イルムケップ山〜旧道と新道は廃道寸前か？

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.4km
• 登り: 567m
• 下り: 562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:35

11:11 ダムゲート
11:34 11:40 エルムダム
13:00 13:00 新道･旧道分岐
13:24 13:26 旧道入口
13:58 14:07 イルムケップ山
15:17 15:20 新道･旧道分岐
16:00 16:24 エルムダム
16:46 ダムゲート

自分は時間が掛かりすぎです(。>д<)。

天候

曇り⛅

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　国道38号線から『エルム町』の標識を頼りに、エルムダム方面に向かいます。
　約7kmの舗装路で、ダムへと続くゲートの分岐へ。ゲートは閉じられていますが、エルム高原方面へと続く上り坂を僅に進んだ所に駐車スペースがあり、上手に停めれば6〜7台は停められそうです。

コース状況／危険箇所等

　大半が林道、作業道歩きの山です。旧道で登り、新道で分岐まで戻りました。

　旧道は、林道の上部から藪被りの登山道。山頂へは標高差250mです。中盤以降に標識が付けられた大木や岩が現れます。笹被りが予想以上でしたが、道は明瞭で両手で払いながら進みます。

　新道は作業道・ブル道。こちらも背丈以上の笹被りの道で、中腰で進むとラクでした。
　ブル道は轍(わだち)が深く、前日の雨と粘土質のせいか、至る所に水が溜まっていて、少し怖い感じでした。
　どちらも藪慣れしていないと歩くのを躊躇してしまうかもしれません。

　行きはダム湖の北部を周回しました。ダムの橋は通行禁止みたいなことが書かれていたからです。紛らわしい😞。

　それと、気になったのが、ゴミがやたら落ちていたこと。山菜採りの人も入っているようですが、ペットボトルや袋、ヤッケなどあちこちに落ちてました。落としたのではなく捨てたのなら、ゴミを捨てないで欲しいです😢。

　

写真

7/2 10:03

国道38号線から右折、エルムダムへの道に入ります。富良野方面から来ると、標識が見つかりません。

7/2 10:04

滝川方面からはこの標識が目印。

7/2 10:07

すぐにまた右折。ここにもエルム町の標識があります。

7/2 11:12

舗装路を約7km進むと、ダムへと続くゲートがあります。
ゲートは閉じらていますので、ここから歩きです。
駐車スペースは左側の道を少し上がった所にありますよ😊。

7/2 11:11

この分岐にはこのような大きな標識がありますが、反対方面から来ないと字が見えません(;o;)。

7/2 11:26

ゲートからダムへと歩きます。写真はイドンナップ山荘ならずイルムケップ山荘😂。
これはただの倉庫のようです。

7/2 11:39

エルムダムへ着きました✨。
湖面の先にはイルムケップ山が見えてます。

7/2 11:37

向こう岸へ渡りたいけど、『立ち入り禁止』みたいなことが書いてあったよ😣。

7/2 11:41

管理棟。トイレや水道もありましたが、使えないようになっていました。平日や土曜日は管理人がいるそうなので使えるかな？　

湖を周回する為に、左の林道へ進みました。

7/2 12:41

管理棟から1時間かかって、登山道扱いとなっている林道へと合流しました😞。

7/2 13:11

クマゲラいるかな😊。

7/2 13:25

林道は右に曲がり下るように続きますが、ここから左へ山頂への歩道、旧道になります。
※地図を参考に

7/2 13:36

笹被り道が辛い😣。

7/2 14:04

山頂に着きました(о´∀`о)。
方向がよくわからない🐼。

7/2 14:04

映りが悪くごめんなさいm(__)m。滝川市街が見えます。

7/2 14:04

芦別方向。実際には夕張山地が見えます。写真映りが悪すぎ
(。>д<)。

7/2 14:04

音江山はよく見えませんでした。

7/2 14:42

新道はぬかるんだブル道。写真は笹被りが無い部分です。旧道と比べて道幅が広いのでその分歩きやすいですが、全体の7割りは笹被り。分岐まで距離があるので辛いかもしれません。

7/2 16:02

ダムへ。林道からダムへと下りる踏み跡の道です。序盤がわかりづらいので、ピンテを見落とさないようにしてください。

7/2 16:09

帰りは堂々と通過。文句あっか？😆

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

感想

Yantan1839

さっと登って、さっと降りるはずが、この所要時間(;_;)。体力落ちてますね・・・。

イルムケップ山は美しい山です✨。
整備が最近されていないようで、再び廃道になってしまわないか心配です。