記録ID: 567047
全員に公開
山滑走
比良山系
悪雪滑走訓練・寒風
2014年12月30日(火) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:29
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 834m
- 下り
- 826m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ・雪・下山後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
積雪不足で営業休止のため無料でした。営業時は7時にゲートオープン。今日は一番乗り。 |
写真
撮影機器:
感想
今日は軽めにマキノスキー場から寒風まで行ってきました。
もともとは大谷山まで足を延ばす予定でしたが、雪があまりにもねっとりとまとわりつくような重い雪で拷問のような滑りを強いられたため、諦めて寒風までにしました。
なるべく汗をかかないようにゆっくり休憩しながらのペースにすると、確かに汗はあまりかかずに済みました。(帰りの登り返しは全力で登りましたが・・・)
赤坂山や寒風を山スキー入門の山としたいところですが、実際には登山道沿いに滑るのはものすごく難易度が高く、相当な技量と筋力を要求されます。
危ないから歩いて下山するとしても、今日のような雪ではツボ足だと股まで沈むのでとても歩けません。スキーも危険、ツボ足も無理、さてあなたはどうする?・・・ということで滑りに絶対の自信がない方は念のためスノーシューを持参しましょう。
寒風直下の斜面ではかなりねっとり感が強かった雪ですが、樹林帯に入ると少しましになったので体力も余っているし思いっきり滑って思いっきり登り返しました。
そのあとの登山道沿いの下りは本当に難しい。御嶽山の摩利支天山頂からの滑降より何倍も難しいです。八方尾根の崩沢、立山の御前谷の方がまだぜんぜん楽でした。
もうこうなったら修行ですね、倒木跨ぐのも意地でもスキーを履いたまま、急斜面の途中にある倒木に乗ってそこから飛び降りる、あえて薮斜面に突っ込むなどやりたい放題。
旧ゲレンデ下部の圧雪車の通った斜面はさすがにゲレンデらしくとても滑りやすく、少しだけですがスキーヤーらしい滑りをしました(笑)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:440人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する