梅雨の晴れ間の蓬莱山(今季初ヤマビル)
- GPS
- 04:32
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路はJR「志賀駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨の影響で全体的に湿っていて、一部の岩は滑りやすい。 細い登山路など、危険箇所には、 トラロープなどが設置されている。 小女郎峠までの登山路でヤマビルに遭遇、 ゲイターに張り付いていた(吸われる前に気づいた)。 |
写真
感想
梅雨の晴れ間を活かして、蓬莱山へ。
温度は27度程度と我慢できない範囲ではないが、湿度が高くて汗が止まらない。
駅から登山口までの舗装道路で、汗が引かずすでにバテバテ。
登山口入った段階で体力の半分は持っていかれたような感じ。
登山路は前日の雨で湿っているようなコンディション。
所々滑りやすくなっていて、登りでも1回、下りで1回滑ってしまった。
気をつけないとと思っていたが、汗と体力消耗で集中力が欠ける。
これからの季節、気を付けないとと改めて感じた。
放置自転車の手前、ゲイターに落ち葉の切れ端がついていると思って、
取り払おうとするが、それが今季初のヤマビル。
丸まっていると本当にわからない。血を吸われる前で良かった。
やはり、梅雨時期は忌避剤など対策をしないと怖い。
何とか汗を拭きつつ、小女郎峠に到着。
この峠の手前ぐらいから、爽やかな風も吹いていたので助かった。
この風のおかげで気持ちよく小女郎ヶ池まで到達できた。
景色も当初は雲があって、琵琶湖の景色があまり見えなかったが、
そこそこ晴れてきて、いい感じになってきた。
登りは結構な地獄だったが、ここに来て一気に楽になった。
小女郎ヶ池では写真撮影と水分補給をして、蓬莱山の山頂を目指す。
登山者ほここまで、4〜5組といったところだが、
山頂に近づくにつれて、ロープウェイ・リフトの利用者と思われる
軽装の観光客も出てきた。
みんな梅雨の晴れ間を楽しんでいるのだろう。
琵琶湖の景色も綺麗に見えてきたので、いい感じになって来た。
蓬莱山の山頂の階段上の展望施設でカップラーメンと手巻き寿司を食べて、
コーヒーで一服。その後、打見山の山頂を経由して下山する。
クロトノハゲのコースは、学生と思われる登山グループ数組とすれ違い。
みんな爽やかに挨拶してくれ、気持ちがいい。
またキビキビ行動しているので、道を譲ってもスマートに避けてくれる。
見習おう。
下山時も汗が引かないが、水分補給も随時行ったのが良かったような気がする。
安定したペースで駅まで到着できた。
登りは随時の水分補給ができていなかったので、
それが、ペースの乱れと、体力消耗と疲れを生んだのかもしれない。
これからの季節、ハイドレーションを準備して万全の体制を整えよう。
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