姫神山(城内コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 603m
- 下り
- 593m
コースタイム
8時30分 水場
10時00分 水石
10時10分 笠石
10時45分 頂上
11時20分 下山開始
12時30分 登山口到着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は仲間5人で城内コースから姫神山に登ってきました。
私は、城内コースは2度目なのですが、実は1回登ったらこのコースの魅力に取り付かれてしまいました。
一般的には、姫神山といえば一本杉コースですが、一本杉コースしか登ったことのない方に是非お勧めしたいコースです。
村道から登山口までの林道が除雪がされているのか不安でしたが、登山口付近の砕石業者が除雪しているみたいで、登山口まで車ではいることができました。
当初、ワカンかスノーシューで入山予定でしたが、仲間3人が山スキーの練習をしたいと、急遽山スキー3人とワカン1人、スノーシュー1人の混合部隊となりました。
昨夜降った雨のせいで雪が重く沈んでいましたが、それでもワカンでは足首ほどまで沈む状態でした。私はスノーシューを履いたのですが、重い体重が災いして、ワカンよりも雪に沈んでいます。
一方、山スキー部隊は、さほど雪に沈むことなくドンドン進んでいきます。
30分ほどで水場に着いた頃には、ワカンの仲間とスノーシューの私は汗でぐっしょりでした。山スキーに着いていこうと若干ペースが乱されたようです。
水場から尾根に取り付くまでは急登が続きますが、山スキー部隊は結構平然とまっすぐ登っていきましたが、尾根の手前でジグザクにコースを取り尾根に取り付きました。
ワカンとスノーシューは、急登で雪が崩れなかなか思うように登れません。やっとのことで尾根に取り付きました。
ここで山スキーの1人がワカンに履き替え、山スキー2人、ワカン2人、スノーシュー1人となり、さらに登りました。
比較的斜度が緩やかになったこと、尾根の雪が比較的軽かったことから、なんとか山スキーに着いていきましたが、しばらく登ったところで下りを気にした2人の山スキー部隊もついにワカンに履き替え、ワカン4人、スノーシュー1人でラッセルを交代しながら進みました。
水石や笠石といった奇岩をコース脇に見て、いよいよ頂上直下の岩場にたどり着きました。
岩場は、岩と岩の隙間に雪が埋まっているため、足場に注意しながら夏道とおりに進み、無事頂上にたどり着きました。
頂上では、ちょうど、コワ坂コースから山スキーで登ってきた3人組と一緒になり、青空が出てきた頂上で記念写真を撮ってもらうことができました。
コワ坂から登ってきた3人は休むまもなく華麗な滑りで早々に下山しましたが、私たちはちょっと早いお昼を食べました。
お昼を食べ終わる頃には、さっきまでは雲でぜんぜん見えなかった岩手山がその姿を見せてくれました。青空にホント感謝です。
私たちが下山しようとしたら、一本杉コースから10名ほどの団体が登ってきました。
入れ替わるようにして、頂上を後にしました。
スノーシューでの下山は、ラッセルした踏跡よりも踏まれていない新雪を歩くほうがずっと楽で、ところどころコースをショートカットをしながら下山しました。
山スキーからワカンに履き替えた3人は、水場でスキーに履き替え下山しました。
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