関東ふれあいの道in黒潮の潮騒をきくみち&九十九里の砂を踏みしめて歩くみち+α
bo-tyu-zai
体力度について
- GPS
- 05:51
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 177m
- 下り
- 180m
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| 天候 | 曇り時々晴れ、雪フィナーレ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
東浪見駅ゴール |
| コース状況／ 危険箇所等 |
事前に関東ふれあいの道千葉コースのマップを印刷して持参するとよいでしょう。 http://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choubou/fureai/course-map.html コースは道標に従い歩けば危険はないが、タウンハイクになるため至るところで道が分岐してるので事前にコースの確認を地図やGoogleマップでしておくと良いと思います。 また、一部区間が通行止め、逆に通行不可と地図に記載あるところが通れたりします。以下を参照してください。 千葉コース��九十九里の砂をふみしめて歩くみち 不可：雀島〜太東漁港区間 柵が腐敗して危険なために通行止め。国道経由した迂回路の案内有り 可：釣ヶ崎広場通行不可とコースマップに記載されているが通行できた |
| その他周辺情報 | 利用無し 元旦にやってる施設は限られるように思う。 |
写真
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この先に太東海浜植物群落という場所があるらしいのです
阿弥陀堂だったかよく覚えてません。
ここは千葉コース��大海原を望めるみちのコースでもあります
装備
| 個人装備 |
ザック
レインウェア
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
シップ
解熱鎮痛剤
下痢止め
小はさみ
予備靴紐
スマホ予備バッテリー
手拭い
手袋
帽子
登山靴
カメラ
時計
食料
飲料
予備食
地形図
|
|---|
感想
昨年末に高尾山に行くに当たり、首都圏自然歩道というものに着眼した。奥武蔵、奥多摩をまあまあ歩いたら必ず目にする「関東ふれあいの道」のことだ。
この道はその名の示す通り関東、いや首都圏だから山梨も含む各県をぐるっと回るようにコースが作られており派生した特別コースみたいのもありとにかく1000キロを遥かに越える距離を要している。
で、山にはめっぽう弱いと思われる千葉県ではどんなコースが？と調べてみると、なるほど確かにハイキングコースだから山じゃなくてもコースがしっかり設定されていた。
その中でも今回のコースは駅to駅で歩けるコース。更には海無し県で生まれ育ち生きる私には魅力の海岸線ぶっちぎりコース。
どうみても舗装道路しか見当たらない場所だが道が好きな私は躊躇なく歩いてみることにした。
実施が元旦にたまたま当たってしまったのだが、大晦日の深夜運転を上手く利用することにより8時前にはスタートできた。
空は悲しいかな予報に反した曇り空だが元旦の静かな海辺をただひたすら歩き、砂浜歩きはなかなか足を鍛えるには好都合だと言うことを身をもって知る。
性格上、正確なコースを歩きたい私は赤ラインを引くためだけに往復2キロ以上の長者町駅の寄り道的ピストンもこなし、後半戦に望む。
タイミングよく太東崎灯台では晴天になり横の広がりが存分な大海を見渡ししばし呆然と時を過ごした。
思わぬ通行止め区間があり舗装道路の迂回路で残念な区間もあったが、持参した地図で通行不可の記載があった九十九里の海辺は問題なく歩けたので飽きるほどの海辺と、浴びるほどの潮風に呆れるほどの寒さを感じながらむやみに楽しい。寒中水泳となんら遜色ないと思われるサーファーたちの波乗りを見ながらのハイキングは山ではあり得ない光景なのでこれも楽しさの一要因だ。
帰りのダイヤを甘く見ていてそのままだと約1時間待ちというアンラッキー。
そしてバッドタイミングでの降雪に、放っておいたらこれ安楽死。
仕方ないので駅前の散策マップとスマホで近場の軍茶利山という、実は関東ふれあいの道の次のコースにもなっている場所へ急遽行ってみることにした。疲れていても歩ける足があるならみすみす凍えるような駅待ちは避けたいもの( ・∇・)
焦って道を間違えたりしてやや無理目な石段を登り切ってたどり着き、さしたる達成感もなく戻り、電車に乗り込むタイミングで雪は止んだ。
関東ふれあいの道をまともに歩いたのは実は初めての事であったが距離がキツいのを除けば観光と散歩を足して2で割らず、煮て焼いて喰ったような適当なハイキングもなかなか楽しめる。山以外にもフィールドが広がってしまいそうな予感がするが、残念ながら泳ぎが苦手な私はハイキング止まりでバイキングにはなれそうもない。
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うちの旦那と度々話題に出る関東ふれあいの道千葉コースの海…。
「もちろん山装備で行くんだよな？」
と、撮影ポイントで撮影の為にどうするかとあぁだこうだと笑いながら話しているのです。
海に沿って歩かないのですね。
砂浜を重装備で歩くのかとドキドキだったのですが。
いつかお暇が出来たら関東ふれあいの道踏破認定を目指して歩いてみてほしいです。
そして申請写真で面白いネタを事務局に送ってほしいなぁと思ったり。
きっとbo-tyu-zaiさんなら審査する人の飲んでいるお茶を吹かすようなの撮ってくれるのではと。
アンラッキーと安楽死の下りがいい感じの踏み方で
脳内で何かの音楽と共に再生されてます。
お疲れ様でした(*･ω･)ﾉ
Mococoさん、こんばんは。
関ふれ道、別名首都圏自然歩道とか言っちゃってる割には山梨にコースが無いのが腑に落ちない私です。
今回のこのコース、ほとんどがアスファルトの道、一部砂浜というちっとも山と関係のない道なのです。まあ確かに「関東ふれあいの道」という言葉には山の字は入ってないので別に問題ないのですがね、「首都圏自然歩道」というからには自然の歩道を歩きたいんですが・・・
今回唯一と思われる太東漁港手前の自然歩道が通行止めとなっておりここもアスファルトの道を触れ合うどころが気がふれてしまうかのような寒風に晒されながら迂回路を歩きました。
そういえば太東崎でのチェックポイント「休憩所」を撮り忘れてしまいました。既に認定のためにはやり直しが必要になってしまいました。というかチェックポイントが休憩所ってのもおつですね。
いずれ神奈川コースにある三浦半島の先端部分を歩く道にアタックしようと思います。
bo-tyu-zaiさん、初めまして。
私は、関東ふれあいの道を歩いています。
先日、初めて千葉県コースを歩き、とても違和感を覚えました
それは、どの里程標も「棒グラフの黒と赤」が同じ長さなのです。
最初に見たときには、道を間違えたのかと驚きました
千葉県では、あれが普通なのだと、bo-tyu-zaiさんのレコで確認できました
suge-gasaさん、はじめまして。
奥武蔵や奥多摩を中心に歩いていた頃、特に調べることなくただそこにあるハイキングコースとしての認識しかありませんでした。
この冬に丹沢方面の主脈以外を歩くようになってから調べてみるとなんと長大なコースなのだと俄然興味を持ちだしたのが「関東ふれあいの道」です。もちろんsuge-gasaさんの関ふれ道レコは拝見させて頂いております。
ご指摘の里程標は言われて初めて気がつきました！確かに真ん中のままですね。
今後も参考に、というよりパクりハイキングさせてもらいますのでどうぞ宜しくお願いします。
bo-tyu-zaiさん、再び失礼します。
おつな狛犬をズームアップしたら、思わず大笑いしました。
狛犬といえば、普通は唐獅子、或いは狼、イノシシの狛犬や仔犬の狛犬もありました。
ところが、何ですか、あれは！
人面狛犬は初めて見ました。
大口を開けて、人を馬鹿にしたように笑っている。
頭の上には髷でしょうか、耳飾のような物も見えます。
激登りはきつそうですが、何だか千葉県14番が楽しみになってきました。
suge-gasaさん、こんばんは。
再びのコメント、ありがとうございます！
あの狛犬、不気味ってか胡散臭さ満載ですよね？あんたに何か守れるのか⁉って聞いてみたくなります。それともこの人面狛犬にはもっと深い謎でもあるのでしょうか・・・？興味深いようで、実はどうでもいいと思ってる私です
suge-gasaさんの千葉：関ふれ道、最近のものを見させていただきました。いいですね〜月の砂漠銅像、そして役立たずの里程標。
私もますます関ふれ道のヘンテコ珍百景を目当てに行ってみたくなりました
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