大真名子山，小真名子山

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:26

4:08 梵字飯場跡（新駐車場）
4:46 4:46 太郎山・志津分岐
5:18 5:28 志津乗越
7:07 7:31 大真名子山
8:11 8:13 鷹の巣
8:47 9:05 小真名子山
9:46 9:49 富士見峠
10:48 11:01 馬立
11:52 11:57 志津乗越
12:34 12:35 志津乗越
13:00 13:00 太郎山・志津分岐
13:34 梵字飯場跡（新駐車場）

天候

曇り時々晴れ。深夜に車で移動中，宇都宮辺りまでは雨だったが，日光では止んでいた。稜線上を歩いているときの上空は雲も少なく眺望を楽しむことができた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梵字飯場後の駐車場。到着した4時頃には既に3台の先着が。帰りの1時過ぎには満杯だった。ここまでの道は多少凸凹があるものの普通の車高であれば問題ない。

コース状況／危険箇所等

鎖場やハシゴはあるものの，特に危険な個所はないかと思う。ただ，小真名子山からの下りのザレ場は落石を起こさないように注意が必要。

写真

7/2 4:46

太郎山への登山路との分岐

7/2 5:18

志津乗越が見えてきた

7/2 5:19

志津乗越。左手に大真名子山への登路が見える

7/2 5:34

最初は登山路に笹がかぶさっていて，その露でビッショリに

7/2 5:38

八海山神像の辺り

7/2 6:16

ベニサラサドウダン

7/2 6:51

男体山がすぐ間近に

7/2 6:53

戦場ヶ原の向こうに白根山が聳える

7/2 6:58

コケモモ

7/2 7:00

雲がきれいだ

7/2 7:02

マイヅルソウ

7/2 7:02

ハクサンシャクナゲ

7/2 7:07

大真名子山頂

7/2 7:10

山頂の祠。下界は雲に覆われている

7/2 7:10

女峰山と手前に帝釈山

7/2 7:14

太郎山も近い

7/2 7:27

様々な雲の形が現れて楽しい

7/2 7:33

ゴゼンタチバナ

7/2 7:43

帝釈山から女峰山への山並み

7/2 7:44

大きく崩壊しているところを通過。下の方に工事現場が見える

7/2 8:12

鷹ノ巣

7/2 8:42

ミツバオウレン

7/2 8:48

小真名子山頂からの女峰山方面

7/2 9:06

太郎山が近い。白根山も望まれる

7/2 9:08

大きな電波反射鏡。この辺りからの眺めが良い

7/2 9:12

ツガザクラ

7/2 9:12

イワカガミ

7/2 9:15

帝釈山への登路が望まれる。いつか登ってみたい

7/2 9:33

ザレ，ガレがしばらく続く

7/2 9:47

富士見峠

7/2 9:48

シロバナノヘビイチゴ

7/2 10:29

大型重機が並んでいる工事現場

7/2 10:38

工事用のトイレだが使用可能なよう

7/2 10:39

次第に雲が増えてきた。女峰山も隠れそう

7/2 10:49

女峰山への登り口でもある馬立。「馬立」の標識はなかった

7/2 13:06

スミレの仲間？

7/2 13:33

一般車の進入禁止の立て看板と，工事現場までの距離標識。この標識は1kmおきに設置されていた

7/2 13:33

駐車場は満杯。光徳入口からここまでの途中の林道にも何台可の駐車があった。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

HIROkun

何とか日曜日には雨が止みそうだったので，2週間前に登った田代山から間近に見えた大・小真名子山に向かった。盛りを外れてしまったのか，花の方は期待したほどは見当たらなかったけれど，マイヅルソウに出会えたのは嬉しかった。また，男体山や女峰山が手に取るほど近くに見えて再訪したい思いが強まった。天気も稜線を歩いている間はすっきりとして眺望を十分に楽しめた。
今回のルートでは，林道歩きが多かったのでやや飽きが来たところもある。志津林道，裏男体林道では何人ものマウンテンバイクに乗った人達とすれ違った。確かに志津乗越までの道は良いし，林道は自転車という手もあるなと思った次第。
最後に休憩した志津乗越ではうっかりしてストックを置き忘れてしまい，途中で取りに引返した。おかげで40分程のロスであった。
これでこの辺りにある男体山，太郎山，女峰山は登頂したので，今度は季節の良い秋にでもつなげて登ってみたいものだ。