲーター（脚絆）としました。

6/30 9:53

沢靴を履いて・・・

6/30 10:00

沢用スパッツを装備して・・・

6/30 10:04

膝パットを装着して、足回り沢装備完了です。
これで、万全、おりゃ~~奴ども、かかってこいやぁ〜〜
嘘です！来ないで！！

6/30 10:06

手首も長袖シャツ袖口にサポーターを巻いて、奴の進入を防御します。

6/30 10:10

曇り空の雨予報ありです。
車は2台です。

6/30 10:13

鈴鹿スカイライン蒼滝大橋の裏道登山口直ぐに沢へ下る登山道があります。

6/30 10:17

沢に出ました。
凄く綺麗です。

6/30 10:18

上を見上げると、蒼滝大橋
登山道で蒼滝へ向かいます。

6/30 10:21

蒼滝不動尊
こんな所
知らなかったです。

6/30 10:21

蒼滝不動尊にあった
案内地図

6/30 10:29

蒼滝

6/30 10:31

蒼滝

6/30 10:32

蒼滝

6/30 10:36

蒼滝
何処から見ても、登れそうにないです。
TRでも直登ラインは無理ですね。

6/30 10:53

登山道でスカイライン蒼滝大橋下まで戻りました。

6/30 10:53

では入渓して
蒼滝上まで下ります。

6/30 10:56

この小滝は降りました。

6/30 10:58

蒼滝すぐ上の小滝
右岸です。
ムムム、ナメはヌルヌル
これは、安全に下りるには懸垂降下が必要だなぁ〜

6/30 11:07

左岸も駄目です。
シングル50mロープは装備していますが、手軽な懸垂支点がありません。
ソロなので、ここでUターン、遡行開始です。
蒼滝の滝口へは行きませんでした。

6/30 11:07

この小滝は先ほど写真向かって左側から降りました。
登るのも同じラインになりますが・・・
釜に胸まで浸かります。

6/30 11:08

今回沢屋さんからの新装備品
Amazonポチリの1.5mm 長袖ウエットスーツ上着です。
安価なのにいい感じです。

6/30 11:14

ここは、泳ぎました。

6/30 11:16

蒼滝大橋下になります。

6/30 11:20

簡単な
小滝が続きます。

6/30 11:23

この小滝は写真左側から攻めましたがヌルヌルしており、
チョット手こずりました。

6/30 11:33

チョット手こずった小滝を上から見ています。
綺麗で深い釜なので、ここから飛び込み、ドボンもOKかな？
でも、今日はソロなのでしません。

6/30 11:34

大きな砂防ダムが見えてきました。

6/30 11:36

砂防ダム

6/30 11:37

砂防ダム

6/30 11:38

砂防ダムから少し戻ると・・・

6/30 11:41

右岸に巻き道あります。

6/30 11:44

巻き道を登ると、思っていた通り
裏道登山口、廃車がある登山ポスト横へ出ました。

6/30 11:48

沢へ降りて
二つ巻いた砂防ダム上から下を見ています。

6/30 11:48

では
遡行再開です。

6/30 11:56

綺麗だなぁ〜〜
日向小屋が見えてきました。

6/30 12:00

日向小屋への橋の下をくぐり抜けました。

6/30 12:04

何時もの砂防ダムも今日は通り抜け場所が違います。

6/30 12:09

支沢を覗くと・・・
小滝があり、更にその上良い滝があるかなぁ〜と気になります。
懸垂降下無しで下れる小滝なので登ってみることにしました。

6/30 12:13

この滝は大丈夫かな？
7m位あるかな？

6/30 12:14

フリーでOK
登れます。

6/30 12:15

下りは、右岸にフィックスロープがあるのでOKかな。
登ってから下る時フィックスロープ自体に強度不安があれば懸垂すればOKです。

6/30 12:16

まだ先がありそうです。

6/30 12:20

小滝

6/30 12:23

この辺で終了してUターンしました。
この支沢を詰める、地図からは割谷の頭となるようです。

6/30 12:24

Uターン
登って来た北谷の沢が辛うじて見えていました。

6/30 12:36

北谷の沢へ戻りました。
雨は本降りになりましたが、元々沢屋でずぶ濡れなので気になりません。
増水、濁りが無ければ、何時もの裏道登山道横なのでOKです。

6/30 12:42

七の渡し
橋の下をくぐり抜けました。

6/30 12:57

熊岩下で、昼食タイム、丁度雨も上がりました。
西尾の白米（自宅で調理済み）
レトルトカレー
焼き鳥缶
魚肉ソーセージ

6/30 13:02

メスティンで、レトルトカレー＋焼き鳥缶をグツグツ煮込みます。

6/30 13:06

更に、西尾の白米を入れて煮込めば
超簡単ウマウマ鶏カレーメシの出来上がりです。

6/30 13:20

今日は、熊岩にTRをセットして沢靴でソロと思っていましたが・・・
ん〜〜〜、チョット熊岩お触りをしましたが、止めました。

6/30 13:36

昼食後
北谷の沢を藤内小屋へ向かい遡行再開です。

6/30 13:41

四の渡し
これも、橋の下をくぐり抜けました。

6/30 13:56

6/30 14:10

面白そうな所が続きます。

6/30 14:17

6/30 14:22

6/30 14:24

藤内小屋の下になります。

6/30 14:28

藤内小屋の上
国見岳への分岐で本日の遡行は終了しました。
裏道登山道で下山します。

6/30 14:36

藤内小屋
気温24℃

6/30 15:06

駐車地へ戻りました。
着替え終えたら、本降りとなりました。
下山は、グッドタイミングでした。

6/30 15:11

ジャジャジャジャーン
右足首付近に3匹、奴が侵入していました。
写真では2匹写っています。
サポーター上部とめっくっている靴の中
でも、サポーターでガッチリガードしているので奴の被害（献血）はありませんでした。
本当、サポーターをしていて良かったです。

感想

風波

御在所岳今日の天気は、曇りと雨予報
ならば、濡れてきにならない沢屋さんかな
ソロなので、安全な所は〜〜となると
北谷の沢かな〜〜裏道登山道沿いなので雨で沢が濁れば直ぐ裏道へ避難OK

風波が沢屋さんを始めた頃の今から10年前
2013年07月15日に蒼滝で沢屋さんしています。
その時の印象が悪くて、今までここは避けていました。
それは、沢が汚かったからです。

今回入渓して見ると・・・
綺麗な沢、綺麗な釜
蒼滝大橋直下付近は、駐車地からのアプローチがほぼ無しの穴場かなです。
でも、蒼滝直登は無理ですね。
途中、支沢へもちょこっとだけ入ったりもしました。

沢靴で熊岩TRソロと考えて、シングルロープを準備していたのですが、
濡れた熊岩は手強そうだったので止めました。

藤内小屋上まで遡行して本日の沢屋さんは終了、裏道登山道下山としました。


＊＊本日の昼食は熊岩横にて＊＊
超簡単、ウマウマ鶏カレーメシでした。

本日の奴の被害状況
1　吸血被害無し　ホッ（　＾ω＾）・・・
2　取り付き件数
・蒼滝下で腕に1件
・沢終了後、駐車地での着替え、足首付近に3件
・お持ち帰り、自宅お風呂、濡れた装備に1件