やまびこ201。200系カラーのE2系、J66編成です。車内チャイムは「TR11」ではなく「ふるさとチャイム」。各駅ごとにご当地メロディが流れます。「ふるさとチャイム」イチオシは越後湯沢駅の「湯沢旅情」ですが、現在 上越新幹線で「ふるさとチャイム」を聞くことはできません。無念。
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7/2 6:43
やまびこ201。200系カラーのE2系、J66編成です。車内チャイムは「TR11」ではなく「ふるさとチャイム」。各駅ごとにご当地メロディが流れます。「ふるさとチャイム」イチオシは越後湯沢駅の「湯沢旅情」ですが、現在 上越新幹線で「ふるさとチャイム」を聞くことはできません。無念。
ひさびさのE2系で、リクライニングと座面スライド別々が懐かしい感じ。E2系の後継であるE7/W7系はリクライニングに連動して座面がやや沈み込む「チルト機構」を採用しています。座席も進化しているんですね。…1号車に乗っていましたが異様に人が少なく、福島までのべ6人しかいませんでした。E5/H5系のおかげで1号車は席数が少ないと思われている?ようです(E2系の先頭車はE5/H5系ほど極端に狭くない)。
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7/2 6:49
ひさびさのE2系で、リクライニングと座面スライド別々が懐かしい感じ。E2系の後継であるE7/W7系はリクライニングに連動して座面がやや沈み込む「チルト機構」を採用しています。座席も進化しているんですね。…1号車に乗っていましたが異様に人が少なく、福島までのべ6人しかいませんでした。E5/H5系のおかげで1号車は席数が少ないと思われている?ようです(E2系の先頭車はE5/H5系ほど極端に狭くない)。
那須塩原駅近く。進行方向右手A席から左のE席に移動しました(日差しが暑かった)。ここまで日光連山は雲で見えず、高原山(1795m)もやや雲がち、那須岳がクリアでした。左前方、左山塊は黒滝山(1754m)、右は奥那須の大倉山(1885m)稜線から白笹山(1719m)、南月山(1776m)、茶臼岳(1915m)、朝日岳(1896m)、赤面山(1701m)…と続きます。那須最高峰の三本槍岳(1917m)は見えません。
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7/2 7:30
那須塩原駅近く。進行方向右手A席から左のE席に移動しました(日差しが暑かった)。ここまで日光連山は雲で見えず、高原山(1795m)もやや雲がち、那須岳がクリアでした。左前方、左山塊は黒滝山(1754m)、右は奥那須の大倉山(1885m)稜線から白笹山(1719m)、南月山(1776m)、茶臼岳(1915m)、朝日岳(1896m)、赤面山(1701m)…と続きます。那須最高峰の三本槍岳(1917m)は見えません。
郡山駅近く。左前方に見えるは安達太良山です。左から和尚山(1601m)、船明神山(1667m)、安達太良山(1700m)、箕輪山(1728m)の順。左裾野にボコッと突出しているのは守谷山(795m)と思われます。
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7/2 8:00
郡山駅近く。左前方に見えるは安達太良山です。左から和尚山(1601m)、船明神山(1667m)、安達太良山(1700m)、箕輪山(1728m)の順。左裾野にボコッと突出しているのは守谷山(795m)と思われます。
トンネル群を抜け出て福島駅は間近。真左に見えるのは吾妻連峰です。左から高山(1805m)、東吾妻山(1975m)、吾妻小富士(1707m)、一切経山(1949m)、家形山(1877m)、右裾野に高倉山(1461m)。
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7/2 8:07
トンネル群を抜け出て福島駅は間近。真左に見えるのは吾妻連峰です。左から高山(1805m)、東吾妻山(1975m)、吾妻小富士(1707m)、一切経山(1949m)、家形山(1877m)、右裾野に高倉山(1461m)。
福島駅に到着。ホームの反対側ではやまびこ124(J71編成)とつばさ124(L69編成)が連結作業を終えて発車を待っていました。福島駅ならではの光景です。
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7/2 8:13
福島駅に到着。ホームの反対側ではやまびこ124(J71編成)とつばさ124(L69編成)が連結作業を終えて発車を待っていました。福島駅ならではの光景です。
バスは東口。新幹線ホームは西口側です。在来線の跨線橋を通って1番線に向かいます。
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7/2 8:21
バスは東口。新幹線ホームは西口側です。在来線の跨線橋を通って1番線に向かいます。
東口に到着です。東口を出て左手がバスロータリー。7番のりばから土湯線に乗ります。バスの乗客はのべ7人でした。
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7/2 8:23
東口に到着です。東口を出て左手がバスロータリー。7番のりばから土湯線に乗ります。バスの乗客はのべ7人でした。
土湯温泉バス停に到着。すぐそばに福島市役所の土湯温泉町支所があり、トイレを借りられます。ベンチで準備したのち出発。
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7/2 9:12
土湯温泉バス停に到着。すぐそばに福島市役所の土湯温泉町支所があり、トイレを借りられます。ベンチで準備したのち出発。
まず月乃湯橋で荒川を渡ります。写真は上流側。橋を渡り切った所に直轄砂防五十年之碑と治水紀念碑(推定)が建っています。
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7/2 9:19
まず月乃湯橋で荒川を渡ります。写真は上流側。橋を渡り切った所に直轄砂防五十年之碑と治水紀念碑(推定)が建っています。
男沼・女沼・仁田沼の道標に従って左折し、坂道を上っていきます。道端には白花のホタルブクロやアジサイが咲いていました。
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7/2 9:20
男沼・女沼・仁田沼の道標に従って左折し、坂道を上っていきます。道端には白花のホタルブクロやアジサイが咲いていました。
荒川の下流を見下ろしながら坂を上っていきます。奥に見えるのは東北電力の荒川ダム。
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7/2 9:21
荒川の下流を見下ろしながら坂を上っていきます。奥に見えるのは東北電力の荒川ダム。
「クマに注意」「地すべりの危険個所」など不穏な看板を見ながら進むと道の左手に湧水あり。飲用可かは確認できませんでした。
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7/2 9:28
「クマに注意」「地すべりの危険個所」など不穏な看板を見ながら進むと道の左手に湧水あり。飲用可かは確認できませんでした。
平坦な所。民家が点在しており、空き地には箱罠があります。この辺りではウツボグサ、ドクダミ、ホタルブクロなどが見られました。
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7/2 9:30
平坦な所。民家が点在しており、空き地には箱罠があります。この辺りではウツボグサ、ドクダミ、ホタルブクロなどが見られました。
右に未舗装路。ひどく錆びついた標柱があり、「土湯林道起点」と読み取れました。
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7/2 9:35
右に未舗装路。ひどく錆びついた標柱があり、「土湯林道起点」と読み取れました。
八重のドクダミ。遭遇したことが無かったので、何かいいものを見た気分です。
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7/2 9:40
八重のドクダミ。遭遇したことが無かったので、何かいいものを見た気分です。
道の左手に道標が現れました。ここから新奥の細道に入ります。道標は前方「女沼2.0km」、左前方「男沼0.9km 仁田沼1.7km」、手前「土湯温泉1.9km」。
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7/2 9:42
道の左手に道標が現れました。ここから新奥の細道に入ります。道標は前方「女沼2.0km」、左前方「男沼0.9km 仁田沼1.7km」、手前「土湯温泉1.9km」。
道路近くは下草で分かりにくいですが、林の中に入ると道は明瞭です。林野庁の境界見出標乙1(12?)あり。
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7/2 9:44
道路近くは下草で分かりにくいですが、林の中に入ると道は明瞭です。林野庁の境界見出標乙1(12?)あり。
茂っていますが、何となく道は分かります。右の赤いものは林野庁の境界見出標188。
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7/2 9:45
茂っていますが、何となく道は分かります。右の赤いものは林野庁の境界見出標188。
地形的にはゆるい谷筋に入ったようで、足元には浅い水たまりがありました。スギの落葉が積もっていて ぬかるみはなし。倒木が放置されていて、ちょっとだけ難儀しました。
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7/2 9:48
地形的にはゆるい谷筋に入ったようで、足元には浅い水たまりがありました。スギの落葉が積もっていて ぬかるみはなし。倒木が放置されていて、ちょっとだけ難儀しました。
谷筋を抜けると一旦茂みが落ち着き、ふたたび藪に遭遇します。ここが今日の行程で一番の茂み。ここを突破すると林道に出ます。灌木が茂っているだけなので手ごわくはないです。
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7/2 9:51
谷筋を抜けると一旦茂みが落ち着き、ふたたび藪に遭遇します。ここが今日の行程で一番の茂み。ここを突破すると林道に出ます。灌木が茂っているだけなので手ごわくはないです。
砂利敷きの男沼林道男沼支線に飛び出しました。左道なりに進むと不動湯温泉(休館中)に辿り着くようです。前方は一見道が無さそうですが、茂みを抜ければ明瞭な踏み跡があります。
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7/2 9:52
砂利敷きの男沼林道男沼支線に飛び出しました。左道なりに進むと不動湯温泉(休館中)に辿り着くようです。前方は一見道が無さそうですが、茂みを抜ければ明瞭な踏み跡があります。
小広い谷の上り。男沼林道男沼支線の手前に比べると見通しが利き、道筋もよりはっきりとしています。
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7/2 9:54
小広い谷の上り。男沼林道男沼支線の手前に比べると見通しが利き、道筋もよりはっきりとしています。
谷を上り切って分岐。新奥の細道道標がありました。この先 道はこと明瞭です。道標は前方「男沼0.5km 仁田沼1.3km」、右方「女沼(車道)0.4km」、手前「土湯温泉2.3km」。裏にあるのはバラバラに破壊された福島県県北農林事務所の開発許可?の木標。たぶんクマの仕業です。
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7/2 9:56
谷を上り切って分岐。新奥の細道道標がありました。この先 道はこと明瞭です。道標は前方「男沼0.5km 仁田沼1.3km」、右方「女沼(車道)0.4km」、手前「土湯温泉2.3km」。裏にあるのはバラバラに破壊された福島県県北農林事務所の開発許可?の木標。たぶんクマの仕業です。
ほぼ平坦な道を進んでいくと、左手に湿地が現れました。
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7/2 9:58
ほぼ平坦な道を進んでいくと、左手に湿地が現れました。
ベンチあり。近くでギンリョウソウが見られました。
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7/2 10:00
ベンチあり。近くでギンリョウソウが見られました。
「あけぼの湿原入口」の木標があったので寄り道。先程左手に見えた湿地はここ。このあと仁田沼のマップであけぼの湿原にも周回路があることが判明しますが、木橋の先は道が見えず、落葉期でないと道を辿るのは難しいと思います。辺りはカエルの鳴き声が散発的に響いていました。後日Youtubeでカエルの鳴き声を巡回した感じ、声の主はモリアオガエルのようです。
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7/2 10:02
「あけぼの湿原入口」の木標があったので寄り道。先程左手に見えた湿地はここ。このあと仁田沼のマップであけぼの湿原にも周回路があることが判明しますが、木橋の先は道が見えず、落葉期でないと道を辿るのは難しいと思います。辺りはカエルの鳴き声が散発的に響いていました。後日Youtubeでカエルの鳴き声を巡回した感じ、声の主はモリアオガエルのようです。
あけぼの湿原入口の反対側(進行方向)に木橋。左前方から右前方へ大きく湾曲する小川は男沼から流れ出たもの。
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7/2 10:03
あけぼの湿原入口の反対側(進行方向)に木橋。左前方から右前方へ大きく湾曲する小川は男沼から流れ出たもの。
男沼の入口に到着。左手には鷲倉山国有林の看板があります。新奥の細道道標の前方は「男沼林道0.3km」、右方が「仁田沼0.8km」、手前は「土湯温泉2.8km」。
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7/2 10:04
男沼の入口に到着。左手には鷲倉山国有林の看板があります。新奥の細道道標の前方は「男沼林道0.3km」、右方が「仁田沼0.8km」、手前は「土湯温泉2.8km」。
土湯八景歌碑「男沼の落雁:なみたつる 男沼の岸に かけとめて 声もさやかに 落つる雁かね」…なのですが、左肩がバリバリです。おそらくクマさんの仕業。
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7/2 10:05
土湯八景歌碑「男沼の落雁:なみたつる 男沼の岸に かけとめて 声もさやかに 落つる雁かね」…なのですが、左肩がバリバリです。おそらくクマさんの仕業。
土湯八景歌碑からすぐ先、右手に湧水があります。このあと仁田沼で見たマップによれば飲用可とのこと。今日の行程は短めで水も十分なので、手だけ洗いました。
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7/2 10:06
土湯八景歌碑からすぐ先、右手に湧水があります。このあと仁田沼で見たマップによれば飲用可とのこと。今日の行程は短めで水も十分なので、手だけ洗いました。
木橋。
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7/2 10:08
木橋。
男沼の案内板はここにあります。
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7/2 10:08
男沼の案内板はここにあります。
案内板前から見た男沼。なかなかいい眺めです。
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7/2 10:08
案内板前から見た男沼。なかなかいい眺めです。
この辺りが水際に近くぬかるみ気味。増水期は間違いなく水没すると思います。
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7/2 10:10
この辺りが水際に近くぬかるみ気味。増水期は間違いなく水没すると思います。
道は一旦水際を離れて森の中です。右手には林野庁の境界見出標1。
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7/2 10:14
道は一旦水際を離れて森の中です。右手には林野庁の境界見出標1。
湖畔一周の道はほぼ平坦路で道筋もはっきり。手前にあった水際のぬかるみと、この先に現れる湿地を除けばおおむね歩きにくさはないと思います。
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7/2 10:16
湖畔一周の道はほぼ平坦路で道筋もはっきり。手前にあった水際のぬかるみと、この先に現れる湿地を除けばおおむね歩きにくさはないと思います。
右手に分岐あり、地理院地図では徒歩道。男沼林道男沼支線に向かうようです。左手の湖畔には小さなアシ原があります。
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7/2 10:19
右手に分岐あり、地理院地図では徒歩道。男沼林道男沼支線に向かうようです。左手の湖畔には小さなアシ原があります。
再び右に踏み跡あり。地理院地図では軽車道。
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7/2 10:21
再び右に踏み跡あり。地理院地図では軽車道。
ここが男沼湖畔で一番のぬかるみポイント。かつて木道だったと思われる丸太や木の板がアシ原と化した湿地に沈んでおり、そこを乗り継ぎながら進みます。丸太は特に滑りやすく、ドボンの可能性もあるので慎重に。
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7/2 10:22
ここが男沼湖畔で一番のぬかるみポイント。かつて木道だったと思われる丸太や木の板がアシ原と化した湿地に沈んでおり、そこを乗り継ぎながら進みます。丸太は特に滑りやすく、ドボンの可能性もあるので慎重に。
湿地を離れ、やや高さのある湖岸の道を進みます。沢筋に朽ちた木橋の残骸がありました。
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7/2 10:25
湿地を離れ、やや高さのある湖岸の道を進みます。沢筋に朽ちた木橋の残骸がありました。
ところどころ湖畔に下りられそうな場所があるので下りてみました。近くで見ると水はよく澄んでいます。右のこんもりした山は栂森(918m)。
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7/2 10:27
ところどころ湖畔に下りられそうな場所があるので下りてみました。近くで見ると水はよく澄んでいます。右のこんもりした山は栂森(918m)。
ぬかるんだ場所や岩を越えながら進みます。時折、湖畔側に開ける場所あり。対岸を見渡せます。左が栂森、中央は標高点1006mと思われます。
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7/2 10:31
ぬかるんだ場所や岩を越えながら進みます。時折、湖畔側に開ける場所あり。対岸を見渡せます。左が栂森、中央は標高点1006mと思われます。
最後にやや大きめの沢筋を越えると小川と木橋。ここが男沼から流出する唯一の川。少し生臭いにおいがしたので、この辺りはクマの行動範囲と考えて良いかと思います。
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7/2 10:35
最後にやや大きめの沢筋を越えると小川と木橋。ここが男沼から流出する唯一の川。少し生臭いにおいがしたので、この辺りはクマの行動範囲と考えて良いかと思います。
木橋の上から。男沼からは栂森がとにかく大きくよく見えます。
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7/2 10:35
木橋の上から。男沼からは栂森がとにかく大きくよく見えます。
男沼の入口を過ぎてすぐに分岐。左がこれから目指す仁田沼です。新奥の細道道標、左前方は「仁田沼0.8km」、右前方は「駐車場0.7km」。
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7/2 10:37
男沼の入口を過ぎてすぐに分岐。左がこれから目指す仁田沼です。新奥の細道道標、左前方は「仁田沼0.8km」、右前方は「駐車場0.7km」。
「仁田沼0.7km」道標。この先上り坂です。
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7/2 10:38
「仁田沼0.7km」道標。この先上り坂です。
本日の最高地点はこの辺り。ゆるやかな微高地の頂上で、ベンチがあります。この先も似たような景色でゆるやかな下り坂。
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7/2 10:41
本日の最高地点はこの辺り。ゆるやかな微高地の頂上で、ベンチがあります。この先も似たような景色でゆるやかな下り坂。
下って来るとどこからか水音がしますが、渡渉らしい渡渉はありません。涸れ川的な凹地にぬかるみあり。
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7/2 10:49
下って来るとどこからか水音がしますが、渡渉らしい渡渉はありません。涸れ川的な凹地にぬかるみあり。
右に分岐、テーブルベンチあり。右方「仁田沼駐車場0.9km」、前方「仁田沼」、後方「男沼0.8km」。ここの道標もガリッと爪でひっかいたような跡あり。クマさん大暴れです。
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7/2 10:50
右に分岐、テーブルベンチあり。右方「仁田沼駐車場0.9km」、前方「仁田沼」、後方「男沼0.8km」。ここの道標もガリッと爪でひっかいたような跡あり。クマさん大暴れです。
先の分岐からすぐ、木橋を渡ると仁田沼入口。ここも分岐、道標あります。左が仁田沼の周回路「仁田沼一周」、右方が思いの滝方面「思いの滝1.2km 女沼1.6km」、手前は「駐車場0.9km 男沼0.8km」。奥には周辺地図のセラピーマップがあります。
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7/2 10:51
先の分岐からすぐ、木橋を渡ると仁田沼入口。ここも分岐、道標あります。左が仁田沼の周回路「仁田沼一周」、右方が思いの滝方面「思いの滝1.2km 女沼1.6km」、手前は「駐車場0.9km 男沼0.8km」。奥には周辺地図のセラピーマップがあります。
湿原を囲むように周回路が整備されています。湿原はちょうどコバイケイソウ?のシーズン。序盤のこの辺りは木道でした。
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7/2 10:52
湿原を囲むように周回路が整備されています。湿原はちょうどコバイケイソウ?のシーズン。序盤のこの辺りは木道でした。
木道はあったりなかったり。湿原に流れ込む小川など、水面のある場所はちゃんと木道が架けられています。
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7/2 10:53
木道はあったりなかったり。湿原に流れ込む小川など、水面のある場所はちゃんと木道が架けられています。
仁田沼の水面があるのはこの辺りだけ。男沼やこの後訪れる女沼に比べるとだいぶ小さな沼です。近くではミヤマカラマツ?が見られました。
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7/2 10:54
仁田沼の水面があるのはこの辺りだけ。男沼やこの後訪れる女沼に比べるとだいぶ小さな沼です。近くではミヤマカラマツ?が見られました。
この前後は右手がやや急な斜面。ところどころ大きめの石も転がっています。
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7/2 10:58
この前後は右手がやや急な斜面。ところどころ大きめの石も転がっています。
2本の橋を渡って振り返り。沢が仁田沼の湿原に向かって流れ込んでいます。男沼は流入する沢が小規模で目立たないですが、仁田沼は何本も明瞭な沢が確認できます。
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7/2 11:00
2本の橋を渡って振り返り。沢が仁田沼の湿原に向かって流れ込んでいます。男沼は流入する沢が小規模で目立たないですが、仁田沼は何本も明瞭な沢が確認できます。
木橋を渡って小川と少しだけ並走。
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7/2 11:01
木橋を渡って小川と少しだけ並走。
またまた木橋。
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7/2 11:02
またまた木橋。
いかにも湿地、な眺めです。
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7/2 11:02
いかにも湿地、な眺めです。
浅い小川。
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7/2 11:03
浅い小川。
同定しませんでしたが、葉を見るだけでも色んな種類の植物がありそうです。
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7/2 11:04
同定しませんでしたが、葉を見るだけでも色んな種類の植物がありそうです。
アカヌマベニタケ?ベニヤマタケ?…キノコは難しいです。
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7/2 11:04
アカヌマベニタケ?ベニヤマタケ?…キノコは難しいです。
湿原に向かって伸びる桟橋的な木道があり、湿原を間近で見る事ができます。
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7/2 11:05
湿原に向かって伸びる桟橋的な木道があり、湿原を間近で見る事ができます。
ロープ柵が現れたらそろそろ一周が終わります。
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7/2 11:06
ロープ柵が現れたらそろそろ一周が終わります。
一周して仁田沼の入口に戻ってきました。写真は男沼・女沼・仁田沼の森林セラピーマップ。あけぼの湿原や踏み跡の分岐、花の群生地など細かい情報まで全部載っています。看板下には銘板と空間放射線量を掲示するミニ看板がありました。
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7/2 11:07
一周して仁田沼の入口に戻ってきました。写真は男沼・女沼・仁田沼の森林セラピーマップ。あけぼの湿原や踏み跡の分岐、花の群生地など細かい情報まで全部載っています。看板下には銘板と空間放射線量を掲示するミニ看板がありました。
セラピーマップから上ってきて、この辺りからはゆるやかな下り坂。
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7/2 11:11
セラピーマップから上ってきて、この辺りからはゆるやかな下り坂。
坂を下り切って分岐を左に折り返します。新奥の細道道標は左方(写真前方)が「思いの滝0.7km 女沼1.1km」、右方(写真後方)が「仁田沼駐車場0.7km」、手前(写真左前方)が「仁田沼0.5km」。
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7/2 11:16
坂を下り切って分岐を左に折り返します。新奥の細道道標は左方(写真前方)が「思いの滝0.7km 女沼1.1km」、右方(写真後方)が「仁田沼駐車場0.7km」、手前(写真左前方)が「仁田沼0.5km」。
ここから下り坂。らくルート通りの真っ直ぐ下るルートは下草が茂り、あまり歩かれていないようです。道なり、右巻きの道を下ります。
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7/2 11:19
ここから下り坂。らくルート通りの真っ直ぐ下るルートは下草が茂り、あまり歩かれていないようです。道なり、右巻きの道を下ります。
坂を下り切って平坦路を少し進むと「公益的機能重視の森林施業モデル林」看板。左後ろからはらくルート通りの道が下りてきてここで合流します。
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7/2 11:22
坂を下り切って平坦路を少し進むと「公益的機能重視の森林施業モデル林」看板。左後ろからはらくルート通りの道が下りてきてここで合流します。
左手に小さな湿地。マップではコバイケイソウ群生地と紹介されています。近くにベンチあり。
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7/2 11:25
左手に小さな湿地。マップではコバイケイソウ群生地と紹介されています。近くにベンチあり。
ゆるやかな坂を上ると倒木。桁下160cmくらいでした。
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7/2 11:28
ゆるやかな坂を上ると倒木。桁下160cmくらいでした。
思いの滝歌碑。石碑は倒壊しており、看板が立っています。「行きてみば 後は想いの 滝つなみ かかるながめを よそにすが人 作者不明」。新奥の細道道標あり、手前「仁田沼1.2km」、前方「思いの滝0.2km 女沼0.5km」です。この辺りからは思いの滝の水音がよく聞こえます。
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7/2 11:29
思いの滝歌碑。石碑は倒壊しており、看板が立っています。「行きてみば 後は想いの 滝つなみ かかるながめを よそにすが人 作者不明」。新奥の細道道標あり、手前「仁田沼1.2km」、前方「思いの滝0.2km 女沼0.5km」です。この辺りからは思いの滝の水音がよく聞こえます。
坂を下って思いの滝入口。「足元注意」の横から階段、つづら折りの坂道を下ります。
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7/2 11:32
坂を下って思いの滝入口。「足元注意」の横から階段、つづら折りの坂道を下ります。
思いの滝。2段の滝は水量多く、塩ノ川の流れも速くて危険。鉄柵の手前、小広い所から眺める形です。写真の後方には柵に囲われた東北電力の小屋(土湯発電所の周辺施設?)があります。
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7/2 11:34
思いの滝。2段の滝は水量多く、塩ノ川の流れも速くて危険。鉄柵の手前、小広い所から眺める形です。写真の後方には柵に囲われた東北電力の小屋(土湯発電所の周辺施設?)があります。
元の道に復帰して木階段を進むとすぐに観瀑台。ここからでは木に阻まれ、思いの滝は見えません。思いの滝由来の看板とベンチ、画面外右後方にはオリエンティア(オリエンテーリング)のコントロール「H」があります。
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7/2 11:40
元の道に復帰して木階段を進むとすぐに観瀑台。ここからでは木に阻まれ、思いの滝は見えません。思いの滝由来の看板とベンチ、画面外右後方にはオリエンティア(オリエンテーリング)のコントロール「H」があります。
擬木階段を交えながらゆるやかに下っていきます。頭上の電線は思いの滝前にあった東北電力の小屋に向かうようです。右は新奥の細道道標、手前「思いの滝0.1km」、前方「女沼0.3km」。
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7/2 11:43
擬木階段を交えながらゆるやかに下っていきます。頭上の電線は思いの滝前にあった東北電力の小屋に向かうようです。右は新奥の細道道標、手前「思いの滝0.1km」、前方「女沼0.3km」。
女沼湖畔に下りる直前に階段の折り返しあります。右前方には東北電力の水路。思いの滝そばの塩ノ川取水口からトンネルを通して女沼に導水、女沼は土湯発電所の調整池の役割をしています。
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7/2 11:44
女沼湖畔に下りる直前に階段の折り返しあります。右前方には東北電力の水路。思いの滝そばの塩ノ川取水口からトンネルを通して女沼に導水、女沼は土湯発電所の調整池の役割をしています。
水路から女沼に勢いよく水が流れていきます。男沼と仁田沼に比べると女沼はなかなかの広さ。
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7/2 11:46
水路から女沼に勢いよく水が流れていきます。男沼と仁田沼に比べると女沼はなかなかの広さ。
あっ!
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7/2 11:46
あっ!
湖畔の穏やかな道を進みます。
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7/2 11:49
湖畔の穏やかな道を進みます。
湖畔の駐車場に出てきました。左の看板は思いの滝案内板です。「思いの滝 会津落城の際の若武者と里娘のロマンスにまつわる滝です ←400M 仁田沼1.3Km 男沼2.9Km」とのこと。
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7/2 11:51
湖畔の駐車場に出てきました。左の看板は思いの滝案内板です。「思いの滝 会津落城の際の若武者と里娘のロマンスにまつわる滝です ←400M 仁田沼1.3Km 男沼2.9Km」とのこと。
穏やかな女沼湖畔。方角的には西南西で、左方遠くに安達太良山の北麓を見ているはずですが雲でよく分からず。中央左方に見えている丸い山はおそらく栂森。
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7/2 11:52
穏やかな女沼湖畔。方角的には西南西で、左方遠くに安達太良山の北麓を見ているはずですが雲でよく分からず。中央左方に見えている丸い山はおそらく栂森。
土湯八景歌碑「女沼の帰帆:女沼こそ 水も澄むらめ 舵とりて 波間に返る かづの釣舟」。近くには原発事故の影響からイワナ・ヤマメ禁漁、とする看板がありました。ここでカヌーの準備をしていたご老翁と少しお話しました。にこやかなお方でした。
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7/2 11:53
土湯八景歌碑「女沼の帰帆:女沼こそ 水も澄むらめ 舵とりて 波間に返る かづの釣舟」。近くには原発事故の影響からイワナ・ヤマメ禁漁、とする看板がありました。ここでカヌーの準備をしていたご老翁と少しお話しました。にこやかなお方でした。
ダートの未舗装路を進むと…
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7/2 11:56
ダートの未舗装路を進むと…
ここから先は舗装路。右前方の建屋は東北電力のもの。湖水はここからトンネルを通って土湯発電所に向かいます。手前に駐車スペースあり。
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7/2 11:57
ここから先は舗装路。右前方の建屋は東北電力のもの。湖水はここからトンネルを通って土湯発電所に向かいます。手前に駐車スペースあり。
女沼の案内板は駐車スペース脇にあります。ほか森林セラピーマップ、道を挟んで右後方にはオリエンティアのコントロール「H」と鳥居がありました。
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7/2 11:58
女沼の案内板は駐車スペース脇にあります。ほか森林セラピーマップ、道を挟んで右後方にはオリエンティアのコントロール「H」と鳥居がありました。
舗装路を上ってきて左手に階段。つつじ山公園に上がる階段です。この辺りでオカトラノオ?を見ました。
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7/2 12:01
舗装路を上ってきて左手に階段。つつじ山公園に上がる階段です。この辺りでオカトラノオ?を見ました。
少し高い所で、右手に視界が開けます。写真中の最高所がたぶん吾妻連峰の高山。
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7/2 12:02
少し高い所で、右手に視界が開けます。写真中の最高所がたぶん吾妻連峰の高山。
自然愛護の塔。つつじ山公園の入口にほど近い所にあります。
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7/2 12:03
自然愛護の塔。つつじ山公園の入口にほど近い所にあります。
「つつじ山公園」の石碑の反対側がつつじ山公園の駐車場。トイレは残念ながら故障中。ほか周辺案内図と鷲倉山国有林の看板がありました。
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7/2 12:04
「つつじ山公園」の石碑の反対側がつつじ山公園の駐車場。トイレは残念ながら故障中。ほか周辺案内図と鷲倉山国有林の看板がありました。
何か花のキャンペーンをやっていたみたいです。すでに7月で終わっていましたが…この辺りではウツボグサ、シラン、クサイチゴ、ゼンテイカ、ヤマブキなんかが見られました。
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7/2 12:04
何か花のキャンペーンをやっていたみたいです。すでに7月で終わっていましたが…この辺りではウツボグサ、シラン、クサイチゴ、ゼンテイカ、ヤマブキなんかが見られました。
女沼駐車場と仁田沼駐車場の分岐。仁田沼駐車場は調べたところトイレと自動販売機があるらしいので、マイカーで来るなら「仁田沼」の左手に進むのが良いと思います。
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7/2 12:13
女沼駐車場と仁田沼駐車場の分岐。仁田沼駐車場は調べたところトイレと自動販売機があるらしいので、マイカーで来るなら「仁田沼」の左手に進むのが良いと思います。
右に砂利敷きの林道あり。ここが男沼林道男沼支線の起点です。看板には「途中遊歩道が横断」する旨が記載されています。看板を見ていたら、すぐ近くをヤマドリが走っていきました。姿を思い出しながらGoogleを検索、はてコジュケイかとも思いましたが、赤っぽくキジのように尾が長かったのでヤマドリで間違いないと思います。
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7/2 12:14
右に砂利敷きの林道あり。ここが男沼林道男沼支線の起点です。看板には「途中遊歩道が横断」する旨が記載されています。看板を見ていたら、すぐ近くをヤマドリが走っていきました。姿を思い出しながらGoogleを検索、はてコジュケイかとも思いましたが、赤っぽくキジのように尾が長かったのでヤマドリで間違いないと思います。
地理院地図では左に軽車道の記載あり、草ぼうぼうですが、ちょっと立ち寄ってみます。
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7/2 12:17
地理院地図では左に軽車道の記載あり、草ぼうぼうですが、ちょっと立ち寄ってみます。
岩の上に黒い石碑あり。「紀元二千六百年 紀念植林」とありました。下には「區長」や「警防團長」などの文字。植林に関わった方が連名で刻まれているものと思われます。この写真右背後にはオリエンティアのコントロール「S」がありました。
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7/2 12:20
岩の上に黒い石碑あり。「紀元二千六百年 紀念植林」とありました。下には「區長」や「警防團長」などの文字。植林に関わった方が連名で刻まれているものと思われます。この写真右背後にはオリエンティアのコントロール「S」がありました。
ここに下りてきました。「土湯ふれあいの森」。森林の里親制度的なやつでしょうか?
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7/2 12:21
ここに下りてきました。「土湯ふれあいの森」。森林の里親制度的なやつでしょうか?
今回のゴールはここ。公衆浴場 中之湯で汗を流して帰ります。大人500円。シャンプー等の備え付けはなく、持ち込みか購入になります。購入(すべて券売機)はバスタオル500円、タオル200円、ボディーソープ・シャンプー・コンディショナー・カミソリ・歯ブラシ各50円…等。浴場のあるB1Fに下りるとコイン不要の貴重品ロッカーと荷物用ロッカー(30Lバックパック入る)もあります。
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7/2 12:41
今回のゴールはここ。公衆浴場 中之湯で汗を流して帰ります。大人500円。シャンプー等の備え付けはなく、持ち込みか購入になります。購入(すべて券売機)はバスタオル500円、タオル200円、ボディーソープ・シャンプー・コンディショナー・カミソリ・歯ブラシ各50円…等。浴場のあるB1Fに下りるとコイン不要の貴重品ロッカーと荷物用ロッカー(30Lバックパック入る)もあります。
福島駅に帰ってきました。帰りのバス乗客はのべ14人。朝とは逆に東口から1番線を経由して跨線橋を渡ります。跨線橋から北に見えるのは信夫山(267m)。福島市の市街地ど真ん中にぽっかりと浮かぶ里山です。なりたちは阿武隈川の浸食によって東の十万劫山(429m)と切り離され…ではなく、残丘なのだとか。
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7/2 14:01
福島駅に帰ってきました。帰りのバス乗客はのべ14人。朝とは逆に東口から1番線を経由して跨線橋を渡ります。跨線橋から北に見えるのは信夫山(267m)。福島市の市街地ど真ん中にぽっかりと浮かぶ里山です。なりたちは阿武隈川の浸食によって東の十万劫山(429m)と切り離され…ではなく、残丘なのだとか。
やまびこ142で帰ります。J73編成。仙台発で福島は2駅目、繁忙期でなければ自由席でもじゅうぶん座れると思います。乗車率は2割程度でした。大宮まで郡山と宇都宮のみ停車で速いです。
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7/2 14:10
やまびこ142で帰ります。J73編成。仙台発で福島は2駅目、繁忙期でなければ自由席でもじゅうぶん座れると思います。乗車率は2割程度でした。大宮まで郡山と宇都宮のみ停車で速いです。
お昼は新幹線で。ぜんぶ新幹線改札内のNewDaysで買えます。酪王カフェオレ300ml(159円)、太陽堂のむぎせんべい8枚(400円)、手巻紀州南高梅おにぎり(132円)、手巻具たっぷりツナマヨ(148円)。
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7/2 14:15
お昼は新幹線で。ぜんぶ新幹線改札内のNewDaysで買えます。酪王カフェオレ300ml(159円)、太陽堂のむぎせんべい8枚(400円)、手巻紀州南高梅おにぎり(132円)、手巻具たっぷりツナマヨ(148円)。
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