記録ID: 5669859
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ハイキング
北陸
白木峰〜花々の楽園
2023年07月02日(日) [日帰り]
富山県
岐阜県
cnprken
- GPS
- 06:12
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,207m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
Googleマップの最短距離ルート検索のまま進んでしまい、 道幅1車線+くねくね山道の県道228号線に誘導されて肝を冷やしました。 国道472号から国道471号を経由するルート選択をお勧めします。 杉ヶ平キャンプ場の駐車場は約40台、駐車料金は無料です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道大谷線を使用し八合目登山口まで行きました。 八合目登山口から次の管理用道路の合流点まで登山道を使用し、 その後は管理用道路で進みました。大きな障害はありませんでした。 林道は大きな崩落復旧工事跡が2ヶ所見られました。 人のこぶし大〜頭サイズの石が転がっていることもありました。 崖に沿って路肩がひび割れしている箇所が1つあり、 カラーコーンが設置してありました。 |
| その他周辺情報 | 登山道周辺の公共トイレは林道大谷線入口ゲート前の水洗トイレ1箇所だけです。 林道終点にある八合目登山口トイレは鍵がかけられ、使用不可でした。 下記富山市HPでも、キャンプ場を過ぎると水汲み場が無いことと 令和5年6月15日時点で、八合目登山口トイレ及び山頂の避難小屋トイレともに 未だ使用できないことが記載されております。 富山市HP 白木峰登山ガイド https://www.city.toyama.lg.jp/bunka/bunka/1010547/1010558/1006038.html |
写真
林道にひび割れ。奥は崖になっているようでした。クラックの両端にカラーコーンが設置してありました。乗用車の通行にはここの修繕工事を待つ必要がありそうです。
2
7/2 7:04
林道にひび割れ。奥は崖になっているようでした。クラックの両端にカラーコーンが設置してありました。乗用車の通行にはここの修繕工事を待つ必要がありそうです。
当初計画していた通り、ここからは擁壁の上を通る登山道を進みます。
雨上がりの朝の木道はヌルヌルしていて滑りやすかったです。土もぬかるんでいます。
次の登山道と管理用道路の合流点に出ました。管理用道路からの上りにルート変更しました。
管理用道路は一部未舗装です。登山道に比べたら傾斜も緩やかで歩行に支障はありません。
頂上方面を見上げるとニッコウキスゲの姿が。トンボが止まっています。
登山道と管理用道路の合流地点、へリポートに着きました。舗装された平坦で広いスペースで、水はけも良く小休止ができました。
へリポートから登山道を見下ろすとニッコウキスゲの群生と雲海が。見とれて登山道を少し下ると、足元はドロドロでした。
白木峰山頂までの木道。写真ではわかり難いですが、平地では見なくなったトンボが沢山飛んでいました。
山頂に到着しました。ゲートから林道・管理用道路経由で片道約4時間でした。
山頂からは広々とした草原を下って行きます。浮島の池を目指します。
三段の池が見えてきました。ウグイスくらいしか分かりませんでしたが、鳥の鳴き声がずっと聞こえてきます。
写真左下、三段の池前のニッコウキスゲは7/2時点で緑の蕾でした。もう少しの間楽しめそうです。蕾の上でトンボが羽を休めています。
5
7/2 9:39
写真左下、三段の池前のニッコウキスゲは7/2時点で緑の蕾でした。もう少しの間楽しめそうです。蕾の上でトンボが羽を休めています。
水鏡の中で浮島と雲が重なります。トンボが群舞し、鳥の囀りもにぎやかでした。奥の飛騨山脈、手前のニッコウキスゲが池塘を彩ります。白木峰の魅力がここに凝縮されていると感じました。
13
7/2 10:10
水鏡の中で浮島と雲が重なります。トンボが群舞し、鳥の囀りもにぎやかでした。奥の飛騨山脈、手前のニッコウキスゲが池塘を彩ります。白木峰の魅力がここに凝縮されていると感じました。
帰路何度も振り返りました。草原の花々と池塘と湿原植物、山から望むはるかな絶景、非日常を満喫しました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
計画書
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
カメラ
|
|---|
感想
ニッコウキスゲの見頃に合わせて白木峰を訪れました。
標高1,600m未満でありながら、草原に咲く花々と池塘の湿原植物、
たくさんの鳥や昆虫が見られ、立山連峰、穂高連峰、御嶽山、白山の展望も素晴らしかったです。
通行止の林道も復旧が進んでおり、自転車で8合目まで来ている方も見受けられました。
舗装が傷み、尖った石が露出している路面も一部ありました。小石もあちこちに転がっているのでパンクに注意が必要です。
登山道は少ししか歩いていませんが、ぬかるみが気になりました。
登山靴とゲイターを併用したり、滑り止め付き長靴を使用している方もいらっしゃいました。
一部GPSが飛び飛びになってしまいました。
写真のデータからスタートとゴールの時間を合わせてあります。
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