小野アルプス/周回(後半舗装路)/単独/高山・前山・愛宕山・安場山・総山・アンテナ山・惣山(小野富士)・紅山・西紅山
- GPS
- 05:07
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 465m
- 下り
- 566m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:57
天候 | 曇り時々晴れ。湿度が高かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回歩いたコースは明瞭でしたが、交差する道のなかには、伸びた草で解り難そうなものもありました。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉:白雲谷温泉ゆぴか 遅い昼食:小野うどん よしくら |
写真
感想
トレーニングも兼ねていたので、リュックを重くして出発、しかし予想より気温の上昇が早く9時に30℃超え。バテてきてしまって、重しの水は紅山の手前までで全て廃棄。あとは捨てられない重し(鉄アレイ等)を背負って、後半のアスファルト舗装路を歩きました。
日陰がなく、初めて日傘の必要性を感じました(数日後に購入しました)。
[以下は2023.10.29 YAMAPからデータ転記したものです]
自宅近くにあってとても美味しいラーメン屋さんのマスターが、4月の初めに登られて「おもしろい山だった」とのこと。
梅雨の合間に曇り予報の日を狙って行ってきました。
白雲谷温泉ゆぴかに車を停めて、6時すぎ、敷地内にある登山口から歩き始めました。
鍛錬のためリュックの重さは26.7kg。30Lのリュックでは肩ベルトや腰ベルトのパッドが不足し、前半から痛みに苦しみました(とくに肩上部)。大リュックで来れば良かったと後悔しますが、もう遅い。
アンテナ山の辺りで気温が30℃を超え、暑さとの闘いも始まりました。リュックの重しのうち、水は休憩のたび少しずつ廃棄。とうとう紅山の取付きでは、飲料用以外のすべての水を廃棄。鉄アレイなど棄てられない重しを持って来た自分を責めるのですが、もう遅い。
鎖もロープもない紅山の斜面は、立ち止まれるスペースにたどり着くたび休憩。深呼吸して「次はあの凹みまで行こう」と慎重に進みました。
岩自体がほんのり熱く、背中からは太陽に灼かれ、空気は蒸し暑い。「マスターが登ってたの、桜も咲いてる時分だったな〜」と思い出したのですが、遅い。
紅山からから西紅山へは短い距離ですが、一見コースではない様に見える上側(右側)の木の生えてる方が正しいコース。下側は岩場へ向かうようです。YAMAPに助けて貰いました。フィールドメモの投稿者さん、ありがとうございます。
集落に下山してから、アスファルトの道を6km歩くのもしんどかったです。まばらな民家のあいだを縫う県道で、日陰がありません。
自動販売機が2箇所にあったので、場所と写真を載せておきます。これもYAMAPのフィールドメモに助けて貰いました。
YAMAPは途中から「もう一回、登山道へどうぞ!前山を経由してゆぴかへ帰りますよ!さあどうぞ!」と案内してくれましたが、その体力はもう無い気がしたので無視を貫きました。
帰着後に入った温泉ゆぴか、700円なのに施設は新しく清潔で、お湯も従業員さんの感じも良かったです。
帰りに寄った「小野うどん よしくら」さん、硬めの麺で美味しかったです!小野市は小麦や醤油の産地なんですね、住みたい。
予想外の厳しい山行となりましたが、達成感は凄いです。ありがとうございました。
【備忘】
リュック重量
出発時 26.7kg
帰宅時 13.6kg(出発時比 -13.1kg)
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