230708の(1) 西大井駅から品川富士を超えて高輪ゲートウェイ駅まで
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- GPS
- 02:31
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 6m
- 下り
- 33m
コースタイム
天候 | 曇り 昼食時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自宅最寄り駅→西大井駅 【移動】 高輪ゲートウェイ駅→川口駅(昼食)→次の目的地に |
その他周辺情報 | 竜泉寺の湯茅ヶ崎(朝風呂) 武蔵家川口店 |
写真
感想
この日の朝、私は厚木PAで車中泊していました。奥多摩の方に行こうと思ったのです。しかし夜から朝にかけて雨。山は滑りやすくなっていると判断し6時に温泉朝風呂、7時半に帰宅、8時半には駅に向けて出発したのです。
ざっくりと自分の赤線を見ていると、横須賀線の中で赤線がついていない駅がありました。そう、西大井駅です。ちなみに、降りたこともありません。ここから歩いて何を見ようかと調べていくと「伊藤博文公の墓」がありました。また北に向かうと「沢庵和尚の墓」「賀茂真淵の墓」も地図上で見つけました。山としてはまだ行っていない「品川富士」。これで結構楽しめるかもしれない。
さらに、まだ「高輪ゲートウェイ駅」に行ったことがないなあと気づきました。かつて「山手線一周42km」を歩いたことがあり、山手線の駅には全て赤電が接続していますが、その後に開通した高輪ゲートウェイ駅にはまだ赤線がついていないことに気がついたんです。これで結構盛り盛りの計画が出来ました。
「西大井駅から高輪ゲートウェイ駅まで、途中に3名のお墓に手を合わせ、品川富士を見物する。」計画ができれば実行するのみです。
西大井駅は意外とこぢんまりしていました。でも、横須賀線・湘南新宿ラインの横を新幹線が通っていきます。街は素朴だが鉄道は近代的、そんな場所でした。
そして、伊藤博文公の墓は門が閉まっていました。中に地元民みたい方が数名いましたがどこから入ったのか検討つきません。どうやら門の横の扉(表札あり)を勝手に開けて入ったようですが、私はそこまでの勇気はありませんでした。もんのあいだから「ここがお墓だろうな」と思うところを撮影するに留めました。
その後は商店街をいくつか超えて品川区役所方面に向かいます。まだ時間が早いせいか商店街は目覚めていませんでしたが、とある和菓子屋さんには大行列で、おはぎをみんな買い込んでいました。
しながわ公園はかなり大きな公園でたくさんの人が集っていました。テニス、野球などのコートのほか小さい川で水遊びの幼児とそれを見守る保護者たち。ああ、夏ですね。そんな中私は次の目的地に向かいます。沢庵和尚と賀茂真淵さんのお墓があるとのことです。しかし、見ることは叶いませんでした。すぐ横が大工事、リニア中央新幹線の品川駅に関係する工事をやっていました。リニア中央新幹線、私は乗る機会はあるのかなあ、何年後かなあ?神奈川は工事が進んでいないし、◯◯県は・・・。
お墓に手を合わせることなく私は先に向かいました。
お墓の部が終わると次は「山の部」、「御殿山」と書かれた場所に向かう道を歩いていきます。ここが最高地点だろうなという場所に辿り着くが表示などは何もありません。どうやらヤマレコには山頂が登録されていないようです。
次に権現山、ここは登録されているのですぐに発見することができました。携帯電話のヤマレコマップとiPadairの地図とを比較し、地形を見ていくと容易に判断できます。同じように「品川富士」にもたどり着きます。石を積んだ富士講の築山、風情があります。
あとは、ゴールに辿り着きます。どうしても暑ければ新馬場駅でも北品川駅でも自宅からの赤線と接続するので良いのですが、せっかくなので高輪ゲートウェイ駅まで行きましょう。初志貫徹です。
2020年に開業した駅ですが私はまだたどり着いたことがありませんでした。隈研吾さんの設計、三陸の木の温かさ、ハイテク機器の数々、いいですねえ。と感激しました。私以外にも結構な駅観光の人がいたように思います。本格開業は2024年とのこと、その際にも訪れてみたいですね。
今日のメインは次のレコの予定、時間調整もあるので京浜東北線で川口まで。最初赤羽や上野でもいいと思ったのですが、朝食県昼食を食べるのに新規開拓をしたいと川口に向かったのでした。休日おでかけパスを使っているのでその辺りだったら全然OKです。
しかし、川口は雨、結局駅近くのラーメン屋で九条ネギラーメンを食べ駅に戻ってきました。赤羽からグリーン車に乗って帰宅、ではなく次の目的地に向かったのです。ほろ酔いのまま歩く予定です。
本は将棋の杉本八段による著書「師匠はつらいよ」、もちろん弟子の一人は藤井聡太7冠、入門時に対局した師匠は小学生の藤井少年に負けてしまうというスタート。それでもこの2人の中にある師弟愛、常に師匠は弟子の活躍を願っているようです。そして、杉本一門から2人目の棋士誕生、本当、いい師匠です。
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