藤無山・銅山


- GPS
- 06:09
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は梅雨の晴れ間。車が使えるということなので宍粟の山奥の銅山と藤無山に行ってみることにした。昨日の雨で足下は悪そうだが、なんとかなるだろう。
林道が荒れていると困るので、舗装路の終点付近の空き地に駐車してスタート。前日遅くに帰宅してから準備したため、朝から疲労感が残っているがやむを得ない。銅山には左右2つのルートがあり、今回は右から登って左に降りることにする。
右の林道を上って登山道の標識がある箇所で渡渉。ここで、草を石と見間違えて沢に落ちてしまった(笑)。焦ったせいで渡った直後、左に行くべき所をまっすぐ上がってしまいルートを外した。トラバースすれば戻れそうなので、鹿が通ったと思われる急斜面の段差をひたすらトラバースするが、なかなか復帰できない。支尾根を2つ越えてやっと登山道に到着。ほぼ源流地点だった。
尾根に上がって身体検査すると、案の定ヤマビルが4匹。登山道に戻るときの渡渉で付いたものらしい。体力的にも精神的にもダメージを受けてから銅山に向かう。ここから857ピークまではキツい登りが続く。857ピークからは楽になるが、意外と銅山は遠い。
銅山に着いた時には、既にかなりの疲労感があった。とりあえず分岐まで降り、藤無山に向かう。一般道ではないのでテープは少ないが、地形はわかりやすいし、歩きやすい道が続く。疲れているので道を間違わないように、ピークではGPSを確認する。途中で開けた所に出るが、ガスがかかって眺めは良くない。藤無山の最後の登りはそこそこ急で前日の雨で濡れているため滑りやすかったが、丁度良い箇所にロープが張ってあって助かった。
藤無山からすぐに引き返して下山に入る。下山ルートは踏み跡、看板、テープともにしっかりしていた。途中の広い場所で少し迷ったが、それ以外は問題なく降りることができた。最後は林道をひたすら戻る。
当然だがルート間違いをトラバースで解決するのは良くなかった。また、ヒルがいるルートなのに、アルコールスプレーをザックの下の方に入れてしまったのは準備不足だ。それにしても、靴やズボンがドロドロになってしまった。やはり雨上がりは整備されたコースの方がよいな。
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