一般的には浜金谷駅がスタート地点ですが、今回は東京湾フェリーを利用したので金谷港からのスタートです。
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12/27 8:08
一般的には浜金谷駅がスタート地点ですが、今回は東京湾フェリーを利用したので金谷港からのスタートです。
浜金谷駅付近をスルーして車道を進んでいくと、JRの線路をくぐった先に、登山口と標識が見えてきました。
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12/27 8:19
浜金谷駅付近をスルーして車道を進んでいくと、JRの線路をくぐった先に、登山口と標識が見えてきました。
より一般的な2つの登山道は、いずれもこの分岐を右に進むのですが、今回選んだ沢コースは左に入ります。
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12/27 8:19
より一般的な2つの登山道は、いずれもこの分岐を右に進むのですが、今回選んだ沢コースは左に入ります。
沢コースを進んでいくと、やがて右手には、岩壁が連なる鋸山の異様な山容が見えてきました。
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12/27 8:21
沢コースを進んでいくと、やがて右手には、岩壁が連なる鋸山の異様な山容が見えてきました。
しばらくは小さな沢に沿って進みます。最初は車も通れるような道でしたが、次第に細い道へと変わりました。
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12/27 8:26
しばらくは小さな沢に沿って進みます。最初は車も通れるような道でしたが、次第に細い道へと変わりました。
要所には道標が設置されていたので、道迷いの心配はなさそうです。
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12/27 8:40
要所には道標が設置されていたので、道迷いの心配はなさそうです。
途中ではこんな掲示を見掛けましたが、山歩きに慣れている人が危険を感じるような箇所はありませんでした。
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12/27 8:45
途中ではこんな掲示を見掛けましたが、山歩きに慣れている人が危険を感じるような箇所はありませんでした。
素堀りのトンネルを通過します。短くて、最初から出口の明かりが見えていますが、中はほぼ真っ暗でした。
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12/27 8:46
素堀りのトンネルを通過します。短くて、最初から出口の明かりが見えていますが、中はほぼ真っ暗でした。
トンネルを通過してから振り返りました。内部は地面が凸凹していて歩きにくく、ライトの用意があると安心。
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12/27 8:50
トンネルを通過してから振り返りました。内部は地面が凸凹していて歩きにくく、ライトの用意があると安心。
沢沿いを進む間は傾斜が穏やかでしたが、トンネルを抜けた先で沢を離れると、急な登りが増えてきました。
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12/27 8:56
沢沿いを進む間は傾斜が穏やかでしたが、トンネルを抜けた先で沢を離れると、急な登りが増えてきました。
次第に、やや荒れた感じの鬱蒼とした森の中に入っていきます。
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12/27 9:01
次第に、やや荒れた感じの鬱蒼とした森の中に入っていきます。
やがて、補助ロープが掛けられた一帯に入っていきます。
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12/27 9:04
やがて、補助ロープが掛けられた一帯に入っていきます。
そして間もなく、ネットでも写真を良く見掛けた、このコースの象徴的な岩場に差し掛かります。
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12/27 9:05
そして間もなく、ネットでも写真を良く見掛けた、このコースの象徴的な岩場に差し掛かります。
岩の凹凸や木の根などの手掛かり足掛かりが豊富にあって、意外にもロープを全く使わずに通過できています。
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12/27 9:05
岩の凹凸や木の根などの手掛かり足掛かりが豊富にあって、意外にもロープを全く使わずに通過できています。
その後もロープ場がもう少し続きますが、登りだからか、最後までロープを使う必要には迫られませんでした。
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12/27 9:07
その後もロープ場がもう少し続きますが、登りだからか、最後までロープを使う必要には迫られませんでした。
ロープ場を抜けた先に、もっと急な傾斜の登りが控えていて、体力的にはこちらのほうが堪えました。
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12/27 9:09
ロープ場を抜けた先に、もっと急な傾斜の登りが控えていて、体力的にはこちらのほうが堪えました。
急坂を登り終えて、東の肩に到着すると、稜線上では強烈な季節風が唸りを上げて吹き荒んでいました。
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12/27 9:14
急坂を登り終えて、東の肩に到着すると、稜線上では強烈な季節風が唸りを上げて吹き荒んでいました。
防風のジャケットを慌てて着込みましたが、寒風に晒され続けるので、腰掛けての休憩は5分が限度でした。
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12/27 9:14
防風のジャケットを慌てて着込みましたが、寒風に晒され続けるので、腰掛けての休憩は5分が限度でした。
東の肩から先は稜線歩き。しばらくは緩やかな登り坂で、少しずつ頂上へと登り詰めていきます。
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12/27 9:22
東の肩から先は稜線歩き。しばらくは緩やかな登り坂で、少しずつ頂上へと登り詰めていきます。
手すり付きの木段が現れたら、そこからは一気の登りとなって頂上を目指します。
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12/27 9:28
手すり付きの木段が現れたら、そこからは一気の登りとなって頂上を目指します。
鋸山の頂上には、この写真に収まった範囲がほぼ全てという、狭いスペースがあるだけでした。
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12/27 9:31
鋸山の頂上には、この写真に収まった範囲がほぼ全てという、狭いスペースがあるだけでした。
このとき頂上は無人で、10分ほど休んでいる間にも誰も現れませんでした。
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12/27 9:32
このとき頂上は無人で、10分ほど休んでいる間にも誰も現れませんでした。
鋸山には一等三角点が設置されていました。
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12/27 9:37
鋸山には一等三角点が設置されていました。
周囲の樹木のために、頂上からの展望は、北側の割と狭い方角に限られていました。
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12/27 9:32
周囲の樹木のために、頂上からの展望は、北側の割と狭い方角に限られていました。
前の写真の中央部分を少し大きくしてみました。富津岬の先には、横浜・川崎付近の湾岸部が見えています。
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12/27 9:38
前の写真の中央部分を少し大きくしてみました。富津岬の先には、横浜・川崎付近の湾岸部が見えています。
鋸山の頂上から、稜線をさらに西へと進むと、小刻みなアップダウンがまだまだ繰り返されるのでした。
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12/27 9:44
鋸山の頂上から、稜線をさらに西へと進むと、小刻みなアップダウンがまだまだ繰り返されるのでした。
3回目くらいのアップダウンの先に、「東京湾を望む展望台」への分岐があったので、さらに登ってみます。
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12/27 9:49
3回目くらいのアップダウンの先に、「東京湾を望む展望台」への分岐があったので、さらに登ってみます。
「東京湾を望む展望台」からの眺めは、とにかくスケールが大きくて、それはもう見事なものでした。
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12/27 9:50
「東京湾を望む展望台」からの眺めは、とにかくスケールが大きくて、それはもう見事なものでした。
「東京湾を望む展望台」の展望図です。その広角さが、いかに広い範囲が見渡せるかを示していました。
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12/27 9:50
「東京湾を望む展望台」の展望図です。その広角さが、いかに広い範囲が見渡せるかを示していました。
見る者を圧倒する「東京湾を望む展望台」からの展望です。冬晴れの中、遠くまでスッキリと望めて、富士山・伊豆大島・伊豆半島の天城山などが良く見えていました。
2014年12月27日 09:52撮影
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12/27 9:52
見る者を圧倒する「東京湾を望む展望台」からの展望です。冬晴れの中、遠くまでスッキリと望めて、富士山・伊豆大島・伊豆半島の天城山などが良く見えていました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年12月28日 16:21撮影
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12/28 16:21
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
富士山のアップです。
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12/27 9:54
富士山のアップです。
こちらは伊豆大島のアップ。写真だとぼんやりとした印象ですが、実際にはもっとクッキリと見えていました。
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12/27 9:52
こちらは伊豆大島のアップ。写真だとぼんやりとした印象ですが、実際にはもっとクッキリと見えていました。
左端が伊豆半島の天城山、手前はロープウェイの山頂駅で、その右上に三浦半島の先端あたりがあります。
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12/27 9:52
左端が伊豆半島の天城山、手前はロープウェイの山頂駅で、その右上に三浦半島の先端あたりがあります。
「東京湾を望む展望台」から登山道に戻ると、その先に待っていたのは長い階段での急降下でした。
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12/27 9:57
「東京湾を望む展望台」から登山道に戻ると、その先に待っていたのは長い階段での急降下でした。
登山道は、房州石を切り出していた石切場跡の近くをたびたび通るようになります。
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12/27 10:03
登山道は、房州石を切り出していた石切場跡の近くをたびたび通るようになります。
同前
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12/27 10:01
同前
次に向かう「地獄のぞき」が見えてきました(写真中央で空中に突き出した部分)。
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12/27 10:04
次に向かう「地獄のぞき」が見えてきました(写真中央で空中に突き出した部分)。
「地獄のぞき」への道は階段の連続となっていて、先ほど急降下した分の高度を一気に取り返します。
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12/27 10:09
「地獄のぞき」への道は階段の連続となっていて、先ほど急降下した分の高度を一気に取り返します。
長かった階段が一旦終わると、そこには日本寺の北口管理所があって、拝観料を払って通過します。
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12/27 10:19
長かった階段が一旦終わると、そこには日本寺の北口管理所があって、拝観料を払って通過します。
北口管理所のすぐ先には、この巨大な百尺観音がありました。
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12/27 10:19
北口管理所のすぐ先には、この巨大な百尺観音がありました。
百尺観音の先も、「地獄のぞき」まではまだまだ登り階段が続きます。
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12/27 10:22
百尺観音の先も、「地獄のぞき」まではまだまだ登り階段が続きます。
「地獄のぞき」がある一角は、鋸山の山頂ではないのですが、「山頂展望台」と名付けられていました。
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12/27 10:24
「地獄のぞき」がある一角は、鋸山の山頂ではないのですが、「山頂展望台」と名付けられていました。
「山頂展望台」に立つと、「地獄のぞき」をほぼ真横から見ることができます。
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12/27 10:25
「山頂展望台」に立つと、「地獄のぞき」をほぼ真横から見ることができます。
「山頂展望台」でも東京湾を広く見渡せますが、「東京湾を望む展望台」からの眺めのほうが見事だったかな。
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12/27 10:25
「山頂展望台」でも東京湾を広く見渡せますが、「東京湾を望む展望台」からの眺めのほうが見事だったかな。
「山頂展望台」から、さきほどまでいた「東京湾を望む展望台」を振り返りました。
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12/27 10:31
「山頂展望台」から、さきほどまでいた「東京湾を望む展望台」を振り返りました。
「山頂展望台」から南側に下ると、すぐに「西国観音」の前を通ります。
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12/27 10:34
「山頂展望台」から南側に下ると、すぐに「西国観音」の前を通ります。
日本寺の境内はしっかりした遊歩道が整備されていて、大仏広場へは、長い階段道を延々と下っていきます。
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12/27 10:37
日本寺の境内はしっかりした遊歩道が整備されていて、大仏広場へは、長い階段道を延々と下っていきます。
大仏広場は人影がまばらで、人が入らない写真を撮り放題。観光客が来るにはまだ早い時間だったようです。
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12/27 10:41
大仏広場は人影がまばらで、人が入らない写真を撮り放題。観光客が来るにはまだ早い時間だったようです。
南斜面にある大仏広場は、穏やかな日溜まりとなっていて、ジャケットを脱いでいても暖かかったです。
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12/27 10:43
南斜面にある大仏広場は、穏やかな日溜まりとなっていて、ジャケットを脱いでいても暖かかったです。
大仏広場を後にしたら、この薬師本殿などを見ながら、境内をさらに下っていきます。
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12/27 10:50
大仏広場を後にしたら、この薬師本殿などを見ながら、境内をさらに下っていきます。
鐘楼や頼朝蘇鉄のある場所から振り返った鋸山が、境内からの見納めとなりました。
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12/27 10:52
鐘楼や頼朝蘇鉄のある場所から振り返った鋸山が、境内からの見納めとなりました。
その後は表参道管理所(写真左端の建物)を抜けて、観音堂の前を通ります。
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12/27 10:55
その後は表参道管理所(写真左端の建物)を抜けて、観音堂の前を通ります。
次いで立派な仁王門をくぐり、表参道を逆行する形で下っていきます。
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12/27 10:56
次いで立派な仁王門をくぐり、表参道を逆行する形で下っていきます。
良く整備された参道がどこまでも延びていました。綺麗に掃き清められていて、手入れも行き届いている印象。
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12/27 10:56
良く整備された参道がどこまでも延びていました。綺麗に掃き清められていて、手入れも行き届いている印象。
階段が続きますが、日本寺境内の階段は歩きやすくて、下りがずっと続いてもあまり苦になりませんでした。
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12/27 10:58
階段が続きますが、日本寺境内の階段は歩きやすくて、下りがずっと続いてもあまり苦になりませんでした。
表参道の入口まで下ったら、そこから先は舗装道路となりました。
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12/27 11:00
表参道の入口まで下ったら、そこから先は舗装道路となりました。
海が見える所まで下ってきたら、あとは道標に従って保田駅を目指します。
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12/27 11:04
海が見える所まで下ってきたら、あとは道標に従って保田駅を目指します。
田園風景の中で、線路沿いに続く道をのんびりと歩きます。
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12/27 11:07
田園風景の中で、線路沿いに続く道をのんびりと歩きます。
ゴールの保田駅に到着。帰りも東京湾フェリーを利用するので、すぐ隣の浜金谷駅まで電車で移動します。
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12/27 11:20
ゴールの保田駅に到着。帰りも東京湾フェリーを利用するので、すぐ隣の浜金谷駅まで電車で移動します。
保田駅の跨線橋から鋸山を振り返りました。写真右端が頂上、ホームの真上あたりが日本寺の境内です。
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12/27 11:28
保田駅の跨線橋から鋸山を振り返りました。写真右端が頂上、ホームの真上あたりが日本寺の境内です。
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