「高峯山」と「三方ヶ峰」

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 11.9km
• 登り: 454m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:57

距離 11.9km 登り 469m 下り 377m

4:35 高峰高原ビジターセンター
5:09 粒ケ平
5:26 5:27 高峰山
5:28 5:29 高峯山
5:35 5:36 高峰神社
5:40 高峯山
5:57 粒ケ平
6:08 尾根の休憩地
6:21 6:22 車坂峠
6:26 6:27 高峰高原ビジターセンター
6:29 6:30 高峰温泉
7:09 7:13 池の平駐車場
7:26 7:27 村界の丘
7:32 雷の丘
7:41 7:44 雲上の丘
7:55 8:11 見晴岳
8:28 9:03 三方ヶ峰
9:14 9:16 池の平湿原
9:31 9:32 池の平駐車場
9:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

現地の日の出時刻に「高峰ビジターセンター」先のP横の空き地に駐車すると気温は14度。
4時35分、登山口のある「高峰温泉」へ向かって「チェリーパークライン」を西へ出発。

300mほど先でスキー場を横切ると右前方に「西篭ノ登山」〜「篭の登山」が穏やかな稜線を見せた。

4時47分、「高峯山登山口」に着き、南への山道へ進むと・・林床の笹原が前日の雨でまだ濡れていた。

コース脇に「カラマツソウ」や

「マイズルソウ」等、初夏の野草が

花を見せた。　この花は・・「??」

木の花としては「ハクサンシャクナゲ」が

元気な花を見せた。登山口から130mほど高度を上げると下山路に使う「粒ヶ平」へ三分岐。更に南へ緩く上っていく。

地図の「2106 m」地点先を緩く下り始めると100mほど先に突然、岩峰が出現。

5時30分、「高峯山2092m」山頂で記録写真を残す。(山頂前方下に「高峯神社」が見えた)

南の雲海の遥か先に今回も「富士山」が姿を見せた。休まずに往路で下山開始。

2週前には「湯ノ丸高原」一帯に咲き乱れていた「イワカガミ」がわずか数輪、花を見せた。

「浅間山」を背後に隠す「黒斑山」後ろから強い朝日が差し込み始め、暑さを感じる。

ポツポツと花を見せる「ツマトリソウ」や

「ゴゼンタチバナ」を撮影しながら下る。

三分岐の「高峰高原ホテル0.9km→」標識に従い「粒ヶ平」の平坦尾根を東へ進むと450mほど先から下りが始まった。

三分岐から100mほど高度を下げて「高峯神社」の扁額が架けられた鳥居を通過。
6時23分、車に戻る。

次目的地「三方ヶ峰」出発地の「池の平P」へ行くため、車を西へ走らせると「高峰温泉」先が　 通過時刻の制限のある「湯ノ丸高峯林道」で砂利林道が「ゲート閉鎖」され、「通行可能時間7:00〜17:00」の立看板。
ゲート前で30分ほどの待機後、ジャスト7時に西の「池の平」を目指す。

8/1 7:14

7時10分、「池の平P」に到着すると既に「地蔵峠」経由の車が15台ほど到着していた。駐車料金(600円)を支払い、7時12分、「コマクサ」撮影の為に三脚と望遠レンズを用意して「三方ヶ峰」目指し出発。

8/1 7:32

60mほど上った先の小突起に「雷の丘」標柱があったが、地名由来は不明。強い朝日が差し込むので薄着になって登る。

8/1 7:34

2週前には一面に咲いていた「イワカガミ」は殆ど見られず、「ツマトリソウ」がチラホラ程度。

8/1 7:36

「池の平湿原」を左下に見下ろしながら緩く上っていくと「ハクサンシャクナゲ」が元気な花を見せた。

8/1 7:44

7時42分、「雲上の丘2110m」広場に到着。このコースの最高点なので記録写真を残し、先へ下る。

8/1 7:48

薄暗い樹林帯へ入ると「ギンリョウソウ」。その先で「ピグミーの森」標柱地点を通過。

8/1 7:50

更に先へ下ると「ゴゼンタチバナ」。駐車場には多くの車が有ったのに誰にも出逢わない。

7/3 9:54

「オオヤマフスマ」??

8/1 8:02

「ヤマオダマキ」

8/1 8:03

8時2分、「見晴岳2095m」に上って「アヤメ」と

8/1 8:04

「シャジクソウ」をカメラに収め、休まずに下山し

7/3 10:01

三分岐横の「見晴コマクサ園」で数株の「コマクサ」をカメラに収め、「三方ヶ峰0.4km →」標識に従い東の森へ進む。

8/1 8:27

8時26分、「三方ヶ峰2040m」に到着。日曜日なのに先着者は僅か。西斜面の柵でガードされた「三方コマクサ園」は砂礫斜面にあり、

8/1 8:38

目を凝らすとかなりの数の

8/1 8:44

「コマクサ」が群生している。

7/3 10:14

ザックをベンチに置き、望遠レンズと三脚を利用して撮影を楽しむ。

7/3 10:13

足元の日影に咲く「白コマクサ」は先着者に教えてもらう迄、気が付かなかった。

8/1 8:57

遠方の株は望遠レンズと三脚が能力を発揮。

7/3 10:17

8時59分、30分ほど撮影を楽しみ「池の平1.2km →」標識に従い、下山開始。

7/3 10:22

山頂下の広場で「ハクサンチドリ」をゲット。

8/1 9:16

登山者と交差しながら湿原の木道を北進。

8/1 9:32

9時31分、「池の平P」に戻ると駐車場は満車なのに更に上ってくる車が続く。狙いの「コマクサ」撮影は十分に楽しめたので満足して帰路に就き、13時には無事帰宅。

撮影機器：

DMC-GF7 Panasonic